御池岳【白瀬峠から真の谷を越してテーブルランドへ】木和田尾巡視路入口⤴⤵
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,358m
- 下り
- 1,358m
コースタイム
- 山行
- 10:05
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 11:30
時刻は,メモと写真の時刻で入力
天候 | 晴れ(春のような陽気) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
藤原岳・白瀬峠分岐から白瀬峠までのトラバースは注意が必要。 当日は分岐からテーブルランドまで全てにトレースがあり助かりました。 下山の山頂から七合目まで冬道です。 |
写真
装備
個人装備 |
ウール長袖シャツ
冬用コンプレッションインナー上下
ソフトシェル上下
網シャツ
ズボン
防寒テムレス
アウター手袋
予備手袋
フリースパーカー
ゲイター
バラクラバ
マスク
キャップ
毛帽子
6本爪アイゼン
ワカン
ガスバーナー&コフェル
飲料
水筒(保温性)
尻皮
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
サングラス
ツェルト
ストック
|
---|---|
備考 | ソフトシェル上、アウター手袋、バラクラバ、毛帽子、ガスバーナー&コフェル、ツエルトは使用せず。 |
感想
先週に続けて御池岳へチャレンジ。
無事、テーブルランドへ上陸でき、青のドリーネを眺めながらランチを楽しんだ。
下山時にヘッドランプを使わずに済んで良かったが、自分的には限界か。
天気予報では明け方小雨だったが、都合よく外れて晴天。
簡易パーキングふじわらは土曜日というのに余り車は来ていない。(早すぎるのか?)
ヘッドランプが不要になるのを待って出発するも、林の中は薄暗く登山口を通過してしまうミス。登山口で再びヘッドランプを取り出すことに。
雪は201号鉄塔を過ぎたあたりから繋がってくる程度。
藤原岳・白瀬峠分岐から白瀬峠
分岐で軽アイゼンを装着。先週の反省からサッサとアイゼンのお世話になりました。
白瀬峠へ向かって新しトレースがある。
ありがたく使わせていただくことに。
白瀬峠までの行程の後半は深い雪、トラバース、急登との闘いでしたが、トレースに救われました。
この間はストック2本を束ねてピッケル代わりに山側へ。
下山時も雪の状況はあまり変わっれいませんでした。(北側のせい?)
白瀬峠〜真の谷〜テーブルランド
少し前のレコで真の谷へ下るのに谷の底を下るのでなく、少し左岸の小さな尾根を下っていたことを頭に入れていました。
白瀬峠に着いてみると、ここからも新しいトレースが真の谷へ下っています。トレースは谷底を歩いてます。トレースを使わせていただくことで踏み抜きを最小限にとどめらるのと、ルーファイの労力が不要なことがおおいに助かります。
トレースは見事に真の谷の下降点を通過して、テーブルランドへ直登しています。
直登中は上を見ても下を見ても雪の坂。ただ、振り返ると白瀬峠から下った谷と谷に生えている大きな杉の木が直登した(残りの)目安になります。
忠実にトレースを辿ってテーブルランドへ上陸しました。
テーブルランドから山頂
このコースは私にとって時間がかかり過ぎ、テーブルランドを彷徨う余裕がありません。テーブルランドの景色と青のドリーネの眺めを楽しんだら急いで下山です。
というものの、青のドリーネの正面(?)に格好の椅子があり、そこでランチをすることに。青のドリーネは陽の光を受けて何とも言えない深い青(ブルーブラックインク?)に輝き、最高の感動を受けました。
青のドリーネの名称は絶妙なニュアンスです。
雪はテーブルランドを覆っていますが、足跡はツボ足、アイゼン、ワカン、スノーシューと様々です。
青のドリーネですれ違ったワカンを着けたパーティーに雪の状況を聞いたところ、ワカンを使った方が格段に楽と聞き、ここから山頂までワカンを装着。
青のドリーネから東池を眺め、奥ノ平から伊吹山、霊仙山の眺望を楽しみながら雪原をハイクして御池岳山頂へ。
下山
山頂から御池岳・鈴北岳分岐までは夏道の右側の尾根を下り、トレースはそのまま県境尾根へ真っ直ぐに登っています。
登りきったところでオヤ?
トレースはそのまま尾根を越して下っています。
ちょうどそこにいたパーティーに確認。トレースを辿るとカタクリ峠へ着くとのこと。後から地図を見ると、忠実に県境尾根を7合目・6合目と辿っていました。
カタクリ峠から冷川岳まで雪がとぎれとぎれの長い登りをアイゼンを装着したまま歩きました。今回の雪の状況ならカタクリ峠でアイゼンを脱ぎ、白瀬峠で装着した方が良かったかも。
白瀬峠から藤原岳分岐までは朝と同様慎重に。
分岐でアイゼンを脱いで時間と闘いながら下山しました。
子向井山の先で右側の尾根へ分岐する際、コースを探したところリボンでコースを見つけられました。巡視路からのコースは落ち葉などで踏み跡が分かりにくい時でもリボンなどでコースを探すことが可能でした。
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