記録ID: 2900111
全員に公開
雪山ハイキング
北陸
日程 | 2021年02月06日(土) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 久々の快晴! |
アクセス |
利用交通機関
・黒菱山登山口の駐車スペース利用。そこから先の道は除雪されていませんでした。
車・バイク
・ただ、七重滝登山口で合流する一つ下の道は、七重滝登山口まで除雪されていた(もっとも、除雪以降の降雪でそれなりに積もっているので、デカい4WD車でないと最終除雪地点まで行けないかもしれない)。
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
表示切替:
コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ・除雪されていないので長い林道歩きがある。気温の高い日(特に午後)は雪がグサグサになって、カンジキを履いていても歩きづらい。 ・雪の急斜面をトラバースor直登する箇所が多く、スノーシューだと種類によってはきついと思う。 ・山頂直下の尾根は雪庇もあるので注意が必要。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) |
2021年02月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by debunekoyama
土曜が晴れるのは数日前から分かっていたので、どこに行こうか悩んでいた。
千石城山から迫力のある剱を拝むか、大乗悟山〜カンナ尾山〜御鷹山を歩くか、南保富士(二王山も)か。
どうせならまだ全く登っていない南保富士か。そう決めたはいいものの、直前になり過ぎて下調べがかなり疎かになっていた。
やはりというか、除雪はまだ三峯グリーンランドまではされておらず、数日前の山行記録と同じ状態だった。
猪山方面の記録も幾らか読んでいたので、当日も七重滝登山口からトレースが付いていたこともあり(安易に)進んでしまった。
が、トレースは途中で無くなってあとは重い雪に沈みつつ歩いた。GPSと地図を見つつ歩いてみたが、道は合っているようだがどうも斜面が急過ぎるなど不安を覚えたので元の林道まで引き返すこととした。
帰宅後他の人の山行記録を調べてみたら、行き詰った辺りをもうちょっと攻めて尾根に出れば大丈夫だったみたいだが、まあ無理はしないで良かったのかも知れない。
ここでかなり時間を食ってしまい、二王山も無理なく行けるであろうという見込みは全くなくなってしまった。それどころか、結構ヘトヘトになった状態で南保富士すら登れないんじゃ・・・。うぐぐ、林道だけで撤退もありうるのか・・・。という状況に。
南保富士登山口に着いたのが12時半。予想以上に遅くなってしまったが、登るしかない。今日は一日ずっと晴れだ。
途中、4組の人達とすれ違った(うち、団体は1組。あとは単独)。南保富士山頂から二王山方面にもトレースがあったので、黒菱山ピストンか周回している人もいるみたいだ。
スノーシューの足跡の主と思われる人が途中の林道脇で湯を沸かしていた。さっき私が尾いて行ったトレースの人かも知れない。
更に進むと、杉林の中の急斜面のトラバースが待っていたが、そこにあったスノーシューの足跡が下の方までずり落ちたような跡があった。この先スノーシューの後はなかったので、さっきの方はここで撤退したのかも知れない。
この山、『富山の百山』では体力レベルが初心者向けになっているが、冬場はそうでもないらしい(当たり前!)・・・。確かに『新越中百山』では「時期を変えると(中略)難しく変化する」とあったなぁ。簡単に考え過ぎだ。大反省・・・。
さすがに遅い時間だったこともあり、山頂は貸切りだった。だが長居はできず、遅い昼食&一通り写真を撮って撤収。
下りの急斜面は尻セードで壮大な滑り台を楽しみつつ下山した。そのおかげか(?)車の所まで1時間20分ほどで帰りつけた。
自分の未熟さを思い知りつつ、雪山からはいろいろ学べると思いました・・・。
千石城山から迫力のある剱を拝むか、大乗悟山〜カンナ尾山〜御鷹山を歩くか、南保富士(二王山も)か。
どうせならまだ全く登っていない南保富士か。そう決めたはいいものの、直前になり過ぎて下調べがかなり疎かになっていた。
やはりというか、除雪はまだ三峯グリーンランドまではされておらず、数日前の山行記録と同じ状態だった。
猪山方面の記録も幾らか読んでいたので、当日も七重滝登山口からトレースが付いていたこともあり(安易に)進んでしまった。
が、トレースは途中で無くなってあとは重い雪に沈みつつ歩いた。GPSと地図を見つつ歩いてみたが、道は合っているようだがどうも斜面が急過ぎるなど不安を覚えたので元の林道まで引き返すこととした。
帰宅後他の人の山行記録を調べてみたら、行き詰った辺りをもうちょっと攻めて尾根に出れば大丈夫だったみたいだが、まあ無理はしないで良かったのかも知れない。
ここでかなり時間を食ってしまい、二王山も無理なく行けるであろうという見込みは全くなくなってしまった。それどころか、結構ヘトヘトになった状態で南保富士すら登れないんじゃ・・・。うぐぐ、林道だけで撤退もありうるのか・・・。という状況に。
南保富士登山口に着いたのが12時半。予想以上に遅くなってしまったが、登るしかない。今日は一日ずっと晴れだ。
途中、4組の人達とすれ違った(うち、団体は1組。あとは単独)。南保富士山頂から二王山方面にもトレースがあったので、黒菱山ピストンか周回している人もいるみたいだ。
スノーシューの足跡の主と思われる人が途中の林道脇で湯を沸かしていた。さっき私が尾いて行ったトレースの人かも知れない。
更に進むと、杉林の中の急斜面のトラバースが待っていたが、そこにあったスノーシューの足跡が下の方までずり落ちたような跡があった。この先スノーシューの後はなかったので、さっきの方はここで撤退したのかも知れない。
この山、『富山の百山』では体力レベルが初心者向けになっているが、冬場はそうでもないらしい(当たり前!)・・・。確かに『新越中百山』では「時期を変えると(中略)難しく変化する」とあったなぁ。簡単に考え過ぎだ。大反省・・・。
さすがに遅い時間だったこともあり、山頂は貸切りだった。だが長居はできず、遅い昼食&一通り写真を撮って撤収。
下りの急斜面は尻セードで壮大な滑り台を楽しみつつ下山した。そのおかげか(?)車の所まで1時間20分ほどで帰りつけた。
自分の未熟さを思い知りつつ、雪山からはいろいろ学べると思いました・・・。
お気に入り登録-人
拍手した人-人
訪問者数:165人
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。
登山 | 登山用品 | 山ごはん | ウェア | トレイルラン |
トレッキング | クライミング | 富士山 | 高尾山 | 日本百名山 |
コメントを書く
ヤマレコにユーザ登録する
この記録へのコメント