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Yamareco

記録ID: 2918063
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲山系[知るべ岩〜座頭谷〜ハニー農場〜縦走路〜樫ヶ峰北稜〜樫ヶ峰パノラマ道]

2021年02月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:58
距離
18.4km
登り
949m
下り
979m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
0:13
合計
5:59
9:08
89
スタート地点
10:37
10:40
4
10:44
10:46
7
10:53
10:55
40
11:57
11:59
18
12:17
12:18
79
13:37
13:38
4
13:42
13:44
24
14:08
14:08
59
15:07
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
START…JR生瀬駅
GOAL …阪急苦楽園駅
コース状況/
危険箇所等
風化による崩落が進んでいる箇所が多いため、今後の大雨によって地形が変化する可能性があります。
JR生瀬駅からスタート。この辺のコンビニはコープミニ(9時〜)1店舗のみなので注意。
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JR生瀬駅からスタート。この辺のコンビニはコープミニ(9時〜)1店舗のみなので注意。
ゆるやかな登りの舗装道を歩きます。もともと赤子谷を通ろうかと思っていたのですが、裏六甲はあまり歩いていないのでメジャー所から抑えていこうと思い座頭谷を目指します。
ゆるやかな登りの舗装道を歩きます。もともと赤子谷を通ろうかと思っていたのですが、裏六甲はあまり歩いていないのでメジャー所から抑えていこうと思い座頭谷を目指します。
六甲ハイカーの間では知る人ぞ知る…らしいプチ万里の長城です。ここに行く道路の入り口は閉鎖されているためガードレールを越えて入るのですが、この先にあった施設(後述します)が既に無くなっていて行き止まりになっているからかと思います。
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六甲ハイカーの間では知る人ぞ知る…らしいプチ万里の長城です。ここに行く道路の入り口は閉鎖されているためガードレールを越えて入るのですが、この先にあった施設(後述します)が既に無くなっていて行き止まりになっているからかと思います。
橋を渡りきると右手側に細い踏み跡があるのでそこを辿って入山します。割とメジャー所のようですが、幸先が不安になる道幅です。ハイカーの往来もあまりなさそうなので、夏場はスズメバチのテリトリーになっていそうです。
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橋を渡りきると右手側に細い踏み跡があるのでそこを辿って入山します。割とメジャー所のようですが、幸先が不安になる道幅です。ハイカーの往来もあまりなさそうなので、夏場はスズメバチのテリトリーになっていそうです。
すぐに舗装されている空間に出合います。足元の舗装状況を見る感じ、どうやらここまでの細い道もかつては車が通行できるように整備されていたような気がします。
すぐに舗装されている空間に出合います。足元の舗装状況を見る感じ、どうやらここまでの細い道もかつては車が通行できるように整備されていたような気がします。
少し奥に歩くと、左手に暖炉のような建造物の跡がありました。時代を感じる煉瓦造りです。
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少し奥に歩くと、左手に暖炉のような建造物の跡がありました。時代を感じる煉瓦造りです。
暖炉のような跡地に併設されていた洗い場のような設備跡。ここに何があったのか気になり始めます。
暖炉のような跡地に併設されていた洗い場のような設備跡。ここに何があったのか気になり始めます。
さらに奥に進むと廃屋が見えました。
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さらに奥に進むと廃屋が見えました。
ここはトイレ跡のようです。
ここはトイレ跡のようです。
そのトイレ跡のすぐ近くに、写真のような設備跡がありました(名前は忘れた)。これを見て、ここがキャンプ場の跡地であることに気が付きました。過去にもこの辺りを通行しているレポートは複数あるのですが、この跡地の存在に触れている人がいなかったので面白い発見でした。
