四阿山


- GPS
- 08:40
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 932m
- 下り
- 931m
コースタイム
天候 | 曇りから晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年06月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
朝4時に起床し、5時に川越インターから上信越道へ。
上田インターで降りて、菅平牧場へと向かう。たしかゲートで200円の入場料を払う予定だが、朝早かったので、
無人で【帰りに支払ってください】の張り紙なので、駐車場のある菅平牧場管理事務所へクルマを走らせる。
5台ほどすでにクルマがある。時間は7時20分で予定より1時間早く到着した。
今日のコースは花の百名山根子岳(2207m)を直登し、百名山四阿山(アズマヤ山2354m)から中四阿山を経由して菅平牧場へ戻るコースだ。
牧場横から牛の放牧された風景を眺めながら登り始めるが、すぐに汗が吹き出る。走るどころではない。
しばらくすると、レンゲツツジと白樺林の樹林帯にはいり、勾配がきつくなってきた。
樹林帯が切れ、前方に根子岳が顔を出し、森林限界を越え笹原の先に根子岳がちかづく気配だ、あいにくとガスが掛かってきた。
思ったより広い岩の頂上につくが、360度ガスがかかっている。
地図表示の予測タイム2時間10分を51分で到達、まだ朝の8時21分だ。時間はあるのでガスが晴れるのを待つ。
平日なので今日も頂上は無人・・・貸切だ。ガスが流れて少しづつ視界が開けて、四阿山(あずまや)の山容が近くに見えてきた。
根子岳頂上から狭い岩稜を降り約200m下の笹原まで高度を下げる。
鞍部の十ヶ原(2,039m)まで降りて振り返ると朝陽が根子岳への笹原を照らしている。この調子で天気がもってほしいと祈る。
鞍部から四阿山へ登るすぐに急な樹林帯が待っていた。
黙々と登りつづける、暗い樹林帯の中を空が見えてきたが、景色が無い。森林限界に出るが周りが見えないなか木道が現われる右へ下ると鳥居峠だ。この木道の先に四阿山の頂上があった。根子岳頂上が広かったので、思わず頂上の確認をしたくらい狭いトップだ。
時計は9時24分を指している。昼飯には早いのでここでも少し待つが、一向に気配がないのであきらめて下ることにした。
戻りは木道から少し下りだったガレ場に表示があり、中四阿山へと下る。
開けた尾根を下り、再び樹林帯へ入ると、レンゲツツジ群生帯が出現、
さらに沢へ下り牧場横へ11時に到着した。
結局今日はランはほとんど出来なかった。10キロを約3時間の所要時間。
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