【奥多摩】赤杭尾根~川苔山~本仁田山~大休場尾根
tori-ken
体力度について
- GPS
- 07:17
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,523m
- 下り
- 1,477m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:17
| 天候 | 晴れ（少し風が強い） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
【帰り】奥多摩14:30ー青梅ー15:42立川 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
川苔山近くの北側斜面は雪がまだ残っていた。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ､ チェーンスパイク
|
|---|
感想
川苔山は何度も登っていた。三ツドッケから、鳥谷戸尾根から、真名井北稜からなど登ってきて川苔山につくと多くの人がいて下界に少し近づいたような気がした。赤杭尾根から登るのは初めてだったが地形図で見ると最初の登り以外は比較的なだらかで無理せずのぼれそうなので行ってみることにした。たしかに最初の沢沿いの登りと海老小屋山への登り以外はそんなに急な登りではなかった。誰にもあわず、鳥のさえずりときつつきの木をたたく音がする以外は静かな山歩きだった。冬の季節の尾根上の道は落葉樹が多いので見晴らしがいい。枝の間から棒の折の稜線がよく見える。南側には大岳山のよくわかる山容も見えた。
赤杭山をすぎ海老小屋山を巻いて真名井ノ峰につくともう一息で曲ヶ谷の峰につく。この稜線は雪道が氷って滑りやすそうなのでチェーンスパイクつけた。ザクザクと音をたて滑らずに登れる。川苔山山頂までは氷った道でつけてよかった。山頂からは見晴らしがいい。蕎麦粒山、三つドッケの長沢背稜や石尾根から雲取山のほうまでよく見える。樹林の間から雪をまとった富士山も見える。
ここから予定では鳩ノ巣に降りるつもりでいたが、少し早く登れたので本仁田山によることにした。鋸尾根への登りは雪がべったりついたいたがチェーンをつけるほどではない。尾根上には雪はなかった。ここは岩場があったと思ったが下りで岩場が出てきた。間違えて妙なところを降ると少し先にテープがあるのでトラバースして正しいルートに出た。こんなところで落ちるとけがをすることになるので注意しないと。
瘤高山への登りでクマの糞があった。しばらく上ると犬を連れたハンターとあった。熊を追っているみたいだった。瘤高山からはなだらかな尾根道で、目の前に本仁田山が見える。本仁田山手前の斜面は雪がついた斜面、凍ったところを避けて登る。平石尾根を合わせるとすぐ山頂。誰もいない。山頂で少し休憩。富士山側の木が払われていて山頂からもよく見えるようになっていた。昔はこの山頂にも小屋掛けの茶店があった。花折戸尾根とも思ったが、大休場尾根を奥多摩駅に降りることにする。結構急な下りだが安寺沢まで早く下れる。以前は走るように下ったが、今は若くはないので慎重に下る。安寺沢からは舗装道路の下り道を奥多摩駅に向かった。
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