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Yamareco

記録ID: 2926822
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

岩籠山

2021年02月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他10人
GPS
06:17
距離
7.1km
登り
740m
下り
737m

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
0:49
合計
6:07
9:32
9:32
88
P361.8
11:00
11:00
42
稜線
11:42
11:42
22
P708
12:04
12:10
5
インディアン平原
12:15
12:56
8
13:04
13:06
22
13:28
13:28
22
P708
13:50
13:50
0
稜線下降点
13:50
13:50
51
P361.8
14:41
14:41
29
15:10
駄口駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ドライブイン前の道路を隔てて登山者用の広い駐車が有るのでそこに駐車
コース状況/
危険箇所等
ル−ト上に危険な所は無い。400m辺りから雪が現れて来る。
登山口。3日前の雪はすっかり消えています
登山口。3日前の雪はすっかり消えています
登山口の上も雪は無く、標高400m付近まで夏道を歩く
1
登山口の上も雪は無く、標高400m付近まで夏道を歩く
P361.8 奥野山
P540mより稜線までに辿る尾根とP708
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P540mより稜線までに辿る尾根とP708
駄口への下降点、雪に埋もれて道標が見えない。積雪は150cm程度は有りそう
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駄口への下降点、雪に埋もれて道標が見えない。積雪は150cm程度は有りそう
稜線を進みます
稜線上の小さなコル付近のブナ林。大木が無いのは二次林なのでしょうか
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稜線上の小さなコル付近のブナ林。大木が無いのは二次林なのでしょうか
P708へは真っ青な空をめがけて登ります

急登
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P708へは真っ青な空をめがけて登ります

急登
ブナ林の中をインディアン平原手前のコルへ
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ブナ林の中をインディアン平原手前のコルへ
インディアン平原に到着
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インディアン平原に到着
インディアン平原から山頂へ
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インディアン平原から山頂へ
インディアン平原を見下ろす
インディアン平原を見下ろす
山頂直下のコル付近の大ブナ
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山頂直下のコル付近の大ブナ
岩籠山に到着
岩籠山山頂にて
山頂より上谷山、横山岳等の滋賀・岐阜県境の山々。
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山頂より上谷山、横山岳等の滋賀・岐阜県境の山々。
山頂より高島トレイルの山々と、西側の野坂岳から南に延びる尾根が眼前に
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山頂より高島トレイルの山々と、西側の野坂岳から南に延びる尾根が眼前に
山頂直下の昼食場所へ
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山頂直下の昼食場所へ
インディアン平原へ下降
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インディアン平原へ下降
稜線上の小さなコルの午後。ブナの微妙な影が純白の雪に映る様は午前中とは別の趣が有ります
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稜線上の小さなコルの午後。ブナの微妙な影が純白の雪に映る様は午前中とは別の趣が有ります
午後のブナの陰を踏んで登り返し
午後のブナの陰を踏んで登り返し
岐阜県・滋賀県境の山々を正面に眺めながら下山
岐阜県・滋賀県境の山々を正面に眺めながら下山
駐車場に帰って来ました
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駐車場に帰って来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ストック ワカン
共同装備
無し

感想

今回の例会は、百里ケ岳東尾根の予定でしたが、雪が少ないとの事前の情報で、リーダ-のISさんが10日に乗鞍岳に登られたときに登山口の積雪を確認され、岩籠山に決定されました。

快晴の下集合場所の堅田駅から3台の車に分乗し駄口の岩籠山登山口駐車場に到着。3日前の雪は消えてしまい登山道には雪は有りません。

尾根のP361.7付近にも沢筋に残っているものの殆ど雪は無く400m付近で登山道に雪が現れて来て、510m付近で全員ワカンを履きます。540mのピークに登り着くと展望が開けて乗鞍岳からのP708の稜線とこれから登る尾根が快晴の真っ青な空を背景に目の前に現れて来ます。積雪は40cm程度で、このまま雪が降らず今日の様な天気が続けばすぐに消えてしまいそうです。なだらかな尾根を登り切ると乗鞍岳からの稜線に到着。駄口へ分岐点を示す道標が雪に埋もれて見えませんので積雪は150cm程有ると思われます。

此処からはブナ林の稜線で、後から登って来られた単独行者と3人パーティ-が追い抜いて行かれます。一旦30m程下ると細いブナ林の小さなコルになり、ブナの大木が連なるコルとは趣が異なりますがブナの微妙な影が純白の雪に映る様は何とも言えず良い感じです。此処からは温度が上がって緩んで滑りやすい急登を登り切るとP708。東側は滋賀・岐阜県境の上谷山、三国岳、少し南側に横山岳が見えて来ますが、金糞岳、伊吹山は雲の中です。南に目を転じれば乗鞍岳から赤坂山、三国山等の湖北の山々が連なっています。

インディアン平原まではもう一度下って登り返さなければなりません。ヤレヤレ、でも快晴の中雪のブナ林を歩けるのでヤレヤレ感は帳消しです。

岩籠山山頂には誰もおらず我々パ-ティ-の独占で、風は多少ありますがジャケット無しでも寒く有りません。遠方の見通しは相変わらずですが野坂岳〜葦谷山〜三国山の稜線が広がっています。写真撮影後山頂直下のコルで思い思いの場所を整地してのんびりと昼食。

穏やかな天気の下で食後のコ-ヒ-も頂きます。食後は各自適当に尻セードを楽しみながら下山。駐車場は暖かく、もう春です。

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コメント

晴天に恵まれて
13日に行かれて正解だったようで、この嶺南地方は限りない青空が広がっていましたね、翌日はやはり南から湿った風が入り込み、時折の晴れ間もあったようですが、かなり雲が多い一日となりました。
この日、直前まで乗鞍〜岩籠の縦走と迷ったのですが、私はすぐお隣の野坂〜三国岳から終始、岩籠山を眺めつつ、今頃shikakuraさんがおられるかなと思いながら縦走しておりました。野坂の稜線の積雪からすると、岩籠も積雪は十分にあったことでしょう。
2021/2/15 10:59
Re: 晴天に恵まれて
お早うございます。
以前おっしゃっていた野坂〜三国の縦走をされたのですね。岩籠山頂から乗鞍〜岩籠の稜線を眺めながら、P786.6付近の煩わしい藪が埋もれた積雪期に辿ってみたいと思いました。17日はyamanekoさんが7日に登られた土蔵岳に例会で行きますが大人数ですし、天気も思わしくなさそうですので八草トンネルの東側からのピストンかなと思っています。
2021/2/15 11:25
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