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Yamareco

記録ID: 293105
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

高島トレイル全山縦走 途中撤退(愛発越〜抜土〜桜峠)

2013年05月03日(金) 〜 2013年05月04日(土)
情報量の目安: A
都道府県 福井県 滋賀県
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
17:34
距離
45.8km
登り
3,058m
下り
3,261m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

《5/3》
国境バス停(国境スノーパーク入口)10:29
乗鞍岳             11:39
黒川峠             13:18
三国山             14:03
明王の禿            14:31
赤坂山             14:47
粟柄越             14:57
寒風              15:46
大谷山             16:19
石庭分岐            16:34
抜土(テント泊)         17:06

《5/4》
抜土              06:06
大御影山登山口         06:15
大御影山            07:24
三重嶽             09:35
水谷別れ            10:12
武奈ヶ嶽            11:20
水坂峠             13:21
二の谷山            14:49(道を間違え20分程ロス)
桜峠              15:46
朽木学校前バス停        16:50
天候 5/3 快晴
5/4 晴れ→雨
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JRマキノ駅→(湖国バス 国境行き)→国境バス停

帰り:朽木学校前バス停→(京都バス 出町柳行き)→京阪出町柳駅
コース状況/
危険箇所等
・高島トレイルを半分ちょっとしか歩いてないが、テープもしっかりあるので思ったより歩きやすい。

・武奈ヶ嶽から水坂峠への下りは急勾配の個所があるので注意。また、テープが剥がれていて迷いやすい個所もあるので慎重に。

・天候が悪いと足場が悪くなったり踏み跡が見えなくなるので気をつける必要がある。

・夜はかなり寒くなるので装備はしっかりと。
JRマキノ駅

自宅から電車で2時間半くらいかかりました。
今日は快晴!
by  CAL21, CASIO
JRマキノ駅

自宅から電車で2時間半くらいかかりました。
今日は快晴!
マキノ駅のバス停

10:04発の国境行きに乗ります。
団体さんと一緒になりました。
by  CAL21, CASIO
マキノ駅のバス停

10:04発の国境行きに乗ります。
団体さんと一緒になりました。
国境高原スノーパーク入口

ここが高島トレイルの起点になります。
登山ポストもありました。
by  CAL21, CASIO
国境高原スノーパーク入口

ここが高島トレイルの起点になります。
登山ポストもありました。
リフトを登りきり、右手に入るとテープ発見!ここから登山道になります。
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リフトを登りきり、右手に入るとテープ発見!ここから登山道になります。
何てゆう花?!
乗鞍岳山頂

ここまで一気に登る感じです。
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乗鞍岳山頂

ここまで一気に登る感じです。
巨大な施設が!
近づくと・・・カッチョイイ!
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近づくと・・・カッチョイイ!
琵琶湖が綺麗!
ヘリポートらしき広場で昼食

食パンにピーナッツバターを塗りたくって食べましたw
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ヘリポートらしき広場で昼食

食パンにピーナッツバターを塗りたくって食べましたw
ARCTERYX bora90

久しぶりの相棒。かなり年季が入ってますが、テント縦走には頼りになります!(古いため重いですが・・・)
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ARCTERYX bora90

久しぶりの相棒。かなり年季が入ってますが、テント縦走には頼りになります!(古いため重いですが・・・)
踏み跡がしっかりあります。
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踏み跡がしっかりあります。
黒河峠

高島トレイルではトイレはここしかないようです。
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黒河峠

高島トレイルではトイレはここしかないようです。
赤坂山への登山口

このあたりから人が多くなってきました。
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赤坂山への登山口

このあたりから人が多くなってきました。
ぐねぐねと登っていきます。

道幅が狭いので譲り合いが大切。
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ぐねぐねと登っていきます。

道幅が狭いので譲り合いが大切。
三国山への分岐

標識が倒れており、三国山があらぬ方向を指していますw
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三国山への分岐

標識が倒れており、三国山があらぬ方向を指していますw
三国山山頂

途中京都から来られたご夫婦と出会いました。
琵琶湖や伊吹山まで綺麗に見渡せました。
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三国山山頂

途中京都から来られたご夫婦と出会いました。
琵琶湖や伊吹山まで綺麗に見渡せました。
テンションあがります!
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テンションあがります!
明王の禿

みょうおうのハゲ?!はげ?!
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明王の禿

みょうおうのハゲ?!はげ?!
通り過ぎてから振り返って

う〜ん、いかつい!
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通り過ぎてから振り返って

う〜ん、いかつい!
赤坂山を目指します
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赤坂山を目指します
赤坂山山頂

風がだいぶ強くなってきました。
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赤坂山山頂

風がだいぶ強くなってきました。
高原をあるいている気分!
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高原をあるいている気分!
粟柄越

ここからマキノ高原へ下りれるようですね。縦走なので寒風へ向かいます。
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粟柄越

ここからマキノ高原へ下りれるようですね。縦走なので寒風へ向かいます。
素晴らしいトレイルがつづきます
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素晴らしいトレイルがつづきます
トレランしたい!
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トレランしたい!
絶対トレランしにくるぞ!
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絶対トレランしにくるぞ!
標高が700mとは思えない!
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標高が700mとは思えない!
日本海が見えてきました!

左手に琵琶湖!右手に日本海!
両手に海!w
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日本海が見えてきました!

