納会登山＆忘年会は・・・ 天下分け目の天王山

2014年12月23日(火) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 8.7km
• 登り: 387m
• 下り: 385m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 1:22
• 合計: 3:57

11:57 阪急京都線 大山崎駅
12:12 12:13 宝積寺
12:23 12:24 青木葉谷展望広場
12:32 12:35 旗立松展望台
12:44 12:46 酒解神社
12:49 13:49 天王山
14:05 14:07 奥の山展望台
14:13 14:15 小倉山
14:23 14:26 十方山
14:58 15:06 水無瀬の滝
15:54 阪急京都線 水無瀬駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

阪急:大山崎駅からハイクアップで阪急:水無瀬駅。

コース状況／危険箇所等

特に問題ありません。

写真

天王山：阪急：大山崎駅から

阪急三宮駅に集合し十三乗り換えで大山崎駅で下車。

駅前のコンビニで昼食を調達して
山崎聖天参道(天王山ハイキングコース近道)を北上し

JRの踏切を渡れば天王山登り口。

暫くは住宅地の坂道を上れば宝積寺(ほうしゃくじ)山門。

天下分け目の天王山と呼ばれる山崎の戦い時は羽柴秀吉の本陣が置かれた名刹。

本堂右手からハイキングコースが続く。

境内を抜ければ漸くハイキング道らしい山道が続く。やがて作業用モノレールが現れます。

モノレール沿いに暫く登ると青木葉谷展望広場。

南側僅かに展望が広がり足下を流れるは
淀川。右遠くに阿倍野ハルカス等大阪の高層ビル群が見える。

更に山崎合戦時に秀吉が軍旗を掲げた旗立松展望台。

此方は明智軍と秀吉軍が布陣してたとされる山崎の古戦場が確認出来、手前を横切るのは名神・京滋BP・京都縦貫道の大山崎JCT。

酒解神社の大きな石鳥居を潜って進めば禁門の変で敗れ、自刃した十七烈士の墓。

直ぐに大山祇神を主祭神素盞嗚尊を相殿に祀った酒解神社。

天王山山頂へは本殿裏手から階段道を5分も辿れば

天王山山頂。此処は羽柴秀吉が築城した山崎城跡。

展望は一段下がった広場から僅かに南側が開けるだけ。この広場で少し遅めの昼食＆コーヒーブレイク。

小倉神社への分岐を北上すると奥の山展望広場への標識。

ツルリンドウの実が一杯。

立ち寄って見るとNTT反射板。

その先に広がるのは京都市街地。

ハイキング道に戻って進むと小倉神社分岐。
分岐をUターン気味に進んで緩やかなup:downを歩くと十方山。

山頂には三等三角点建つが樹木に囲まれ展望皆無。

さあ、最後の目的地"水無瀬の滝"を目指して落葉積る急坂を下る。

やがて手入れされた竹林が現れると下山地は近い。

降り立った場所は丁度名神道：天王山トンネル上。
水無瀬の滝へは名神道に沿って東へ歩けば水音が聞こえ

左手を見ると落差が約20m程の水無瀬の滝。
水無瀬の滝は藤原家隆等の歌人によって古来より多くの歌枕として詠われる名瀑だったそうだ。

その後、近くの東大寺：春日神社でお礼参りしてから

住宅地を抜けて

阪急電車の水無瀬駅。

十三で下車して"宝湯"で汗を流し

近くの居酒屋で今年度の打ち上げとしました^^)

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ぶらっと

26年度納会登山にKENくん企画で天王山ハイク＆忘年会に決定。
各メンバーに声掛けすると6名の参加表明。
当朝1名が急遽の欠席ですが残りのメンバーで出掛けましょう。