天白山〜683m三角点〜朝日山(半過城山)〜岩鼻 運動靴で歩く里山の冬その12


- GPS
- 03:46
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 871m
- 下り
- 860m
コースタイム
天候 | 快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・道の駅〜天白山 道の駅から舗装道歩きで、須々貴山神社鳥居 神社へは急な507段の石段を登りますが 雪は全くなく、迂回路もあります 神社から天白山は踏み跡明瞭 ・天白山〜683m三角点〜送電鉄塔 尾根伝いに松林の中の踏み跡を辿り、林道に合流後 すぐに向かいの尾根に取り付きます 目印は急坂に付けられた白い手摺だけなので注意 雑木林の急坂の後、ザレた痩せ尾根の登りあり、滑落注意 683m三角点へは、尾根に沿って茨の藪漕ぎ 三角点を通過後、微かに踏み跡が出現、境界標もあり 尾根が狭い個所は、問題なく歩けます 送電鉄塔に近づくと巻き道(獣道?)も多く、うっかり入り込み、 送電鉄塔目がけ、少し藪漕ぎして尾根に復帰 ・送電鉄塔〜朝日山〜千曲公園 鉄塔を過ぎるとすぐに小鞍部 明瞭な踏み跡を登り返すと東側の切れ落ちた平坦な尾根 尾根の左下を明瞭な道が続いていますが 緩く下り、やがて林道に合流し、道間違いしやすい為 尾根上を歩いた方が朝日山に間違いなく到達出来るでしょう ・朝日山〜尾根離脱地点〜千曲公園 朝日山通過後、尾根上の踏み跡は明瞭 844m地点手前で、三ッ頭山に向かう踏み跡は明瞭ですが 右に下る道跡は既に小灌木の藪に覆われ、判別できず、 うろうろし、藪を少し下ると広い道幅の道跡を発見 小灌木の藪で歩きにくく、倒木に難儀させられ 崩壊しかけ、通行要注意箇所もあり、予想以上の廃道状態、 あまりお薦めできません 標高700m付近で林道に合流すると 以後は延々と未舗装の緩やかな下りの林道歩き チェーンの張ってある林道入口からは舗装道 千曲公園への標識も完備 但し狭い道を千曲公園往復する車が多く、通行注意 ・千曲公園〜道の駅 整備された緩やかな遊歩道 雪は殆どなく滑り止めは必要ありませんでした またこの山域は松茸山なので、 茸シーズンは立ち入らない方が良いでしょう |
写真
感想
岩鼻の近くの長く辛い石段のある神社の記録を拝見してから、
どんな苦しい石段修行かと興味を惹かれ、いつかと思いながら、
修行を恐れ、長くそのままになっていました。
須々貴山神社の石段は頭上に圧迫感を覚える急な登り‼
覚悟を決めて、途中で息を継ぎながら登りきると、
虚空蔵山、上田市街、塩田平が一望の展望台♪
東屋もあり、天白山登山後、岩鼻に周回はお薦めです。
天白山から朝日山手前の送電鉄塔の間は歩いた記憶もあり
踏み跡が不明瞭なのは承知していた積りですが、
車道横断後の急坂は意外、その後ザレた痩せ尾根の通過、
茨の藪漕ぎも予想を遥かに超えていました(T_T)
三角点通過後は、踏み跡がやや明瞭になって来たものの
送電鉄塔に近づくと、幾つもの踏み跡が現れるので要注意!
いつもの楽をしたくなる癖が出て、つい緩やかな巻き道に誘われ、
仕方なく、尾根上の鉄塔目指して藪漕ぎしました。
朝日山から三ッ頭山分岐までは快適な尾根歩き♪
素敵な散歩道が歩きたくて、再び来たような気がします。
西へ向かう三ッ頭山踏み跡は明瞭なのに、
尾根を離れ東に下る道は、小灌木の藪に隠されていました。
藪を描き分け、少し下ったところで廃道を発見した時は一安心。
倒木やら茨の藪、崩落しかけて心細い箇所もありますが、
かつて東側の麓から三ッ頭山へ繋がっていた道と思われます。
登りはともかく、下りに使う場合は、あまりお薦めしません。
林道に合流後は、緩やかな下りで殆ど雪もなく、
舗装車道に出ると岩鼻(千曲公園)への標識も完備です。
千曲公園は車でも来られるため、午後の公園は賑やかでした。
道の駅の間近に降りる遊歩道は、全く急坂のないスロープなので
道の駅に駐車して、千曲公園への散歩もお薦めです♪
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