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Yamareco

記録ID: 2886658
全員に公開
ハイキング
丹沢

丹沢/大山

2021年01月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:31
距離
9.7km
登り
1,166m
下り
1,168m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:53
休憩
0:38
合計
4:31
7:09
34
ふれあいの森駐車場
7:43
7:47
20
8:07
8:07
39
8:46
8:46
21
9:07
9:21
13
9:34
9:34
13
9:47
9:47
9
9:56
9:57
25
10:22
10:38
4
10:42
10:42
15
10:57
10:57
12
11:09
11:12
28
11:40
ふれあいの森駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場: ふれあいの森の駐車場を利用。出発時点では20台程の駐車だったが帰着時にはほぼ満車(約50台)だった。これまで何回か通ったことがあるけれどいつも数台だったのでちょっとした驚きだ。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
大山山頂近辺標高約1000m以上で積雪あり。特に滑り止めが無くても済むが、軽アイゼン等持参するのが良いだろう。
◆登山ポスト
駐車場近辺には登山ポストは見当たらない。
今日は密を避けて日向薬師の奥のふれあいの森駐車場から出発。密を避けたつもりだけれど20台程停まっている。これまではいつも数台だったんだけど。
2021年01月31日 07:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 7:09
今日は密を避けて日向薬師の奥のふれあいの森駐車場から出発。密を避けたつもりだけれど20台程停まっている。これまではいつも数台だったんだけど。
だそうです。林道のゲートに掲示されていた。控えるのは密集なんで山登りはどう?と思うけれどやっぱり大山は人気の山なのかな。
2021年01月31日 07:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
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だそうです。林道のゲートに掲示されていた。控えるのは密集なんで山登りはどう?と思うけれどやっぱり大山は人気の山なのかな。
少し歩くともう横浜方面の展望が楽しめる。ランドマークタワーがその名の通りよく目立つ。
2021年01月31日 07:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 7:13
少し歩くともう横浜方面の展望が楽しめる。ランドマークタワーがその名の通りよく目立つ。
駐車場の上側に停めて林道を歩くのが近道と言うのはこれまでの山行からの知見。
2021年01月31日 07:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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駐車場の上側に停めて林道を歩くのが近道と言うのはこれまでの山行からの知見。
防火用水の表面に1cm以上の氷が出来ていた。やっぱりこの辺りは冷え込み方が違うのかな。
2021年01月31日 07:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
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防火用水の表面に1cm以上の氷が出来ていた。やっぱりこの辺りは冷え込み方が違うのかな。
林道から階段を登って登山道へ。見晴台まで1.9km、大山山頂まで4.2kmと言う道標がある。
2021年01月31日 07:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 7:17
林道から階段を登って登山道へ。見晴台まで1.9km、大山山頂まで4.2kmと言う道標がある。
黙々と登る。左側に地蔵の所で出合う尾根が見え、右側には大山の北尾根が望める。
2021年01月31日 07:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
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黙々と登る。左側に地蔵の所で出合う尾根が見え、右側には大山の北尾根が望める。
陽が射してきた。
2021年01月31日 07:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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陽が射してきた。
お地蔵様に出た。これで東尾根に合流だ。
2021年01月31日 07:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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お地蔵様に出た。これで東尾根に合流だ。
尾根に合流してからは暫くは穏やかな杉林の径が続く。
2021年01月31日 07:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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尾根に合流してからは暫くは穏やかな杉林の径が続く。
徐々に登り基調になって行く。
2021年01月31日 07:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 7:51
徐々に登り基調になって行く。
路傍のミツマタはまだ蕾が固い。
2021年01月31日 07:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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路傍のミツマタはまだ蕾が固い。
急に展望が開ける。
2021年01月31日 07:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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急に展望が開ける。
天城山。ちょっと東山魁夷画伯っぽい霞加減。
2021年01月31日 07:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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天城山。ちょっと東山魁夷画伯っぽい霞加減。
見晴台の手前のこの辺りは木の段々が続く。
2021年01月31日 07:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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見晴台の手前のこの辺りは木の段々が続く。
見晴台に到着。正面に大山。
2021年01月31日 07:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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見晴台に到着。正面に大山。
ここで小休止。
2021年01月31日 07:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここで小休止。
三峰。表面上は全く雪が見られない。
2021年01月31日 07:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 7:59
三峰。表面上は全く雪が見られない。
