富士山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,753m
- 下り
- 1,737m
コースタイム
19日:5:00江戸屋-6:00頂上-7:30剣ヶ峰-10:00須走口下山道-11:00五合目須走口
天候 | 18日6合目から雨降り 19日は快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
昼前に下山したので、【忍野八海】へ観光そこで昼食をとり、岐路に着いた。 |
写真
感想
18日(金)の8時30分過ぎに須走口に着く、曇で駐車場から見える大きな塊りにも雲がかかっている。スミエさんが・・「あの山はまさか富士山じゃぁないでしょねぇ!形も違うし、すぐ近くにあってとても5時間かかると思えんもん!」と・・・・。5合目からのスタートして300m〜400mの高度差で、6合目には樹林帯がなくなりただの砂礫を進むことになった。6合目過ぎから雨が降り始めて、7合目には本格的な降りに変わり早い食事を小屋内で採る。翌朝4時過ぎにご来光を小屋前で眺める、スミエさん「さぶーい!」と・・・。気温は5度くらいだろうか、持参したフリースと軽量ダウンジャケットが役に立つが、待つこと15分雲に隠れて雲が染まっただけのご来光だった。ただ、頭が少々痛む。頭痛もちじゃないのでいわゆる【高山病】と断定。
小屋の真っ暗な寝床のあちこちで「シュー、シューシュー」と酸素ボンベの音が聞こえる。
足元にあるザックから買ってきたボンベを取り出して、ボクも「シューシューシュー」してみる。なんとなく痛みが薄れた感じだ。5時過ぎの小屋前から山中湖をみると、勾玉みたいに幻想的に光っている。天気は昨日と打って変わって、快晴だ。コースが合流して一気に人が増えた。頂上には1時間で到着すると、浅間神社まえはすでにごった返している。食事処で、豚汁を注文するとアチコチで横になっている連中がいる。すると奥から男性が出てきて「ホラホラここは寝床じゃないんだから起きて起きてと!!」手を叩きながら叫ぶ。
いったんはしぶしぶ起き上がるが、5分後にはまた横になっている。どうも夜行登山してきた連中らしい。1時間ほどお鉢めぐりをして下山だ。下山途中、トレイルランナーが次週の練習なのか見かける。くだりはコースが変わり砂の多い道でストックを使いながら滑り降りる。これがとても楽しかったし、時間が大幅に短縮できた。そうそう必需品は砂よけの【スパッツ 】ともう一つ砂ほこりよけの【タオル】だ。11時過ぎに下山した。
初富士の感想は、1度限りで2度はこないだろうと思ったほど、登りがひたすら砂礫道を登るだけでつまらない。
まあそれでも 最高峰だから・・・。
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