赤城山
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 519m
- 下り
- 524m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無し |
その他周辺情報 | 伊香保温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
2:30起床。22:00に床に着いたが、眠ったのは23:00頃なので睡眠時間は3.5時間くらいか?
カップ麺を食べ、テルモスにお湯を詰めて3:20に出発。大黒JCT、北線経由で渋滞なく50分で到着。ガソリンを満タンにしてから川崎邸へ。純子さんを拾って5:00出発。
東名で東京ICまで行き、環八で練馬へ。環八は既に混雑が始まっていた。関越に乗って暫くして朝日が昇ってきた。
渋川・伊香保ICで降りて赤城山を目指すとカーブが70ヶ所も続きヘアピンも多いワインディングロード。ローリング族のタイヤ痕が多数あり、暴走防止の為か舗装がわざと凸凹になっていて走りにくい事甚だしい。ローリング族めっ!
7:40大沼湖畔の赤城神社の裏手の駐車場からさらに100mほど先の左側にある登山者用の駐車場に到着。木曜日なので車は数台しかない。駐車場は未舗装でトイレなどの施設も一切無い。すぐ近くの赤城神社の駐車場にはトイレがある。
天気は快晴、気温は-1℃だがあまり寒くはない。
身支度をして7:55出発。駐車場から車道を北に300mほど行ったところに「黒檜山登山口」がある。
登山口から結構な急登が始まる。登山道には大きな岩があり、歩きにくい。登山道はほぼ樹林帯で黒檜山まで展望は殆ど無いが、時々展望がある。15分ほど登ると展望が開ける場所があり、大沼と湖畔の赤城神社が俯瞰できる。また、登山口から40分登ったところに展望台があり、通称「アンテナ山」と呼ばれる地蔵岳の脇に富士山や八ヶ岳が見える。
登山口から1時間20分で黒檜山に到着。コースタイムは1時間35分なのでまあまあだ。山頂は樹木に囲まれていて展望は良く無い。山頂標識に「絶景スポット2分」という表示があるので稜線沿いに北側に行くと5分ほどで展望の開けた場所に出た。たしかに絶景ポイントだが、周囲の山に馴染みが無いので感動はイマイチだ。
絶景ポイントから引き返し、山頂から10分ほど行ったところに鳥居と黒檜大神石碑のある展望の良い場所がある。ここからは地蔵岳と長七郎山の間に小沼が見え、小沼の先には富士山がクリアに見える。
鳥居から駒ヶ岳までは展望の良いたおやかな稜線が続いており、快晴無風のなか快適な稜線漫歩だ。
平日なので出逢う登山者はほぼ高齢者だが、結構多い。
駒ヶ岳で展望を楽しみ、下りに入るとすぐに樹林帯の急な下りになる。駒ヶ岳から約30分で大沼湖畔の駒ヶ岳登山口に着いた。
100mほど先に大きな駐車場があり、公衆トイレもある。駐車場と大沼の間には食堂やみやげ店が5〜6軒集まっていて、観光地っぽい。大沼はワカサギ釣りが有名で9/1〜3/3がシーズンだが、湖面が凍結する1〜3月は氷上のテントの中でするワカサギ釣りが冬の風物詩だ。
それから赤い橋を渡って赤城神社に参拝。砂浜に赤い灯籠が並んでいてプチ厳島神社風でもある。
神社の裏手の駐車場を通り、100mほど車道を行くと車を置いた黒檜山登山口駐車場に着く。
今日の温泉地は少し離れているが、超有名な伊香保温泉。その少し手前にはこれまた超有名な水沢うどんがあるので、ランチは水沢うどん。
「水沢うどん」は香川の「讃岐うどん」、秋田の「稲庭うどん」と並ぶ日本三大うどんのひとつで、水沢観世音の門前にうどん店が軒を連ね「うどん街道」と呼ばれている。大きな駐車場のある大きなお店が多数あり、木曜日だというのに大勢の客で賑わっている。最初に入った店は満席で待ち時間がかなりあるとのことで、その向かい側にある「大澤屋」へ。こちらもかなり賑わっている。玄関を入るといきなり岡本太郎の「手の椅子」があり、店内にも多数の作品が展示されている。とんな関係なのかは不明。
食事処は百席以上あり、とても広い。メニューは基本的にはざるうどんで、天ぷらの有無や種類でバリエーションがあるが、出てくるのは早い。我々は舞茸天ぷら付きの「楓」1,296円を注文。
麺はコシがあってなかなか美味しい。舞茸の天ぷらも美味しい。私と英さんは麺を大盛りにしたが、予想以上に多く、普通盛で充分だった。
うどんの後はお楽しみの伊香保温泉。うどん街道から10分で到着。伊香保温泉のシンボル・石段がお目当てなので、石段近くの駐車場を探したが、みな満車。少し離れた70台収容の徳富蘆花記念文学館駐車場に駐車。駐車料金は2時間まで300円とリーズナブル。石段に近い駐車場は2時間まで500円と割高になる。
伊香保温泉の紅葉は見頃で、なかなかに美しい。まずは365段の石段の50段目くらいにある日帰り温泉「石段の湯」へ。露天風呂は無いが、良い感じの温泉だった。
温泉のあとは365段の頂上まで登る。登山に比べればとうってことは無いが、一般の観光客にはきついだろう。石段の途中には路地がたくさんあり、段々畑状の街が形成されている。この石段街は織田信長と武田勝頼が戦った長篠の戦いの翌年の天正四年(1576年)に形成されたようで、凄い歴史があるのだ。
石段の頂上には「伊香保神社」があり、平日ながら大勢の参拝者がいる。
石段を満喫した後は、高速に乗る前に吉岡町にある「群馬まいたけセンター」へ。17時まで営業と思っていたが、平日は16時閉店で、既に閉まっていたが、店の方の好意で買い物をする事が出来た。
帰りは渋滞無く、三芳PAで休憩して19:20横浜に到着。君津には21時に到着した。
久しぶりに終日快晴の登山が出来て、日帰りながら楽しい山行だった。天気は毎回こうありたいものだ。
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