写真だと露出を落とさないと良く見えないが筑波山も遠望できた。スカイツリーも。でも結構霞っぽいので今日は天気予報よりも暖かくなるのかも。
2021年01月31日 08:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1/31 8:00
写真だと露出を落とさないと良く見えないが筑波山も遠望できた。スカイツリーも。でも結構霞っぽいので今日は天気予報よりも暖かくなるのかも。
見晴台から暫くは水平に径は進むが200m歩くと登りになって行く。
2021年01月31日 08:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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見晴台から暫くは水平に径は進むが200m歩くと登りになって行く。
この辺りは滑落防止の鎖が張られている。
2021年01月31日 08:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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この辺りは滑落防止の鎖が張られている。
注意書きもあり。
2021年01月31日 08:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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注意書きもあり。
江ノ島、三浦半島、そして房総半島の眺め。思わず「光る海、光る大空、光る大地、…」と歌ってしまう。
2021年01月31日 08:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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江ノ島、三浦半島、そして房総半島の眺め。思わず「光る海、光る大空、光る大地、…」と歌ってしまう。
しっかりとした登りが続く。13Kさん快調です。
2021年01月31日 08:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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しっかりとした登りが続く。13Kさん快調です。
真鶴半島越しの天城。
2021年01月31日 08:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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真鶴半島越しの天城。
1000mを越えると積雪が見られるようになって来た。
2021年01月31日 08:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1000mを越えると積雪が見られるようになって来た。
崩壊地の縁からの箱根から天城の展望。向こうの尾根も結構雪が着いている。
2021年01月31日 08:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 8:46
崩壊地の縁からの箱根から天城の展望。向こうの尾根も結構雪が着いている。
浅間山の尾根。こう見ると松田から国府津への尾根に繋がっているようにも見える。
2021年01月31日 08:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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浅間山の尾根。こう見ると松田から国府津への尾根に繋がっているようにも見える。
ここだけ切り取ると結構な雪山っぽい。
2021年01月31日 08:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここだけ切り取ると結構な雪山っぽい。
あと一登りで大山山頂だ。
2021年01月31日 08:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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あと一登りで大山山頂だ。
ここに霧氷があれば最高かもね。
2021年01月31日 08:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 8:53
ここに霧氷があれば最高かもね。
もう山頂も近い。計数カウンターがここにも設置されている。
2021年01月31日 09:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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もう山頂も近い。計数カウンターがここにも設置されている。
山頂に到着。
2021年01月31日 09:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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山頂に到着。
大山山頂、1252mなり。
2021年01月31日 09:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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大山山頂、1252mなり。
THETA SC
2021年01月31日 09:17撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
1/31 9:17
THETA SC
大山から富士山が見えたっけ?と言いながら登って来たけれど、ちゃんと見えるじゃないですか。
2021年01月31日 09:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
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大山から富士山が見えたっけ?と言いながら登って来たけれど、ちゃんと見えるじゃないですか。
ちょっと周りが煩いけれども今日は美しい富士山が望めた。
2021年01月31日 09:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 9:20
ちょっと周りが煩いけれども今日は美しい富士山が望めた。
この天辺の鳥居も富士山が見えたのだけれど写真では残念ながら映らない。
2021年01月31日 09:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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この天辺の鳥居も富士山が見えたのだけれど写真では残念ながら映らない。
一つ下の青銅の鳥居から脇にそれると富士山の絶景ポイントなんですよね。
2021年01月31日 09:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 9:24
一つ下の青銅の鳥居から脇にそれると富士山の絶景ポイントなんですよね。
大山ではやっぱりここが一番の展望台だ。
2021年01月31日 09:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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大山ではやっぱりここが一番の展望台だ。
南アルプスの南部も展望できる。光岳から聖岳辺りだろうか。
2021年01月31日 09:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1/31 9:24
南アルプスの南部も展望できる。光岳から聖岳辺りだろうか。
妙ちきりんな環境測定装置も設置されていた。
2021年01月31日 09:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 9:25
妙ちきりんな環境測定装置も設置されていた。
