石塚峠〜大入穴弘法〜四極山(西極山)

2021年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 8.2km
• 登り: 395m
• 下り: 383m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:48

距離 8.2km 登り 395m 下り 394m

11:27 スタート地点
11:53 石塚峠
13:03 p185
13:24 p160
13:48 大入穴弘法入口
14:26 14:49 四極山
15:27 p185
16:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険なところはありません

写真

1/31 11:30

芽場池のあたりから

1/31 11:33

古墳があったのでちょっと見ていく

1/31 11:35

こんもりとした墳丘の上に小さな祠。フェンス沿いに回り込みましたが、看板からすぐ登ればいいみたいです。

1/31 11:53

石塚峠

1/31 11:54

いぼ地蔵尊

1/31 11:54

伝説

1/31 11:57

前からちょっと気になっていた採石場脇の道、ここから登っていきます

1/31 12:01

こんな感じでしばらくはいい雰囲気

1/31 12:06

所謂ピラミッド的な小山の脇から入っていきます。

1/31 12:10

道ははっきりしているものの荒れてきました。左の小山を登ればよかったのかもしれませんが、とりあえず道を辿ることに。

1/31 12:16

薮化した道を進んでいくと道が途切れる。崩落でもしたのか、元々こうなのか、左にちょっと登ればすぐ道の続きがあります。

1/31 12:25

展望地。先程のピラミッドの上部分が気になったのでこちらに来ました。

1/31 12:29

一番奥は以前行った友国山か

1/31 12:32

せっかくこちらへ来たので登れないかと探すと、巡視路がありました。

1/31 12:37

尾根に出ると、歩きやすいしっかりした道

1/31 12:42

鉄塔から眺望

1/31 12:54

踏み跡は明快で、たびたび布を縛り付けたような目印があります。

1/31 12:59

ちょっと荒れたところも踏み跡を辿って進みます。

1/31 13:03

別の道に出合い、戻るような形でこの辺りの主要なピークのひとつに着きました。標高185mくらいでしょうか。　（※追記ここがげんぽう山(玄法山)らしい？）

1/31 13:14

樹間から茶臼山方面。まず四極山へ行く予定でしたが、道を辿って北のピークを目指します。

1/31 13:15

門のように左右に岩が。全体的に、茶臼山にあるような大きな岩は見当たりません。

1/31 13:17

ここからコシダ薮を強引に突っ切った道が続きます。

1/31 13:19

眺望

1/31 13:20

踏み跡ははっきりしていますが、コシダ地帯はあんがい長く、とりあえず行けるところまで行くかと考えました。夏場は通りたくないかも

1/31 13:24

目指していた160mくらいのピークにたどり着きました。石仏か石碑があってもおかしくないと思いましたが、見当たりません。

1/31 13:26

こちらから西のほうへ下っていく道があるようです。しかし、行きたい方向と違うので、

1/31 13:27

手前にある分岐から下ります。

1/31 13:33

多少倒木などあるものの、細い紐が渡してあり道は明快

1/31 13:39

灯篭などが見え、目的としていたところにたどり着いたようです。これは嬉しい。

1/31 13:41

見影山や羽角山と同様のいわゆる88か所巡りです。

1/31 13:44

ここに来たのは初めてで、もっと簡略化されているかもと思っていましたが、予想以上にしっかり整備されており雰囲気も悪くない。

1/31 13:48

1/31 13:50

げんぽう山…調べてみると、山本玄峰という禅僧の名前が出ました。その方にちなんでいるのかもしれません。

1/31 13:55

茶臼山（西茶臼）が見えます

1/31 13:58

多少ゴミゴミしていますがここを入っていきます。

1/31 14:00

天神池

1/31 14:05

堰堤

1/31 14:09

ところどころに黄色い目印

1/31 14:10

倒木が多くなって、こっちでいいのかちょっと不安になってきましたが、

1/31 14:12

間もなく宮迫峠の石仏が見えました。

1/31 14:13

お地蔵様。ここからは登ったことのあるコース、目印踏み跡豊富です。

1/31 14:26

三等三角点「津ノ平村」 四極山山頂。山頂プレートが増えています。全て「西極山」表記。ここでようやく食事。

1/31 14:27

文字の消えた標識の裏に登山グループのプレート、こちらは98年と古い。この木の下にも山頂プレートが挟まっていました。

1/31 15:02

ちょっと行き過ぎて軌道修正。この辺りは少し盛り上がったところが道のよう。

1/31 15:03

センリョウ地帯

1/31 15:05

大きめの木が数本あり、前回こちらを探索したときもこの木を目印にして、もう少し先まで行きました。

1/31 15:10

ここも右奥へ行ってしまいそうになりましたが、左側の尾根へ

1/31 15:13

所々に黄色いテープ。四極山〜p182間は、登りなら問題ないのでしょうし踏み跡も無くはないのですが、進んでいく尾根を判別しづらい。

1/31 15:16

人工的と思われる堀状の窪み。もしかすると道なのかなぁとも思いました。

1/31 15:27

2時間半ほどかけてぐるっと戻ってきました。

1/31 15:38

尾根を進むと、この先ちょっと怪しいかなというところと快適な下りが交互にきて、その先の鉄塔巡視路に繋がります。

1/31 15:41

鉄塔から展望が開けます

1/31 15:54

巡視路から降りてきました。

1/31 15:58

ポルトガル語？でも書いてある。

1/31 16:00

1/31 16:15

無事帰ってまいりました。

撮影機器：

COOLPIX S510 NIKON

感想

tenzanton

四極山には以前一度登ったことがあり、それなりに探索されている様子なので、今回は個人的に気になった部分を歩いてみることにしました。
当初は、まず四極山に登ってから大入穴弘法の様子を見に行く予定だったものの、結果として逆回転する感じになりました。
その場その場の気まぐれや予定変更にもかかわらず、気になった展望地、鉄塔巡視路からのしっかりした踏み跡、行ってみた小ピークと大入穴弘法との繋がりなど、色んなことが望外にうまく運んで、幸運な山行だったと感じた。