将棊頭山 久々の雪山らしい登山

2021年02月13日(土) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,735m
• 下り: 1,715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:01
• 合計: 8:33

5:59 小黒川渓谷キャンプ場
6:33 6:36 桂小場
7:45 7:56 野田場
8:12 8:12 横山道分岐
8:27 8:27 白川分岐
8:55 8:56 大樽小屋
9:12 9:29 胸突八丁（信大コース分岐）
10:17 10:22 津嶋神社
10:45 10:45 胸突の頭
11:28 11:41 将棊頭山
12:01 12:01 胸突の頭
12:11 12:11 津嶋神社
12:38 12:38 胸突八丁（信大コース分岐）
12:45 12:46 大樽小屋
13:02 13:03 白川分岐
13:12 13:12 横山道分岐
13:22 13:29 野田場
14:11 14:13 桂小場
14:32 小黒川渓谷キャンプ場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小黒川渓谷キャンプ場のちょっと奥のゲート前のスペースに駐車。
6時頃で、6台ほどの駐車。手前の小黒川渓谷キャンプ場の駐車スペースも含めると、かなり空きあり。

コース状況／危険箇所等

トレースがあり、道迷いの心配もなく、楽させてもらいました。
赤テープが少なめかつ目立たないので、降雪でトレースが消えると、GPSを見るなどして道迷いを気にしたほうがよさそうです。

写真

2/13 6:36

小黒川渓谷キャンプ場を出発したときは薄明という状況でしたが、桂小場につく頃には明るくなりました。

2/13 6:59

朝の光を受けて、木々が赤く染まります。

2/13 7:20

鹿の足跡かな。

2/13 7:52

野田場。ここまでは雪道と土道混じり。

2/13 8:25

トレースバッチリ。ツボ足で進みます。

2/13 8:58

避難小屋。こういう施設があると安心ですね。

2/13 9:14

胸突八丁。樹林帯の中をひたすら高度を上げていきます。
ここでアイゼン装着。

2/13 10:51

鹿の足跡が上空に登っていますが、そちらは追わずに

2/13 10:53

人のトレースをありがたく頂戴します。

2/13 10:54

頂上部がやっと近づいてきました。

2/13 11:05

シュカブラ。もふもふ雪で、あぁ雪山に来たなぁと実感。

2/13 11:05

シュカブラの後ろは八ヶ岳。

2/13 11:08

もうすぐ山頂。

2/13 11:09

山頂の右には宝剣、木曽駒。

2/13 11:22

西駒山荘と南アルプスも。

2/13 11:27

そして、無事に登頂。
登頂に5時間半。やっぱり時間かかりますね。

2/13 11:27

こちらは御嶽山。

2/13 11:28

乗鞍、笠。

2/13 11:28

笠、穂高・槍。

2/13 11:28

穂高・槍、立山、剱、大天井、常念、鹿島槍、白馬。

2/13 11:28

美ヶ原と四阿山。

2/13 11:29

蓼科山〜赤岳の八ヶ岳。

2/13 11:29

甲斐駒、仙丈ヶ岳。

2/13 11:30

仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳。富士山もうっすら見えます。

2/13 11:31

富士山アップ。

2/13 11:30

塩見、荒川、赤石、聖。

2/13 11:30

伊那前岳、宝剣、木曽駒。

2/13 11:30

西駒山荘とサザンオールスターズ。

2/13 11:37

風を避けて東側の斜面に座り、北アルプスを見ながら休憩・行動食を食べます。

2/13 11:38

この空の青さが雪山なんだよなぁ。

2/13 11:38

西駒山荘には寄らずに帰ります。

2/13 11:50

帰路も、もふもふ雪を楽しみます。

2/13 11:53

きれいなシュカブラ。
やっぱり雪山はいいなぁ。

2/13 14:35

長い下山路をたどって、無事に下山。
いい雪山登山でした。

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 ダウンジャケット(使用せず) ゲイター ネックウォーマー(使用せず) 毛帽子(歩きはじめと山頂部のみ使用) 靴 ザック アイゼン ピッケル(使用せず) わかん(使用せず) チェーンスパイク(使用せず) ビーコン 行動食 飲料 水筒（保温性） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め サングラス ナイフ カメラ ポール

感想

eurekapapa

久々に週末の快晴。せっかくなので、雪山を楽しみたい。
上越のほうは人気で人が多そうだし、北アルプスはゴンドラ利用が多く避けたほうがいいかな。
ということで、百高山も兼ねて、人が少なそうな将棊頭山に出かけてきました。

20km近いコースで、運動不足の体で登れるかと少し不安になりながらの登山でしたが、トレース泥棒させていただき、最近出るようになった高山病っぽい症状が出ることもなく、特に上部はたっぷりのもふもふ雪を楽しむことができました。
この日にすれちがたったのは、5〜6人くらい。
林道歩きもあるし、ロングコースだから、登る人も少ないんでしょうね。
静かな雪山を楽しむことができました。