そして丹沢主脈。ここから丹沢山は遠いなぁ。一番高いのは不動ノ峰だろう。
2021年01月31日 09:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
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そして丹沢主脈。ここから丹沢山は遠いなぁ。一番高いのは不動ノ峰だろう。
暫くは下りも結構凍っているので慎重に降りて行く。
2021年01月31日 09:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 9:26
暫くは下りも結構凍っているので慎重に降りて行く。
ヤビツ峠への分岐。ここからも富士山は展望できる。
2021年01月31日 09:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
1/31 9:32
ヤビツ峠への分岐。ここからも富士山は展望できる。
二十四丁目。ここからも富士山は展望できた。
2021年01月31日 09:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 9:34
二十四丁目。ここからも富士山は展望できた。
二十一丁目からも富士山が展望できた。
2021年01月31日 09:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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二十一丁目からも富士山が展望できた。
二十丁目は富士見台の名前が付いていた。そう言えばそうだったなぁ。
2021年01月31日 09:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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二十丁目は富士見台の名前が付いていた。そう言えばそうだったなぁ。
愛鷹山も良く望める。が雪は無いようだ。富士山が望めるのもここまでだった。
2021年01月31日 09:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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愛鷹山も良く望める。が雪は無いようだ。富士山が望めるのもここまでだった。
十六丁目。蓑毛への分岐。ここは下社へと下る。
2021年01月31日 09:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 9:53
十六丁目。蓑毛への分岐。ここは下社へと下る。
歩荷さんとすれ違う。5ケースを担いでいる。赤鬼の帽子を被っていたけれど背中には金棒も担いでいた。
2021年01月31日 10:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1/31 10:09
歩荷さんとすれ違う。5ケースを担いでいる。赤鬼の帽子を被っていたけれど背中には金棒も担いでいた。
八丁目の夫婦杉。
2021年01月31日 10:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 10:11
八丁目の夫婦杉。
三丁目の大雨大神の石碑。
2021年01月31日 10:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 10:19
三丁目の大雨大神の石碑。
ここまでもかなり登山者と出会ったけれど、まだまだどんどん登って来ますよ。
2021年01月31日 10:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1/31 10:20
ここまでもかなり登山者と出会ったけれど、まだまだどんどん登って来ますよ。
下社が見えて来た。
2021年01月31日 10:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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下社が見えて来た。
下社で小休止。
2021年01月31日 10:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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下社で小休止。
ついでに初詣?
2021年01月31日 10:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ついでに初詣?
随分と湘南海岸もぼんやりとしか見えないようになってしまった。やっぱり今日は当初の天気予報よりも暖かい。
2021年01月31日 10:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 10:32
随分と湘南海岸もぼんやりとしか見えないようになってしまった。やっぱり今日は当初の天気予報よりも暖かい。
下社の下の茶屋の「ルーメソ」。この脇から見晴台へと向かうが。
2021年01月31日 10:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 10:33
下社の下の茶屋の「ルーメソ」。この脇から見晴台へと向かうが。
メニューもラーメンでなくてルーメソになってるんだ!
2021年01月31日 10:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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メニューもラーメンでなくてルーメソになってるんだ!
二重橋が見えて来た。左の岩壁にもネットが張られ落石対策が取られていた。
2021年01月31日 10:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 10:39
二重橋が見えて来た。左の岩壁にもネットが張られ落石対策が取られていた。
大山川の二重滝。沢登り禁止の御触れが出てるのでもう登ることも無いかもしれない。
2021年01月31日 10:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 10:40
大山川の二重滝。沢登り禁止の御触れが出てるのでもう登ることも無いかもしれない。
二重滝の東側に洞があって脇に青銅の碑が残されている。
2021年01月31日 10:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 10:41
二重滝の東側に洞があって脇に青銅の碑が残されている。
見晴台まで戻って来た。
2021年01月31日 10:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 10:56
見晴台まで戻って来た。
ポカポカの散歩道。
2021年01月31日 11:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1/31 11:01
ポカポカの散歩道。
お地蔵さんにまた出合う。
2021年01月31日 11:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/31 11:07
お地蔵さんにまた出合う。
ここから日向へ下りて行く。
2021年01月31日 11:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここから日向へ下りて行く。
林道に出合う。
2021年01月31日 11:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1/31 11:30
林道に出合う。
駐車場満車じゃん!お疲れ様でした。久し振りの山行で結構疲れました。
2021年01月31日 11:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1/31 11:36
駐車場満車じゃん!お疲れ様でした。久し振りの山行で結構疲れました。

