霊山〜古霊山 「石の燈」「梵字石」を見てきた。

2021年02月13日(土) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 10.6km
• 登り: 629m
• 下り: 614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:42

8:19 スタート地点
9:10 9:10 日枝神社跡
9:15 9:17 天狗岩 展望所(霊山)
9:25 9:25 進駐軍無線中継所跡
9:45 9:51 三角点「紫明峰」
11:14 11:19 石の燈
11:57 12:10 古霊山
13:28 13:32 石の燈
14:48 14:49 三角点「紫明峰」
15:07 15:07 進駐軍無線中継所跡
15:19 15:27 日枝神社跡
16:01 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道大霊山線の駐車スペースからスタート

コース状況／危険箇所等

予想はしていたが、藪が多かった。

その他周辺情報

帰りは「りょうぜん紅彩館」で入浴できます。大人４４０円

写真

2/13 8:17

スタート地点から紫明峰を見上げたところ。

2/13 8:32

まずは日枝神社へ向かいます。

2/13 8:47

2/13 8:51

天狗岩が見えた

2/13 9:06

日枝神社に到着。

2/13 9:11

日枝神社の裏から防火線の土手に添って進む。藪道の始まり。

2/13 9:23

進駐軍無線中継局跡を通過

2/13 9:29

紫明峰の稜線を進む

2/13 9:36

2/13 9:48

まずは、紫明峰三角点に到着。ここから1.2km先にある「石の燈」に向かいます。

2/13 9:50

2/13 10:05

南向き斜面は雪がない。

2/13 10:18

この辺りは激藪

2/13 10:32

紫明峰三角点から1つ北のピークは広い場所でした。

2/13 10:43

docomoの無線中継局を通過

2/13 10:56

地図の破線の位置にある林道を進む。

2/13 11:00

さっきの無線中継局への道に合流した。

2/13 11:03

防火線の土手の横が林道なので、林道を進む。やがて土手と離れたので土手に戻った。

2/13 11:13

「石の燈」らしい。

2/13 11:14

まるで、石を積み上げて人工的に作った様に見えます。帰りにじっくり見ることにして、次の0.45km先の「梵字石」に向かいます。

2/13 11:27

4つ並んだ岩。「梵字石」らしい。これも帰りにじっくり見ることにして、更に進む。

2/13 11:36

2/13 11:44

尾根の幅が広くなった。

2/13 11:53

2/13 11:56

古霊山の山頂はとても広い場所でした。

2/13 12:02

ここが古霊山三角点の位置。

2/13 12:06

三角点から西方300mに赤沼（閼伽沼）とのことなので、西側斜面の下をのぞいて見ようとしたが、雪と藪が凄いのですぐに引き返した。

2/13 12:09

南側斜面からは牧場が見えます。

2/13 12:18

帰りは、まずは広い尾根を適当に進みます。

2/13 12:46

2/13 12:52

2/13 12:58

「梵字石」までもどった。

2/13 12:58

梵字のような模様があるらいしいが、よくわからなかった。

2/13 13:01

梵字石を振り返って見たところ。夏は藪で隠れてしまうでしょう。

2/13 13:06

藪が濃い

2/13 13:12

2/13 13:16

尾根の上だけ雪が深い。

2/13 13:16

「石の燈」まで戻った。「梵字石」から地図の平面距離で300mほど。「石の燈」で間違いないようです。

2/13 13:22

じっくり観察してみる。

2/13 13:23

正面から。城の石垣の角のようです。

2/13 13:25

横からみてもよくできている。

2/13 13:45

帰りは左のdocomo無線中継局への道を通った。

2/13 13:49

docomo中継局まで戻った。

2/13 14:22

紫明峰三角点北側の植林標識

2/13 14:22

昭和39年4月に植林した林です。

2/13 14:47

紫明峰三角点まで戻った。

2/13 14:56

今日は一日好天でした。

2/13 14:59

気象観測小屋までもどった。

2/13 15:05

暖炉跡までもどった。

2/13 15:59

登山口でゴール。

2/13 16:11

帰路の林道大霊山線から

2/13 16:22

林道大霊山線から。その2

撮影機器：

LUMIX DMC-GX7MK2 ボディ パナソニック

感想

sakusakuhiro

霊山から古霊山への道筋は、はるか昔の霊山寺があったころからの道筋とのことで一度行ってみようと思ってました。
また、途中には
「石の燈」と呼ばれる大岩（紫明峰三角点から1.2kmmの頂の北側)
「梵字石」と呼ばれる4つの岩（「石の燈」から北東へ0.45kmの鞍部)
　※梵字石からさらに0.85kmで「古霊山三角点」
（以上、霊山町史第1巻より）
があるそうなので、見てきました。

「石の燈」は、まるで人が作ったような岩場で、一見の価値はあります。
古霊山山頂の遺跡は、南斜面に数段の削平地があったとのことえすが、戦後の開拓により無くなってしまったようです。

雪が積もった山道は、最初は膝に楽で快調に歩けましたが、筋肉にはきついようで、帰り道に太ももが釣りました。