記録ID: 29181
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
日程 | 2006年10月19日(木) 〜 2006年10月20日(金) |
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メンバー | |
アクセス |
利用交通機関
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
5:00仙水小屋-7:43仙丈ヶ岳-双子山-9:50北沢峠
過去天気図(気象庁) |
2006年10月の天気図 |
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写真
感想/記録
by ojyo
先週に引き続き、紅葉山行だ、情報は得てないが南アルプスなのでちょうど良いかも。
最初は仙丈岳甲斐駒ヶ岳を計画したが一泊2日では強行軍になるので今回は、甲斐駒ヶ岳をゆったりと山行することにした。
マイカー規制もあるので電車とバスを乗り継いで、大河原、そして北沢峠まで行き、仙水小屋で一泊し翌日甲斐駒ヶ岳へ登頂し再び北沢峠から下山する予定だ。
大宮を通勤時間帯の8時過ぎに出発し立川から【あずさ9号】で甲府へと、平日は二本しか無いバスで広河原に行き、北沢峠行きのバスの待ち時間に
湯を沸かしてカップヌードルを食べゆったりとした時間を過ごす。
他の登山者は10人ほど。マイクロバス並みの車で北沢峠を目指す、右へ左へと登っていく、紅葉が最高潮の景色なり、、道路脇に若いカモシカがこっちを見てる。
感動だ!甲斐駒の魔利支天が上の方に見えてきた。バスを降りて仙水小屋への登山道を行く、30分ほどで小屋に到着、
時間は3時半、着くと直ぐに無愛想な中年男が料金徴収と、部屋の案内をする。
1泊2食で6500円だ、北アルプスより2000円ほど安い、結構なことだ。
テラスで夕食をすると言う、着替えして、ウィスキー入りの缶と地図を持ってテラスに出る、左手に小仙丈が、右手に紅葉の斜面の駒津峰を眺めながらビールを飲む・・至福の時だ!小屋で知り合った人たちと山談義が始まる。
隣りのご夫婦は百名山登破が95座という超ベテランだ、今回は栗沢山、300名山のアサヨ峰を経由して大河原への8時間の紅葉山行という。
4時の食事が出る、酒のつまみにちょうどいいお膳だ、この小屋は完全予約制な訳がわかった、料理がいい。
さすがに冷え込んできたので早々におひらきとし、部屋に戻り寝る準備をし終えると照明が消えた。
消灯は6時だ早過ぎると思う、南アルプスは地味だ。今から寝ると夜中に目が覚めないか心配だ!
ほぼ1時間おきに目が覚める、それでも8時間はしっかり眠った。
きっかし4時に照明が点灯し、30分後に朝食タイムだ、外はまだ暗いがお構いなしだ。
個人的にはOKだが、中には早すぎると思う客もいるだろう。
結局、5時過ぎにヘッドランプを付けて出発する、樹林帯を抜けると景色が開けて岩場なり、うっすらと明るくなってきて正面の空が紅く染まり、何人かがご来光を待っている、
仙水峠だ。右へは栗沢山へ左へは甲斐駒ヶ岳への急な登りが待っている。
右上には魔利支天がそして目的地の甲斐駒ヶ岳が顔を出す。
駒津峰への急登で先発した人たちをパスして、駒津峰へ登り詰めた。
甲斐駒ヶ岳が大きくなり武者震いをして挑む。
コースが直登と巻き道の赤ペンキがあり、巻き道を行く。岩場を超えると砂道のザレ場に変わり頂上の近さを感じる、風が冷たい。
分岐の右に駒ヶ嶽神社の石の祠があり、いくつかの石柱が林立している。
北側に少し行くとここが甲斐駒ヶ岳の頂上だ、だあれも居ないので、セルフタイマーで写真を撮る、長袖のTシャツでは寒い。
鳳凰三山の後ろに富士山が、仙丈が、遠景に北岳が望める、風がなければ熱いコーヒーでも沸かして飲むのだが、鼻水が出るほど風が冷たい。
前に鳳凰後ろに富士仙丈ヶ岳帰りは直登コースを降る、昭文社の地図ではおすすめコースではなく危険コースの表示だ。