左手に琵琶湖!右手に日本海!
両手に海!w
寒風の標識が良い感じにたってます。
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寒風の標識が良い感じにたってます。
琵琶湖の沿岸まで綺麗に見えます。
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琵琶湖の沿岸まで綺麗に見えます。
琵琶湖とトレイル

惚れ惚れします。。
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琵琶湖とトレイル

惚れ惚れします。。
大谷山でセルフ!

良い感じで顔が見えないのでヤマレコ用に♪
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大谷山でセルフ!

良い感じで顔が見えないのでヤマレコ用に♪
大谷山山頂
石庭の分岐

突然白い石が無数に現れてビックリ!
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石庭の分岐

突然白い石が無数に現れてビックリ!
抜土

今日はここでテン泊。適地を探します。
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抜土

今日はここでテン泊。適地を探します。
川が水場です。
MSR ハバハバ

フルメッシュなので激寒な夜を過ごしました。
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MSR ハバハバ

フルメッシュなので激寒な夜を過ごしました。
2日目

テント撤収しました。ここまで寒くなるとは思わず装備が手薄だったのでほとんど寝れませんでした。続行するかどうかテントの中であれこれ考えた結果、桜峠まで行って考える事にしました。
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2日目

テント撤収しました。ここまで寒くなるとは思わず装備が手薄だったのでほとんど寝れませんでした。続行するかどうかテントの中であれこれ考えた結果、桜峠まで行って考える事にしました。
川の冷たい水で顔を洗って出発!
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川の冷たい水で顔を洗って出発!
大御影山登山口

抜土からすぐにあります。
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大御影山登山口

抜土からすぐにあります。
登っていると、夜の寒さが嘘のように体があったまってきました。指先まで血流がまわっているのを感じます。
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登っていると、夜の寒さが嘘のように体があったまってきました。指先まで血流がまわっているのを感じます。
近江坂の標識

歴史を感じます。
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近江坂の標識

歴史を感じます。
大御影山山頂

山の朝は本当に気持ちがいいです。これだから山はやめられません。
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大御影山山頂

山の朝は本当に気持ちがいいです。これだから山はやめられません。
冬は豪雪地帯らしく雪の重みでこのような形に変形してしまうようです。
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冬は豪雪地帯らしく雪の重みでこのような形に変形してしまうようです。
残雪がちらほら
三重嶽山頂

高島トレイル最高峰みたいですね♪
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三重嶽山頂

高島トレイル最高峰みたいですね♪
残雪が溶けたものでしょうか。水谷わ池がありました。
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残雪が溶けたものでしょうか。水谷わ池がありました。
水谷別れ

しばし休憩。武奈ヶ嶽へ向かいます。
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水谷別れ

しばし休憩。武奈ヶ嶽へ向かいます。
アップダウンはありますが歩きやすいです。
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アップダウンはありますが歩きやすいです。
武奈ヶ嶽山頂

こころなしかbora90もお疲れのように見えますw
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武奈ヶ嶽山頂

こころなしかbora90もお疲れのように見えますw
水坂峠へ下ります。

比良山系やこの先の高島トレイルまで見渡せました。(比良山は人がいっぱいやろなぁ)
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水坂峠へ下ります。

比良山系やこの先の高島トレイルまで見渡せました。(比良山は人がいっぱいやろなぁ)
こんな個所もあるので注意して下ります。
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こんな個所もあるので注意して下ります。
踏み跡が不鮮明なところも多くなるのでテープを頼りに進みます。
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踏み跡が不鮮明なところも多くなるのでテープを頼りに進みます。
尾根沿いの激下りは危険!
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尾根沿いの激下りは危険!
水坂峠

川が流れていて水が豊富です。
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水坂峠

川が流れていて水が豊富です。
何を血迷ったのか水坂峠を桜峠と勘違いし道路沿いに南下してしまいました。あわてて引き返します。
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何を血迷ったのか水坂峠を桜峠と勘違いし道路沿いに南下してしまいました。あわてて引き返します。
二の谷山登山口

二の谷山への激登りはかなりつらかった!
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二の谷山登山口

二の谷山への激登りはかなりつらかった!
二の谷山山頂

このあたりからだんだん小雨が降ってきました。
雨が降ってきたこともあり、桜峠から朽木村まで国道を歩いて帰ることを決意!
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二の谷山山頂

このあたりからだんだん小雨が降ってきました。
雨が降ってきたこともあり、桜峠から朽木村まで国道を歩いて帰ることを決意!
桜峠

朽木学校前から出ているバスが17:00発なので、6,7kmの距離を国道沿いに、GWで行楽帰りの車がビュンビュン走る横を、雨の中でかいザックをかついで走りました。
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桜峠

朽木学校前から出ているバスが17:00発なので、6,7kmの距離を国道沿いに、GWで行楽帰りの車がビュンビュン走る横を、雨の中でかいザックをかついで走りました。
撮影機器:

感想

GWにもかかわらず、人がほとんどいない素晴らしい自然の中で過ごせたことはラッキーだった。近日中に必ず高島トレイル全山縦走をリベンジしたい。



【コースタイム】
《5/3》
愛発越〜抜土 6時間37分(休憩含む)

《5/4》
抜土〜桜峠 9時間40分(休憩含む)
桜峠〜朽木学校前バス停 1時間04分

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