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そのトイレ跡のすぐ近くに、写真のような設備跡がありました(名前は忘れた)。これを見て、ここがキャンプ場の跡地であることに気が付きました。過去にもこの辺りを通行しているレポートは複数あるのですが、この跡地の存在に触れている人がいなかったので面白い発見でした。
おそらく炊事場であったであろう骨組み。屋根に使われていたと思しきビニールの切れ端が僅かに残っていました。
おそらく炊事場であったであろう骨組み。屋根に使われていたと思しきビニールの切れ端が僅かに残っていました。
小便器跡。細かい木が邪魔で近づけなかったので少し離れた所から撮影。
小便器跡。細かい木が邪魔で近づけなかったので少し離れた所から撮影。
キャンプ場跡を過ぎると本格的な登山道になります。裏六甲は基本的に登山者自体が少ないので、メジャー所な道でも踏み跡はこのくらいです。
キャンプ場跡を過ぎると本格的な登山道になります。裏六甲は基本的に登山者自体が少ないので、メジャー所な道でも踏み跡はこのくらいです。
しばらく歩くと広い河原の脇を通行します。見た感じ状態が新しいので、去年の大雨シーズンで堆積したのだと思います。
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しばらく歩くと広い河原の脇を通行します。見た感じ状態が新しいので、去年の大雨シーズンで堆積したのだと思います。
道に戻って堰堤を高巻いていきます。先の河原の後は細かい枝道が多くて道がハッキリしませんが、向かって左側から高巻くのでそこを目指せばそのうちしっかりした道に合流できます。
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道に戻って堰堤を高巻いていきます。先の河原の後は細かい枝道が多くて道がハッキリしませんが、向かって左側から高巻くのでそこを目指せばそのうちしっかりした道に合流できます。
座頭谷の案内標識が設置されているので、道を間違えていない事が確認できます。
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座頭谷の案内標識が設置されているので、道を間違えていない事が確認できます。
道を外れて沢を越えていく踏み跡が右手側に見えます。ここはテープマークに従って道を外れるのが正解です。
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道を外れて沢を越えていく踏み跡が右手側に見えます。ここはテープマークに従って道を外れるのが正解です。
堰堤の高巻き。ここは勾配がキツく滑りやすい道のため注意。
堰堤の高巻き。ここは勾配がキツく滑りやすい道のため注意。
堰堤の上に立つと、奥に広い河原が見えます。一瞬どこから降りるのかと思いましたが、左手奥にテープマークがありここに道があることを示してくれています。
堰堤の上に立つと、奥に広い河原が見えます。一瞬どこから降りるのかと思いましたが、左手奥にテープマークがありここに道があることを示してくれています。
とても広い河原に降り立ちます。奥の山が激しく崩落している様子と足元の瓦礫が新しい事から、ここは毎年のように激しい崩落が発生しているのかもしれません。踏み跡はないですが、この河原を上流へ歩いていけば大丈夫です。
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とても広い河原に降り立ちます。奥の山が激しく崩落している様子と足元の瓦礫が新しい事から、ここは毎年のように激しい崩落が発生しているのかもしれません。踏み跡はないですが、この河原を上流へ歩いていけば大丈夫です。
所々にテープマークがあります。
所々にテープマークがあります。
ここは堰堤がもう完全に埋まってしまっていて、役割を終えてしまっています。当時使われていた高巻き道も探せばあるかもしれません。
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ここは堰堤がもう完全に埋まってしまっていて、役割を終えてしまっています。当時使われていた高巻き道も探せばあるかもしれません。
ここのほぼ埋まりかけの堰堤は破壊されてしまっていて、自然の威力を肌で感じます。
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ここのほぼ埋まりかけの堰堤は破壊されてしまっていて、自然の威力を肌で感じます。
まだ辛うじて機能している堰堤があり、ここは高巻く必要があります。
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まだ辛うじて機能している堰堤があり、ここは高巻く必要があります。
堰堤の右側に鋭利な形状をした奇岩があります。
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堰堤の右側に鋭利な形状をした奇岩があります。
左手側にはテープマークがあり、ここから本来の登山道に戻ることができます。
