高ボッチ山deボッチハイク😙

2021年02月01日(月) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 10.0km
• 登り: 705m
• 下り: 699m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:03

7:48 ブリーズベイリゾート塩尻かたおか
9:35 9:36 ３大標高に愛を誓うビュースポット
9:48 9:56 高ボッチ山
10:07 10:17 高ボッチ展望台
11:47 11:48 ブリーズベイリゾート塩尻かたおか
11:51 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ブリーズベイリゾート塩尻かたおか手前にある広い駐車スペースに駐車、
到着時から下山時まで自車のみでした。
ここまでの道路は除雪が行われていましたが所どころ凍結があるので自動車のすべり止めは必要かと思います。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありません。
登山道序盤は雪が少なく地面出ていますが、少し進むと積雪に覆われています。自分は終始ツボ足でしたが、滑り止めあってもよいかと思います。
牧場内から山頂、展望台の辺はスノーシューを楽しんだトレースも見受けられました。

計画では高ボッチ展望台の方に先に登り、山頂経由して高ボッチ牧場の方から下山のつもりでした。
展望台と牧場分岐する地点、牧場の方へのトレースが濃い一方で展望台方面へはトレース無し、分岐があることすら分からずトレースに導かれるように牧場の方へ登ってしまった。
登山口から分岐まではリボン等目印もあるのでルート分かりやすかったが、展望台からの下山ルートはほぼトレースが無く時に道形分かりにくいところもあるのでスマホのgpsで位置確認を頻繁に行いました。

その他周辺情報

今回の登山口ブリーズベイリゾート塩尻かたおかは通常なら宿泊に加えて日帰り入浴も可能なのですが、コロナ禍で当分の間臨時休業の貼紙が掲出されていました。

写真

2/1 7:50

駐車場からも見える北アルプスだが、これは歩き始めて
間もなくブリーズベイリゾート塩尻かたおか越しに撮影した一枚。
左に穂高岳、槍も見えているがなんと言っても中央のピラミダルな常念岳がとてもかっこいい。
その右に大天井岳、燕岳の姿も見えてます。

2/1 8:00

序盤は地面やブッシュも出ていますが標高を少し上げると積雪増えていきます。

2/1 8:55

もうじき牧場に出ますが積雪随分多い。
この辺りはトレースはっきりしてるので迷うことなく牧場方面に行けてしまう。
スノーシューのトレースもあるがおいらはツボ足なので時折踏み抜く。

2/1 9:02

沢山の踏み跡が牧場の中を進んでいます。
この日のものではないですが週末には結構人が訪れていたのかもしれません。
スノーシューハイクにはよさげなエリアですもん。

2/1 9:02

右の方角に中央アルプスです。

2/1 9:02

御嶽山。

2/1 9:03

乗鞍岳も・・。

2/1 9:03

そして北アルプス
槍穂高連峰、そして右に常念岳。
山頂に到着した時点で見えているかどうかわからないので今のうちに・・・。

2/1 9:03

左から常念岳、大天井岳、ピーク分かりにくい燕岳、右端は餓鬼岳かな。

2/1 9:03

左から餓鬼岳、針ノ木岳、蓮華岳、岩小屋沢岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳などですね。

2/1 9:04

爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳など。

2/1 9:08

山頂では北アルプス方面も雲がかかり始めるのでこの辺りで撮影しといてよかった！

2/1 9:09

この先に牧場を囲む有刺鉄線の柵がありますが、その一部が開けられているのでトレースに従い入らせていただきました。

2/1 9:18

どこまでも太陽を遮ろうとする雲。
冷たい風が雪粒を巻き上げて顔に吹き付けてきます。

2/1 9:25

中央に鉄塔が見える辺が展望台のある広場です。
直接あちらを目指す計画でしたが、トレースに導かれて牧場にたどり着いてしまった。

2/1 9:35

牧場から続く遊歩道歩いています。

2/1 9:50

そしてトレースに導かれて入笠山山頂。
ガスに遮られて八ヶ岳方面の眺望はありません。

2/1 9:54

諏訪湖が見えていました。
天気が良ければその先に富士山が望める絶景スポット。
諏訪湖と夜景の先に富士山が見える様は素晴らしいです。

2/1 9:58

山頂から北アルプス方面
ここから展望台のある広場まではトレース薄くプチラッセルです。

2/1 10:01

この標識の先には鉢伏山が見えるはず。

2/1 10:09

展望台のある広場で北アルプスバックに自撮りしてみた。
北アルプス何とか見えてるけど白い頂はガスでやや霞んでます。

2/1 10:17

展望台からの下山路はトレースがありません。
一瞬躊躇しましたがプチラッセル開始でした。
この先にたくさんのアニマルトレース、野兎とかカモシカとか・・。

2/1 11:50

駐車場に戻りました。
おいらの車だけ・・・。
お疲れさまでした。

撮影機器：

LUMIX DC-TZ95 パナソニック

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

MYアイテム

Q_B

重量：1.59kg

感想

Q_B

日本海から前線が南下してくるが午前中は晴れ予報だったので、いつか登ろうと考えていた高ボッチ山へ今回初めてのルートで歩いてみた。
コロナ禍で天気の良い県外へ気楽に移動というわけにもいかないので、近場で後回しにしている里山歩きはこの時期のスタイルかなとか思ってます。

夏の時期なら自動車で手軽に山頂の駐車場まで上がれてしまうので賑わうが、この時期は道路が冬季閉鎖になっているのでとっても静か。
月曜日のこの日は誰にも会うことなく静かな高ボッチ高原を独り占めでした。

高ボッチ山の山歩きは三回目だが今のところ毎回違うアプローチを楽しんでいる。

麓から登ってきてもそれほど時間かからなくて白い北アルプスや諏訪湖越しの富士山の絶景楽しめるので冬の高ボッチ山おすすめだと思う。
実は夜景（夕景？）も素晴らしい！

この日は期待していた諏訪湖と富士山ツーショット見られなくて残念！
またいつかね！