鎌ヶ峰〜大日ヶ岳の隣まで頑張ったワン〜

2013年05月02日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.8km
• 登り: 964m
• 下り: 969m

コースタイム

9:18桧峠−9：42毘沙門岳林道登山口　雪トレース薄く撤退

10：00桧峠再出発−10：23大阪府立大山荘−林道へ迷う−11：00？満天の湯

11：30？満天の湯−11：47登山道合流−13：22水後山−13：58鎌ヶ峰　＜登り　2時間30分＞

14：00鎌ヶ峰−15：00リフト最上部−16：10桧峠　＜下り　2時間＞

天候

ここは晴れ。白山福井方面は曇りか雪か雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場　桧峠　満天の湯分岐点　10台くらい
登山ポスト　見当たりません。
トイレ　移動式が1つ。でも閉鎖されてました。

コース状況／危険箇所等

登山道　毘沙門岳　ゴルフ場への道が私有地のため通行禁止。笹の道をいく。でも歩きにくし。
　　　　　　　　　途中、登山道の表示があり、矢印の方向に曲がったらゴルフ場への私道にでた。
　　　　　　　　　本当は矢印の反対側へ行くんじゃないの？
　　　　　　　　　舗装されていない林道を進み、登山道に出たもののトレース薄く無念の撤退。
　　　　大日ヶ岳　登山道をすぐ入ると雪が。また、道は杉の落ち葉が積もって部分的に不明瞭。
　　　　　　　　　山荘への分岐点があったのだが、踏み跡がこちらにあり誤って進入。大変な事に。
　　　　　　　　　本来は直進すべきだった。杉の落ち葉でこりゃ分らん。（帰りに検証しました）
　　　　　　　　　テープやリボンもなく、道標もない。

写真

5/1 9:18

毘沙門岳への登山道

5/1 9:42

林道からの登山口。このあとすぐに撤退。

5/1 10:23

大阪府立大ワンダーフォーゲル部の山荘

5/1 10:24

水芭蕉？

5/1 11:34

満天の湯の駐車場に偶然出た。

5/1 11:47

登山道はゲレンデの左端に発見！

5/1 12:02

毘沙門岳です。

5/1 12:13

リフト最上部。ここを最初から目標にすればよかった。

5/1 12:19

リフト終点から毘沙門岳

5/1 12:57

登山者1人と出会う。鎌ヶ峰まで行ったのこと。今日はここを目標に。

5/1 13:04

早く来いよワン。娘がダウン気味。

5/1 13:22

最初のピークに到着だワン。

5/1 13:58

頑張ったワン。

5/1 14:00

野伏山。白山方面は雪か？

5/1 14:00

荒島方面も天気悪し。

5/1 14:00

白鳥の町が見える。

5/1 14:01

鷲ヶ岳と後ろに中アも

5/1 14:01

大日ヶ岳。まだまだ遠い。

5/1 14:01

御嶽にも雲。360°の大展望。

5/1 14:13

ここ雪庇。山側を歩いててよかった。落とし穴だ。

5/1 14:43

いい感じ。こんな場所が好きなんだけど。

5/1 15:01

ゲレンデ上部から野伏山。本日の見納め。

5/1 16:12

無事に下りてきました。

撮影機器：

DMC-FZ1 パナソニック

感想

mathishi

　うーん。迷いに迷った一日でした。毘沙門岳は予想はしていたものの踏み跡は1つ。樹林帯の中はまだ雪が深く踏み抜く踏み抜くで大変。愛犬と娘がいるので無理は禁物とすぐに撤退を決意。何と弱気な事か。
　さて、本日の受難はまだまだ続く。峠に戻り大日ヶ岳へ行くことに。ここでも踏み跡が薄く登山道がわかりにくい。挙句には直進すべきを踏み跡頼りに右折し山荘に到着。踏み跡をたどるとすぐに林道に出た。まあ、こんなもんかと疑いもせず進む。でもなんか変だ。随分行った所でナビと確認。なんと登山道から離れている。娘のスマホで調べると、まったく違う方に出る道とわかる。トホホの2時間。
　なんとか満天の湯に戻り大休止。店員さんに道を聞くと、一番上のリフトまで行けばいいとのこと。それは知ってはいたんですけどね。
　ともかく、ゲレンデの左端を歩いてゲレンデトップを目指す。しばらくすると、濃い踏み跡発見。これ登山道でした。登りできつかったのはゲレンデの登りです。ゲレンデ上部からはアップダウンはあるもののわりと平坦で歩きやすい道。
　わがワンチャンは寒いくらいがちょうど良いみたい。元気に登っていきますが、娘の方はトラブルもあってかダウン気味。水後山あたりで天候の心配もあり下山することに。ということで、急いで鎌ヶ峰を目指す。頂上は360°の大展望。白山や北アは雲で見えないけど、ここまで来れただけどもよしとしなくては。大日ヶ岳まではここからゆうに1時間はかかりそう。結構ロングコースなんですね。
　準備不足はダメですね。安易なコース変更も危険ということ。反省の一日でした。