岩籠山
- GPS
- 06:17
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 740m
- 下り
- 737m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ル−ト上に危険な所は無い。400m辺りから雪が現れて来る。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
ストック
ワカン
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今回の例会は、百里ケ岳東尾根の予定でしたが、雪が少ないとの事前の情報で、リーダ-のISさんが10日に乗鞍岳に登られたときに登山口の積雪を確認され、岩籠山に決定されました。
快晴の下集合場所の堅田駅から3台の車に分乗し駄口の岩籠山登山口駐車場に到着。3日前の雪は消えてしまい登山道には雪は有りません。
尾根のP361.7付近にも沢筋に残っているものの殆ど雪は無く400m付近で登山道に雪が現れて来て、510m付近で全員ワカンを履きます。540mのピークに登り着くと展望が開けて乗鞍岳からのP708の稜線とこれから登る尾根が快晴の真っ青な空を背景に目の前に現れて来ます。積雪は40cm程度で、このまま雪が降らず今日の様な天気が続けばすぐに消えてしまいそうです。なだらかな尾根を登り切ると乗鞍岳からの稜線に到着。駄口へ分岐点を示す道標が雪に埋もれて見えませんので積雪は150cm程有ると思われます。
此処からはブナ林の稜線で、後から登って来られた単独行者と3人パーティ-が追い抜いて行かれます。一旦30m程下ると細いブナ林の小さなコルになり、ブナの大木が連なるコルとは趣が異なりますがブナの微妙な影が純白の雪に映る様は何とも言えず良い感じです。此処からは温度が上がって緩んで滑りやすい急登を登り切るとP708。東側は滋賀・岐阜県境の上谷山、三国岳、少し南側に横山岳が見えて来ますが、金糞岳、伊吹山は雲の中です。南に目を転じれば乗鞍岳から赤坂山、三国山等の湖北の山々が連なっています。
インディアン平原まではもう一度下って登り返さなければなりません。ヤレヤレ、でも快晴の中雪のブナ林を歩けるのでヤレヤレ感は帳消しです。
岩籠山山頂には誰もおらず我々パ-ティ-の独占で、風は多少ありますがジャケット無しでも寒く有りません。遠方の見通しは相変わらずですが野坂岳〜葦谷山〜三国山の稜線が広がっています。写真撮影後山頂直下のコルで思い思いの場所を整地してのんびりと昼食。
穏やかな天気の下で食後のコ-ヒ-も頂きます。食後は各自適当に尻セードを楽しみながら下山。駐車場は暖かく、もう春です。
コメント
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13日に行かれて正解だったようで、この嶺南地方は限りない青空が広がっていましたね、翌日はやはり南から湿った風が入り込み、時折の晴れ間もあったようですが、かなり雲が多い一日となりました。
この日、直前まで乗鞍〜岩籠の縦走と迷ったのですが、私はすぐお隣の野坂〜三国岳から終始、岩籠山を眺めつつ、今頃shikakuraさんがおられるかなと思いながら縦走しておりました。野坂の稜線の積雪からすると、岩籠も積雪は十分にあったことでしょう。
お早うございます。
以前おっしゃっていた野坂〜三国の縦走をされたのですね。岩籠山頂から乗鞍〜岩籠の稜線を眺めながら、P786.6付近の煩わしい藪が埋もれた積雪期に辿ってみたいと思いました。17日はyamanekoさんが7日に登られた土蔵岳に例会で行きますが大人数ですし、天気も思わしくなさそうですので八草トンネルの東側からのピストンかなと思っています。
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