北横岳と縞枯山・茶臼山周回

2021年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 8.8km
• 登り: 592m
• 下り: 590m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:54

距離 8.8km 登り 597m 下り 594m

10:01 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
10:11 坪庭
10:35 10:36 三ツ岳分岐
10:42 北横岳ヒュッテ
10:55 北横岳（南峰）
10:58 11:02 北横岳
11:05 11:08 北横岳（南峰）
11:18 11:19 北横岳ヒュッテ
11:23 11:24 三ツ岳分岐
11:40 11:41 坪庭
11:48 12:05 山頂駅・縞枯山荘分岐
12:10 縞枯山荘
12:15 雨池峠
12:46 12:47 縞枯山
12:58 13:03 縞枯山 展望台
13:12 縞枯茶臼鞍部
13:31 茶臼山
13:35 13:39 茶臼山展望台
13:42 13:44 茶臼山
13:53 縞枯茶臼鞍部
14:10 五辻
14:55 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

天候

曇りのち快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

北八ヶ岳ロープウェイの駐車場を利用。例年に較べ人出は少ないです。昨年はほぼ同じ時季の同じ時間帯でロープウェイに乗るのに30分ほどかかりましたが、今年はすぐに乗れました。

コース状況／危険箇所等

トレースはしっかりしています。トレース上を歩いている限り、踏み抜きはほぼありませんでした。

写真

2/11 10:04

出発時点の坪庭は、御覧のようにどんよりした曇り空でした。

2/11 10:13

歩きはじめると青空が広がりはじめましたが、太陽はまだ雲の中で坪庭には日が当たっていません。

2/11 10:44

わずかの間に雲はとれ、快晴の空模様に。

2/11 10:54

樹氷を縫うように北横岳山頂を目指します。

2/11 10:56

山頂が近づくと風が強まり、所々で雪煙が舞っていました。

2/11 11:00

北横岳南峰から本峰を目指します。

2/11 11:01

北横岳山頂で景色を楽しむ人々。

2/11 11:05

北横岳山頂の石碑と蓼科山。

2/11 11:10

北横岳南峰と南八ヶ岳の山々。

2/11 11:24

かろうじて残っていた霧氷。

2/11 11:42

坪庭から望む三ツ岳。

2/11 11:43

坪庭から望む縞枯山。

2/11 12:18

雨池峠から縞枯山を目指します。

2/11 13:04

縞枯山の展望台から望む南八ヶ岳と茶臼山。

2/11 13:17

縞枯山と茶臼山の鞍部付近の縞枯れ地帯。

2/11 13:35

地味な茶臼山山頂、ここから右にそれて茶臼山展望台に出ます。

2/11 13:39

茶臼山展望台から望む北横岳と蓼科山、手前に横たわるなだらかな山が縞枯山。

2/11 13:40

茶臼山展望台から望む南アルプス。

2/11 13:41

茶臼山展望台から望む車山と北アルプス。

2/11 14:51

縞枯山と茶臼山の鞍部から五辻に下り、ロープウェイ山頂駅に戻ります。

2/11 14:59

出発時とは打って変わって快晴の坪庭入り口。

2/11 15:26

帰りのロープウェイは20分間隔、朝は10分間隔の運行でした。

撮影機器：

Canon PowerShot G5 X Canon

感想

dekoyama

一年ぶりに北八ヶ岳の北横岳から縞枯山、茶臼山を歩いてきました。
中央自動車道から望む八ヶ岳は雲をかぶっており、ロープウェイを降りた段階でも日差しの全くない曇り空でした。しかし歩きはじめるとみるみる青空が広がり、結局、予報通りの快晴になりました。北横岳山頂や雨池峠、縞枯山・茶臼山の展望台など風の通り抜ける場所ではかなり強い風が吹いていましたが、この時季にしては気温が高く、ほぼ樹林帯を歩くコースですのでほとんど苦にはなりませんでした。ロープウェイから望めた霧氷は、あっという間に溶けて吹き飛んでしまったようです。

トレースははっきりしており、しっかり踏み固められていたので、中にはノーアイゼンで歩いている人もいました。前歯付きのアイゼンを使いましたが、軽アイゼン、チェーンスパイクでも問題なかったでしょう。

人出は例年に較べ少なく、駐車場は空いており、昨年はずいぶん待たされたロープウェイにもすんなり乗ることができました。