座佐の高・座佐池 本日晴天探検日和
- GPS
- 06:20
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 899m
- 下り
- 893m
コースタイム
10:00座佐の高 - 10:10座佐浜分岐 - 10:45たまご浜分岐 - 11:10座佐池(昼食)
12:40座佐池 - 13:25たまご浜分岐 - 13:50たまご浜 - 14:20ロッジさらくわ
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
レンタカーで南伊勢町の新桑竈(さらくわがま)集落へ。 この集落にある『ロッジさらくわ』の脇に登山口あり。 ⇒登山口:ロッジさらくわ ⇒下山口:ロッジさらくわ ■帰り 行きと同じレンタカー。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■駐車場 車でなければアクセスできないですが、車を駐車する場所が問題。 ロッジさらくわさんが営業していれば停められるのでしょうか? 今回は閉まっていたので、手前の空間に停めました。 念のため、連絡先を書いた登山計画書をダッシュボードに置いておきました。 ■登山道 登山道は幅は狭いものの、良く整備されています。 道は全域にわたり赤テープが密に配置されています。 分岐には必ず看板もあり、これらの標識に従えば迷わずに進めると思います。 赤テープの場所からは必ず次の赤テープが見えるので、必ず確認してすすみましょう。 私は座佐浜からたまご浜方面へ登るときに1回だけ迷いましたが、これは座佐浜方面へ向かう赤テープが2つの道に分岐しているためです。 たまご浜方面に登りたいのに、間違って座佐浜方面のテープを見てしまいました。 そんなときも、確実なところまで戻れば大丈夫。 低山とはいえ人は少なく、この日は私のほかには登山者はだれもいないようでした。 人に会わない可能性が高いので、単独時の怪我には特に気を付けてください。 ■服装 1.アンダーシャツ長袖 2.ポロシャツ半袖 全行程で1+2。 標高が低いこともあり、暑かったです。 |
写真
感想
GW近畿(というか三重)遠征:第一弾
南伊勢町、座佐池を目指すの巻。
南伊勢町の古和浦湾に、座佐池という海跡湖(海から切り離された湖)があることを知ったのは、インターネットで地図をぼけーっと見ていたときでした。
調べてみると、とても美しい池なんだけれど、ボートでも使わない限りは地図読みの力がないと到達できないとのこと。
行きたいけれど私の実力では難しいと思っていました。
ところが、最近どうも登山道が整備されたらしいとの情報を入手。
せっかくの連休ですし、思い切って行ってみることにしました。
■新桑竈へ
深夜に東京を出発。東名高速、伊勢湾岸を経由して、伊勢道へ入ると周囲も明るくなってきました。
勢和多気JCTから紀勢道へ、そして紀勢大内山ICで高速を下り、国道260号線の紀勢南島トンネルを抜けて、海が見えてくると棚橋竈の集落。
そこからさらに入江の奥へ進んだところに、新桑竈の集落があります。
美しい古和浦湾を望む、静かな集落です。
ここからは座佐の高の登山口へ向かいます。
『ロッジさらくわ』の脇を抜けると、小さな川の築堤に出ます。
ここに登山道を示す看板があり、それに従って少し築堤を歩いてから
川の水が減っている場所で渡り、登山道に入ります。
■新桑竈〜座佐の高〜座佐浜
はじめのうちは一方的な登りが続きます。
入り口など重要なポイントには鮮やかなオレンジの看板があり、
登山道には赤テープが密に配置されていて、これを目印に進めば大丈夫です。
座佐の高からは、古和浦湾と熊野灘、そして連なる海岸の山々を望むことができます。
そして眼下には2つの海跡湖。手前に座佐池、奥に薄月池。
とても素晴らしい景色をしばし堪能。
さて、これから座佐池に向かって下っていきます。
当初の予定ではそのまま南下し、海沿いを下りて座佐池に行く予定でしたが
その道は崩落の危険があると登山口に入り口に書いてありました。
そこで予定を変更。いったん来た道を途中まで戻り、座佐浜に下りるために
別の道・池の北側から池に下りる道を使うことにしました。
たまご浜への分岐から座佐池方面へ向けて下り、ついに座佐浜に到着。
聞こえるのは打ち寄せる波の音と鳥の鳴き声だけ。
本当に誰もいないみたい。せっかくなのでここをしばらく歩いてみることにします。
■座佐浜〜座佐池〜たまご浜〜新桑竈
浜辺を少し歩くと、座佐池に到着します。
座佐池はもともと海だったのが、発達した砂州(座佐浜)によって湖として取り残された海跡湖。
打ち寄せる波が運んできたのか、周囲には流木やゴミなども見られます。
北池から南池に向かうと、建造物の破片とおぼしき柱のようなものまでありました。
元々どこで使われていたのかは、今となっては知る由もない・・・。
しばしうろうろした後、北池のほとりで昼食にします。
こういうところで食べるラーメンは最高にうまい。
腹も膨れたところで来た道を戻り、たまご浜へ。
来た道を登り返すわけですが、ここが一番こたえました。
たまご浜を通って新桑集落へ。
■おわりに
さて、次はGW近畿(というか三重)遠征第二弾『御池岳』へ向かうべく車を北に進めます。
途中のSAで5時間ほど寝てから、四日市方面へ。
車の中であんなにぐっすり寝れたのは初めてです。
体調もいいし、次もいい登山になりそうだな。
などと思っていたのですが、まさかあんな展開になろうとは・・・
↓につづく
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-290936.html
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ヤマレコ 33記録
3000m峰 1/21
日本百高峰 4/100
日本百名山 11/100
日本二百名山 12/200
日本三百名山 16/300
一等三角点百名山 6/100
都道府県最高峰 4/47
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