口三方岳 倉谷偵察
- GPS
- 08:21
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,019m
- 下り
- 1,019m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・倉谷はほぼ雪なし ・核心は林道から尾根に上がる部分 |
写真
感想
以前から気になっていた口三方岳倉谷の様子を見て来た。
今年はそこそこ雪が降っていたので、果たして谷は埋まっているだろうか?
沢登りへ登った倉谷を滑走できればそれは楽しいだろう。
ただ口三方は南斜面、時間はない!2時半発とした。
実は今回モンタナJr.を誘う予定であったが残念ながら日直になってしまった、果たして山スキーデビューはいつになるのだか・・・
モンタナのボーダー2人を行くことになった。
暗闇の林道を歩く、まぁ道路が見えたりと「やっぱり無理っぽいね」と
倉谷の入り口を通り過ぎるが、沢登りできる程の状態。
谷滑走は無理でも口三方のピークにたてればヨシ!
このルートの核心は林道から尾根に上がる箇所
急斜面を頑張って乗り上げる、ブッシュを掴みながら気合いで登る。
尾根に登れば快適なシール歩行ができる。
筆者が先頭でガンガン登る、後ろ2人はボードの為、スキーに比べて登りにくそうだ。
959mから平らな登りにはなるが登り返しをしなければならない箇所も多い、なんとかルート工作するがなかなか厳しい。
ボーダーはスキーと違って漕げないので尚更厳しい、2人ともスキーも出来るの様(山スキー道具も持っている) 里山は山スキーで来てください!! 機動力が違いますよ!
ここらで明るくなって来て、白山もしっかり見ることができた。
いやー本当にいい景色。
1148mからポコを避けようと左から巻こうとするが、斜面が急すぎてトラバースを断念。
若干右から巻く様に進むが、結局下る羽目になった。
ここまでくれば気合いでピークへ
なんだかんだ6時間かかって登頂!
登り返しが多いので下りはシール滑走、ボーダー達はかなり大変そう、筆者は早めにシールを剥がして滑走モード、気温が高くなるという予報だったがまだ雪は生きており快適に滑ることができた。
959mからはボーダー2人も滑走!
下部は少しストップスノー的な感じになっておりツライ泣
そのまま格闘技戦に突入!林道への崖を無理やり降りました。
林道に下り、シール装着
強い日差しを受けながら、駐車場に戻りました。
下山後Kさん虎さんが「今度からスキーを使う」と言っていたので、モンタナ広報としての仕事としては及第点だったのではないだろうか。
https://yamajinmagazine.com/yamaski-20
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