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左手側にはテープマークがあり、ここから本来の登山道に戻ることができます。
堰堤を高巻くと、また少し河原を歩きます。この辺りまで来ると、土砂の流出原である崩落した山々が目の前に広がります。
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堰堤を高巻くと、また少し河原を歩きます。この辺りまで来ると、土砂の流出原である崩落した山々が目の前に広がります。
崩落した奇岩地帯のすぐ近くを通行します。六甲山系では風化が進み山肌が露出したエリアはいくつかありますが、ここまで大規模なものは初めて見ました。
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崩落した奇岩地帯のすぐ近くを通行します。六甲山系では風化が進み山肌が露出したエリアはいくつかありますが、ここまで大規模なものは初めて見ました。
再びテープマークが狭い道へと誘導していますが、この道はすぐに河原に降り立ち、その河原へは写真右手から直接行けるのでわざわざこの道を通る必要はないと思います。
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再びテープマークが狭い道へと誘導していますが、この道はすぐに河原に降り立ち、その河原へは写真右手から直接行けるのでわざわざこの道を通る必要はないと思います。
奇岩地帯の終盤で振り返って撮りました。こんな景色が六甲山系で見られるとは思っていなかったので、ついつい写真を撮りすぎてしまいました。
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奇岩地帯の終盤で振り返って撮りました。こんな景色が六甲山系で見られるとは思っていなかったので、ついつい写真を撮りすぎてしまいました。
奇岩地帯を抜けると、道は一気に急勾配の山腹を駆け上がる蛇行道へと変わり高度を上げていきます。
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奇岩地帯を抜けると、道は一気に急勾配の山腹を駆け上がる蛇行道へと変わり高度を上げていきます。
山道の途中に、木の根に支えられたネズミ返しのような地形になっている場所がありました。ここは山腹の傾斜がキツく、エスケープルートも作りにくそうなので末永く持ちこたえて欲しいと願うばかりです。
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山道の途中に、木の根に支えられたネズミ返しのような地形になっている場所がありました。ここは山腹の傾斜がキツく、エスケープルートも作りにくそうなので末永く持ちこたえて欲しいと願うばかりです。
斜面を登りきると、広く整備された道に出合います。
斜面を登りきると、広く整備された道に出合います。
左折して進むとすぐにハニー農場の施設が見えてきます。ここは敷地内のようなので、出られそうな場所を探してドライブウェイへ脱出します。
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左折して進むとすぐにハニー農場の施設が見えてきます。ここは敷地内のようなので、出られそうな場所を探してドライブウェイへ脱出します。
ドライブウェイを少し下ると左手に門柱跡があり、その間にうっすらと踏み跡が見えます。ここがルートの入口です。
ドライブウェイを少し下ると左手に門柱跡があり、その間にうっすらと踏み跡が見えます。ここがルートの入口です。
道中はうっすらと道が付いていて、初めの方は枝道がいくつかあるためテープマークの案内に従って道を選択します。
道中はうっすらと道が付いていて、初めの方は枝道がいくつかあるためテープマークの案内に従って道を選択します。
特にこれと言って書くこともない単調な道を登っていくと、道は平坦になり、杉林が広がります。
特にこれと言って書くこともない単調な道を登っていくと、道は平坦になり、杉林が広がります。
笹が目立ち始めますが、どなたかが刈り取ってくれていて歩きやすくなっていました。
笹が目立ち始めますが、どなたかが刈り取ってくれていて歩きやすくなっていました。
縦走路に出合います。ここからはしばらく縦走路を辿ります。
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縦走路に出合います。ここからはしばらく縦走路を辿ります。
縦走路の途中にうっすらと分岐が見えます。みんなの足跡データを見る限りではここが一番距離的に目的地に近いように見えますが、等高線が詰まっていて急勾配になっている事が予想されるので、時間配分的にドライブウェイを通る選択をしました。