理由が分かった、岩が滑り落ち易いので連なって降りると甚だ危険だ。
こうして駒津峰へ戻り、双子山経由で北沢峠へ10時前に戻り、予定より4時間早い下山となった。
千丈往復には時間が足りないので11時発まで、長衛荘でビールと山菜そばで早いランチを採り、大河原へ、甲府駅へのさながら紅葉バスツアーを楽しみ、
すでに入線している特急かいじに乗り込んで新宿へと戻った。
最初は仙丈岳甲斐駒ヶ岳を計画したが一泊2日では強行軍になるので今回は、甲斐駒ヶ岳をゆったりと山行することにした。
マイカー規制もあるので電車とバスを乗り継いで、大河原、そして北沢峠まで行き、仙水小屋で一泊し翌日甲斐駒ヶ岳へ登頂し再び北沢峠から下山する予定だ。
大宮を通勤時間帯の8時過ぎに出発し立川から【あずさ9号】で甲府へと、平日は二本しか無いバスで広河原に行き、北沢峠行きのバスの待ち時間に
湯を沸かしてカップヌードルを食べゆったりとした時間を過ごす。
他の登山者は10人ほど。マイクロバス並みの車で北沢峠を目指す、右へ左へと登っていく、紅葉が最高潮の景色なり、、道路脇に若いカモシカがこっちを見てる。
感動だ!甲斐駒の魔利支天が上の方に見えてきた。バスを降りて仙水小屋への登山道を行く、30分ほどで小屋に到着、
時間は3時半、着くと直ぐに無愛想な中年男が料金徴収と、部屋の案内をする。
1泊2食で6500円だ、北アルプスより2000円ほど安い、結構なことだ。
テラスで夕食をすると言う、着替えして、ウィスキー入りの缶と地図を持ってテラスに出る、左手に小仙丈が、右手に紅葉の斜面の駒津峰を眺めながらビールを飲む・・至福の時だ!小屋で知り合った人たちと山談義が始まる。
隣りのご夫婦は百名山登破が95座という超ベテランだ、今回は栗沢山、300名山のアサヨ峰を経由して大河原への8時間の紅葉山行という。
4時の食事が出る、酒のつまみにちょうどいいお膳だ、この小屋は完全予約制な訳がわかった、料理がいい。
さすがに冷え込んできたので早々におひらきとし、部屋に戻り寝る準備をし終えると照明が消えた。
消灯は6時だ早過ぎると思う、南アルプスは地味だ。今から寝ると夜中に目が覚めないか心配だ!
ほぼ1時間おきに目が覚める、それでも8時間はしっかり眠った。
きっかし4時に照明が点灯し、30分後に朝食タイムだ、外はまだ暗いがお構いなしだ。
個人的にはOKだが、中には早すぎると思う客もいるだろう。
結局、5時過ぎにヘッドランプを付けて出発する、樹林帯を抜けると景色が開けて岩場なり、うっすらと明るくなってきて正面の空が紅く染まり、何人かがご来光を待っている、
仙水峠だ。右へは栗沢山へ左へは甲斐駒ヶ岳への急な登りが待っている。
右上には魔利支天がそして目的地の甲斐駒ヶ岳が顔を出す。
駒津峰への急登で先発した人たちをパスして、駒津峰へ登り詰めた。
甲斐駒ヶ岳が大きくなり武者震いをして挑む。
コースが直登と巻き道の赤ペンキがあり、巻き道を行く。岩場を超えると砂道のザレ場に変わり頂上の近さを感じる、風が冷たい。
分岐の右に駒ヶ嶽神社の石の祠があり、いくつかの石柱が林立している。
北側に少し行くとここが甲斐駒ヶ岳の頂上だ、だあれも居ないので、セルフタイマーで写真を撮る、長袖のTシャツでは寒い。
鳳凰三山の後ろに富士山が、仙丈が、遠景に北岳が望める、風がなければ熱いコーヒーでも沸かして飲むのだが、鼻水が出るほど風が冷たい。
前に鳳凰後ろに富士仙丈ヶ岳帰りは直登コースを降る、昭文社の地図ではおすすめコースではなく危険コースの表示だ。
理由が分かった、岩が滑り落ち易いので連なって降りると甚だ危険だ。
こうして駒津峰へ戻り、双子山経由で北沢峠へ10時前に戻り、予定より4時間早い下山となった。
千丈往復には時間が足りないので11時発まで、長衛荘でビールと山菜そばで早いランチを採り、大河原へ、甲府駅へのさながら紅葉バスツアーを楽しみ、
すでに入線している特急かいじに乗り込んで新宿へと戻った。
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