感想

今年初めて登山と言える登山で大山詣で。密集を避けるつもりで日向のふれあいの森駐車場からの往復としたけれど意外と登山者が多くて、やっぱり皆に好かれている大山と言うことかな。山頂付近ではこの間の雪が未だ残っていてプチ雪山気分も味わえたし、下山で下社にお参りもできたし。今年はどんな山行ができるかな?

ふれあいの森駐車場からしばし林道を歩き学習センターからの登山道に出合って対面の階段を登り尾根に取り付いていく。結構な急斜面に九十九折りに径が付いている。見晴台から真っ直ぐ下る尾根が見えてくるとその向こうから朝陽が射して来る。お地蔵様に出合うとそこからの尾根は少し緩やかになるし、展望も良くなるし、陽も当たってくるので気温以上にほんわかした雰囲気になる。そこから見晴台はすぐ。見晴台から振り返るとスカイツリーやさいたま副都心から更に遠く筑波山も展望できた。けれどかなり霞んでいる。天気予報では気温は上がらないと言っていたけれど結構温かくなりそうだ。

見晴台からは徐々に勾配が増していく。それと共に展望も広がるのが嬉しい。1000mを越える辺りから積雪が見えてくるが、アイゼンが必要なほどではない。展望も楽しみながら登って行くと大山山頂だ。ここで展望を楽しみながら小休止。そう言えば皆大山には何回も登っているのだが山頂から富士山が見えたかと聞かれると「?」と言う感じ。奥社の前に立ってみればちょっと樹々は五月蠅いけれどちゃんと正面に見えた。加えて鳥居越しにも望むことができた。そう言う位置に鳥居を設けた訳なのかも。そこからもどこから富士山が望めるかと見ながら下って行ったが、なかなか半分凍った登山道は神経を使う。二つ目の鳥居の脇から望める富士山がやっぱり最高だった。

二十丁目には富士見台と別名が付いていたが確かに絶好の富士山展望台だった。結局ここまで所々富士山が展望できるポイントがあった。大山からしっかり富士山は望めました。大山からの下りでは通常時と同じ位の人数の登山者に出会った。やっぱりケーブル駅側からの登山者が多い。下社まで下るとそれなりの人出だ。そこから茶屋の横から見晴台に戻る。二重滝は涸れていた。見晴台から登って来た径をそのまま下って行く。林道に出合ってふれあいの森駐車場が見えるようになると駐車場がほぼ満車だった。これまで何回か通っているけれどいつも数台しか停まっていなかったのでこれには驚いた。

ともあれ今回の山行は年末年始を腰痛で苦しんだ13Kさんのリハビリ山行と言う趣旨もあったのだけれど、そこは全然心配無い感じでした。なのでAki-CLさんは「次は24kmルートですね」とか。まあ少しずつが良いんじゃないですかぁ?久しぶりの登山で結構疲れていたようで帰宅して大阪国際女子マラソンを観てから昼寝してしまったけれど、後で嫁さんにその後BSテレ東でアイガー北壁やっていたって聞いてちょっとショック。見逃してしまった〜。

後から書き足した様子の「山菜ルーメソ」が気になる。

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