長峰山〜摩耶山

2013年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 7.6km
• 登り: 875m
• 下り: 236m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き：阪急六甲駅
帰り：摩耶ロープウェイ、摩耶ケーブルで下山

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。

写真

阪急六甲駅をスタート。

六甲学院前の急坂。
今日一番の難所です。

伯母野山住宅街記念碑。

やっと登山口に！

気持ちのいい緑です。

木道みたいな橋？

水平道もすぐに終わり…。

急坂のスタート。

写真を撮る余裕もなく急坂を登り、一度なだらかになります。

また急坂。

段差の高い階段。

ツツジ。

だいぶ登ってきました。

急登区間が終わるとアップダウンの緩やかな尾根。

三角点に座る人。

長峰山（天狗塚）三角点（687．8m）。

次に目指す摩耶山。
すごく遠く感じる！

急坂を下り、

また登る。

なだらかな道は細くて、手をつないで歩くと怖いです。

やせた尾根。

そま谷峠。
左の階段が天狗塚から、右の道がそま谷へ。

穂高湖に立ち寄ります。

美しい湖です。

カヌー教室が開催されていました。

デッキと舟。

美しい穂高湖の裏の顔を見たところで引き返します。

六甲全山縦走路。

アゴニー坂。

長峰山を歩いてきた後だったのできつかったです。

これが摩耶別山標高点か？？
本にあった通り、「神戸市水道局摩耶下減圧槽すぐ東」にありました。

つい何時間か前にいた長峰山。

ツツジが満開です。

三角点まで足を伸ばします。

摩耶山三角点（702m）

日本一三角点が好きな幼児。

海はやはり霞んでいます。

今日はさすがに海よりも長峰山ばかり見てしまいますね！

4歳児も頑張りました。

摩耶ロープウェイ。

摩耶ケーブル。
無事に下山完了、この後歩いて阪急王子公園駅へ。

感想

norisuke

今日は4歳児が行きたがっていた長峰山へ。
私のイメージでは「アプローチが悪くて急坂が多く、とにかくしんどい！」な長峰山ですが、なぜ息子が行きたがるのか不明。
「山のぼり大好き」で見て、何か感じるところがあったのでしょう。

まず阪急六甲駅から登山口までが一番の難所でした。
標識がなくて迷いやすい住宅街を抜けたと思ったら、六甲学院前の坂がきつすぎます。
舗装路嫌いの4歳児を「もうすぐしたら山やから！　三角点あるから！」と、普通の子どもじゃないなぁと思いつつ励ましながら歩きます（笑）。
何人かで登るなら、絶対にタクシー利用が賢いです。

やっと登山口に辿り着き、しばらく水平道を歩くと急坂の始まりです。
階段整備されていますが段差が高いところがあり、滑りやすい場所も。
でも緑いっぱいで涼しい風が吹き、気持ちよかったです。

ゆっくりペースで登って天狗塚に到着すると、お昼時で多くの人で賑わっていました。
岩峰からは摩耶山やオテル・ド・摩耶がよく見えました。
そま谷を挟んでの摩耶山なので、遠くに感じました。

お昼休憩を取った後、摩耶山に向けて出発です。
急な下り、また急な登り返しで何度かアップダウンを繰り返してそま谷峠へ。
今日は山歩きにもってこいの陽気でたくさんのハイカーさんとふれあえて、楽しかったです。
息子も「すごい！」と感心してもらい、きつい道のりもこれで乗り越えられた感じです。

穂高湖に立ち寄って少し散策し、摩耶山に向かいます。
ここからは分割全山縦走で一度歩いているので気分が楽です。
少し疲れが出ていたので、アゴニー坂もゆっくり登りました。

掬星台からは普段なら海を見て楽しむところですが、今日はさすがに海よりも長峰山に目がいきます。
つい何時間か前にそこに立ち、摩耶山を見て遠いなぁと思っていた場所に、今いる…。
「自分の足で景色を変える」ということを実感しました。

今回の長峰山はきついことはきつかったのですが、メリハリがあるというか地図を事前に見て地形がイメージできていたので、まだ気分的に楽でした。

コメント

cocoe

長峰山
こんにちは
先週長峰山に行く予定だったのですが行けずだったのですが、
登山口までそんなに長いのですねー

11枚目の写真でとても急坂ということが伝わってきます
行かなくて正解だったかも

しかしお子さん、相変わらずすごいですね！
毎度のことながら驚かされます
「三角点に座る人」シリーズでフォトブック作れそうです

norisuke

cocoeさん
こんにちは
この３連休は本当にお天気に恵まれ、お互いよい山歩きができましたね！

長峰山は山に入ってからもところどころ日が当たる場所があるので、ＧＷまでが限界かなぁ。
住宅街含めて、夏場は熱中症確実かと思われます
登山口まで本当に長いので、せめてコミュニティバスなどあればいいんですが…。

急坂すごいです〜
階段の段差がすごくて…。
でもcocoeさんチームならお子さんが等高線を理解できると思われますので、だいたい今どこにいるかがわかって先をイメージしやすいと思います

三角点シリーズに特化したフォトブック！！
わかる人にはわかる、マニア向けですね
息子なら「これはどこの三角点」と言い当てそうです…。