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縦走路の途中にうっすらと分岐が見えます。みんなの足跡データを見る限りではここが一番距離的に目的地に近いように見えますが、等高線が詰まっていて急勾配になっている事が予想されるので、時間配分的にドライブウェイを通る選択をしました。
道中の展望からこれから向かう予定の樫ヶ峰が見えます。視程は白んでいてあまりよくありません。
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道中の展望からこれから向かう予定の樫ヶ峰が見えます。視程は白んでいてあまりよくありません。
舗装道に出合います。標識は下り方向を指していますが、一旦登り方向に寄り道します。
舗装道に出合います。標識は下り方向を指していますが、一旦登り方向に寄り道します。
舗装道はピークにある電波塔の敷地へと続いていますが、その傍にある踏み跡から大平山の山頂にアクセスできます。
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舗装道はピークにある電波塔の敷地へと続いていますが、その傍にある踏み跡から大平山の山頂にアクセスできます。
縦走路に戻り、ドライブウェイに辿り着きました。ここからしばらくこの舗装道を歩いて山を下ります。
縦走路に戻り、ドライブウェイに辿り着きました。ここからしばらくこの舗装道を歩いて山を下ります。
下り続けるとガードレールに隙間が出来ていて、その奥に道が伸びている場所があります。ここに入ります。
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下り続けるとガードレールに隙間が出来ていて、その奥に道が伸びている場所があります。ここに入ります。
ゆるやかな下りの踏み跡を歩きます。
ゆるやかな下りの踏み跡を歩きます。
しばらく歩くと視界が開け、先ほどの座頭谷を想起させる露岩地帯を通ります。ここは道もしっかりと付いていて、植物も根付き始めているので頻繁に崩れてはいないものと思います。
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しばらく歩くと視界が開け、先ほどの座頭谷を想起させる露岩地帯を通ります。ここは道もしっかりと付いていて、植物も根付き始めているので頻繁に崩れてはいないものと思います。
高い場所があったので、通ってきたところを振り返って撮りました。西宮や宝塚あたりの裏六甲にはこのような露岩地帯がけっこうありそうで登り応えがあります。
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高い場所があったので、通ってきたところを振り返って撮りました。西宮や宝塚あたりの裏六甲にはこのような露岩地帯がけっこうありそうで登り応えがあります。
道から少し外れた所に建物があったと思しき跡地がありました。
道から少し外れた所に建物があったと思しき跡地がありました。
ルート終盤あたりでものすごく目立つ廃車に遭遇しました。
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ルート終盤あたりでものすごく目立つ廃車に遭遇しました。
狭い谷間に引っかかるようになっています。周りには木々が生い茂っていて車が入ってこれるような場所はなく、どうしてこんな所に車があるのか、とても気になりました。もしかしたら当時はこの付近まで道が整備されていたのかも知れません。
狭い谷間に引っかかるようになっています。周りには木々が生い茂っていて車が入ってこれるような場所はなく、どうしてこんな所に車があるのか、とても気になりました。もしかしたら当時はこの付近まで道が整備されていたのかも知れません。
終点手前あたりで樫ヶ峰方面に進む道に出合います。ここで右折し、樫ヶ峰へと向かいます。
終点手前あたりで樫ヶ峰方面に進む道に出合います。ここで右折し、樫ヶ峰へと向かいます。
堰堤上流側に作られた小さい河原を越えると案内標識が見つかり、ここが入り口であることが分かります。写真は取り忘れましたがこの先にも大きな分岐があり、そこで右に進む事で北稜コースへと進めます。
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堰堤上流側に作られた小さい河原を越えると案内標識が見つかり、ここが入り口であることが分かります。写真は取り忘れましたがこの先にも大きな分岐があり、そこで右に進む事で北稜コースへと進めます。
北稜コースに入ってしばらく歩くと広いガレ場に至ります。テープマークを辿ってここを登り、踏み跡へと入ります。
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北稜コースに入ってしばらく歩くと広いガレ場に至ります。テープマークを辿ってここを登り、踏み跡へと入ります。
しっかりと道の付いた尾根道に合流します。どこかで正規ルートを外れていたみたいですが、結果オーライです。
