GWの立山 バックカントリー
- GPS
- 12:07
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,068m
- 下り
- 1,095m
コースタイム
5:00立山駅(除雪作業で足止め)9:20-11:00室堂11:23-12:50一ノ越14:13-14:45雷鳥沢野営所-15:45雷鳥荘
4/29(月)
7:45雷鳥荘7:50-8:38雷鳥坂-10:46別山乗越11:54-雷鳥沢-12:07雷鳥沢野営所13:21-14:25雷鳥荘-15:21室堂-17:30立山
天候 | 28日 晴れ 29日 曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
27日〜28日にかけかなりの降雪。27日に至っては、立山側からアルペンルートは運休となったため、ところにより雪崩の危険性もあった。 この時期は、かなりの人でガスが無い限り迷うことはそうないが、人気ルートを外すと道迷い(遭難)も有り得る。 |
写真
感想
4/28(日) 室堂〜一ノ越〜雷鳥沢野営所〜雷鳥荘
4/29(月) 雷鳥荘〜野営所〜別山乗越〜雷鳥沢〜室堂
私・主任さん(2名)
当初、29日〜30日で山行を予定していたが、30日の天候が悪い予報が出たため、急きょ相談し日程を変更。予約も変更可能だったので27日早朝に変更をした。
27日〜28日かけ立山では結構な降雪。
28日(日)4:00到着し準備して5:00に並ぶも、高原バスの除雪作業で3時間も待たされた。3時間の間に、来るわ来るわ人・人・人。
バスもチケットはすぐには買えず整理券発行でした。
我々は3・4番となかなかの早い番号で、ケーブルカーを乗らない直通バスに乗ることができた。
直通バスは初めてですごい楽です。
お昼前に室堂到着。
快晴!
素晴らしい景色に見とれながら準備開始。
ホントは、一ノ越からタンボ平を滑走予定でしたが、時間もかかるしヌルヌルな私たちは、一ノ越で乾杯となりました。
野営所まであっという間に滑り降りるも、足プルプルで林道では足がつり、主任さんにご迷惑をかけてしまう。
野営所手前で休憩し、雷鳥荘への最後の登り。
雷鳥荘では、食事前に温泉で体を癒し、綺麗な夕日と美味しい食事。
食後は星空を堪能して、同部屋の方とご一緒に娯楽室で飲み会。
これが宿の楽しみですね〜。いろいろと情報交換ができました。
29日(月)くもりながらも、雷鳥坂を登ります。
ってここで主任さん雷鳥荘にストックを忘れ…30分かけて取に行かれました〜。
私は、ゆっくり珈琲ブレイクです。
戻って出発。
標高を稼ぐにつれ風がきつくなります。
登り最後で雷鳥さんが飛んできました。
すっぽり穴の中で風をよけている感じ。
上に登って写真をパチリ。
後からくる方々に雷鳥がいるので気を付けてと言い残し、剣御前小屋へ。
天気も良くなってきましたが、相変わらず風が強い。
劔岳をバックに写真を撮って、剣午前小屋へ避難。
雪が緩むのを待って、雷鳥沢を滑走。
主任さんがルート取りをしてくれて、少々沢筋よりも尾根側の方が面白いかもということで、尾根横を下りました。
雪も緩んで滑りやすく最高のシュプールを描けました〜。
野営所のテント跡をお借りしてお昼タイム。そして、室堂へ。
今回の、山行は日程を変更したのが良かった。
しかし、毎度のことですが、北アルプスなどで遭難や滑落事故が多発しやすいGW。
我々も細心の注意を持って行動したい。
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