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しっかりと道の付いた尾根道に合流します。どこかで正規ルートを外れていたみたいですが、結果オーライです。
両脇の切り立った痩せ尾根の道を歩き進んでいきます。
マイナールートなので道があるのか心配でしたが、意外としっかりと道があって安心しました。
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両脇の切り立った痩せ尾根の道を歩き進んでいきます。
マイナールートなので道があるのか心配でしたが、意外としっかりと道があって安心しました。
切り立った崖の上から臨む景色。
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切り立った崖の上から臨む景色。
生命の息吹。
樫ヶ峰の尾根に出合い、北稜コースは終了です。下り利用の際の目印は左手のペンキマーク、および道側に倒れてきている木です。
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樫ヶ峰の尾根に出合い、北稜コースは終了です。下り利用の際の目印は左手のペンキマーク、および道側に倒れてきている木です。
馬の背まで歩いて、先ほど歩いてきた北稜コースを撮りました。ハッキリと道が付いている事が分かります。この馬の背は前の冬にも通行していますが、当時は気が付きませんでした。
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馬の背まで歩いて、先ほど歩いてきた北稜コースを撮りました。ハッキリと道が付いている事が分かります。この馬の背は前の冬にも通行していますが、当時は気が付きませんでした。
樫ヶ峰の山頂です。山頂標識は文字がほとんど消えてしまっているボロボロのものが少し離れた所にあります。南側コースはまだパノラマ道だけ通っていなかったので、写真右手からアクセスしていきます。
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樫ヶ峰の山頂です。山頂標識は文字がほとんど消えてしまっているボロボロのものが少し離れた所にあります。南側コースはまだパノラマ道だけ通っていなかったので、写真右手からアクセスしていきます。
パノラマ道は急勾配の岩場で形成されているようで、登りで利用するのはかなり疲れそうです。
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パノラマ道は急勾配の岩場で形成されているようで、登りで利用するのはかなり疲れそうです。
ルートであることを示す看板が所々にあります。
ルートであることを示す看板が所々にあります。
道は落葉が降り積もって見えづらくなっており、おおよそ当時ハイキングコースとして整備されていたとは思えないほどに廃道化が進んでいるような気がします。
道は落葉が降り積もって見えづらくなっており、おおよそ当時ハイキングコースとして整備されていたとは思えないほどに廃道化が進んでいるような気がします。
鉄塔に邪魔され進めなくなります。この少し手前に右手側に降りていく狭い隙間があるので、そこからエスケープするのが正規のルートのようです。
鉄塔に邪魔され進めなくなります。この少し手前に右手側に降りていく狭い隙間があるので、そこからエスケープするのが正規のルートのようです。
鉄塔以南はプラスチック階段が設けられていて、道が見やすくなっています。(それでも土砂が積もっていて滑りやすいので注意)
鉄塔以南はプラスチック階段が設けられていて、道が見やすくなっています。(それでも土砂が積もっていて滑りやすいので注意)
最後は六甲保養所前の駐車場に出合います。ここで山行は終了です。この後は歩きで苦楽園まで下りました。
最後は六甲保養所前の駐車場に出合います。ここで山行は終了です。この後は歩きで苦楽園まで下りました。

感想

登山はたくさん行っているのですが、サボって殆ど投稿していなかったので一度しっかりと上げておきます…。


樫ヶ峰の北稜コースに行く以外の計画は立てておらず、距離調整で直前にルートを決めたのでちゃんと歩ききれるか心配でしたが、問題なく山行を終えられたので良かったです。
座頭谷は事前情報を仕入れずに行ったのですが、六甲山系ではおそらく此処でしか見られないような大規模な奇岩地帯を景色を拝むことが出来たので、ここを選んだのは正解でした。河原の状況を見るに崩落がかなり激しそうなので、来年また見に来たら景色や道の状況が変わってしまっているかも知れません。

今回見つけたキャンプ場跡地だったり山中に取り残された廃車だったりと、六甲山系には当時栄えていた名残がたくさん残っているので、そういう跡地を探して当時の状況を回顧するのもまた六甲登山の楽しみ方の1つかな、と思います。

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