記録ID: 2934586
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ハイキング
房総・三浦
三浦分水嶺 ステージ�� 横浜市街地の尾根を追って 東戸塚→港南台
2021年02月19日(金) [日帰り]
nao515
- GPS
- 04:43
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 127m
- 下り
- 147m
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| 天候 | 晴れ 12℃〜9℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
JR根岸線 港南台ゴール |
| コース状況／ 危険箇所等 |
2/14の日記に記載の通り三浦分水嶺縦走を始めます。 https://www.yamareco.com/modules/diary/477665-detail-231335 本日はその第�．好董璽犬如�東戸塚から港南台まで歩きました。 今回は基本的に市街地の道路歩きですので問題ある箇所はありませんが、歩行距離16.5Km、約5時間の長丁場となりました。 山感薄めですが💦、三浦分水嶺の旅に興味ある方はお付き合いくださいませ😊 |
写真
三浦分水嶺縦走ステージ①の地図です。市街地コースなので突破が難しいところも多々あるでしょうが、できるだけ分水嶺に沿って歩いてみたいと思います。
今日は東戸塚駅から出発します。
まずは起点と設定した、横須賀線と三浦分水嶺の交点まで移動します。
まずは起点と設定した、横須賀線と三浦分水嶺の交点まで移動します。
横須賀線と三浦分水嶺の尾根
横須賀線は分水嶺をトンネルで通過していきます。
横須賀線は分水嶺をトンネルで通過していきます。
GPSによるとこの辺が横須賀線のトンネルと三浦分水嶺の真上、栄えある三浦分水嶺の起点です！さぁ三浦分水嶺 縦走の旅に出発しよう！
1
2/19 13:14
GPSによるとこの辺が横須賀線のトンネルと三浦分水嶺の真上、栄えある三浦分水嶺の起点です！
さぁ三浦分水嶺 縦走の旅に出発しよう！
さぁ三浦分水嶺 縦走の旅に出発しよう！
三浦分水嶺の尾根に乗りましたね。できるだけ尾根に沿って歩いていきましょう。
市街とは言え、分水嶺の尾根に乗ると空が開けて気持ちいいですね〜！尾根は左側へ行くのですが環状2号が渡れず行かれないので巻きます。市街地では分水嶺に沿って行けない障害物が結構あります（障害物その1）。
2/19 13:24
市街とは言え、分水嶺の尾根に乗ると空が開けて気持ちいいですね〜！尾根は左側へ行くのですが環状2号が渡れず行かれないので巻きます。市街地では分水嶺に沿って行けない障害物が結構あります（障害物その1）。
ぐるりと巻いて環状2号を横断。分水嶺と鉄塔・高圧線は仲良し。尾根はだいたいこの高圧線に沿って進んでいるようです。
今度は住宅が邪魔して直進できずにまた大巻きして。公園の中にある鉄塔。本牧線36
今回、尾根沿いには公園が多いことを発見しました！😊
2/19 13:49
今度は住宅が邪魔して直進できずにまた大巻きして。
公園の中にある鉄塔。本牧線36
今回、尾根沿いには公園が多いことを発見しました！😊
公園の中にある鉄塔。本牧線36
今回、尾根沿いには公園が多いことを発見しました！😊
標高36m地点。この辺で一番高いところ。
尾根は写真上で左から右に横向きに走っています
尾根は写真上で左から右に横向きに走っています
ここに分水嶺のピークがあります
境木ふれあいの樹林と言うそうです
登ってみましょう〜
境木ふれあいの樹林と言うそうです
登ってみましょう〜
てっぺんには小さな祠がありました
旅の安全を祈念して手を合わせて参りましょう
旅の安全を祈念して手を合わせて参りましょう
境木ふれあいの樹林
住宅地に残された貴重な緑を守ろう、という取組み
分水嶺の尾根の貴重な緑なので大切ですね
住宅地に残された貴重な緑を守ろう、という取組み
分水嶺の尾根の貴重な緑なので大切ですね
86.8mの三角点には境木小/中学校
またまた法則、尾根のピークには学校 の法則
またまた法則、尾根のピークには学校 の法則
尾根が駆け上がっていきます
開発された住宅地でも元々の地形には抗えないようで、しっかり尾根が分かりますね
開発された住宅地でも元々の地形には抗えないようで、しっかり尾根が分かりますね
栄えある分水嶺の尾根上の家々
尾根の崖に迫り出して建っているんですね
尾根の崖に迫り出して建っているんですね
尾根沿いに直進したかったのですが、またまた障害物の道路（障害物その2）
仕方ないので道路まで巻きながら降りていきます
仕方ないので道路まで巻きながら降りていきます
道路の正体は、国道1号線 東海道の権太坂
箱根駅伝の前半のハイライトは三浦分水嶺越えだったのですね〜😊
箱根駅伝の前半のハイライトは三浦分水嶺越えだったのですね〜😊
尾根は上の方を通っています。
ここが東海道の峠越え
尾根まで登って復帰します
ここが東海道の峠越え
尾根まで登って復帰します
分水嶺に復帰しました
またまた法則、尾根のてっぺんには団地 の法則
またまた法則、尾根のてっぺんには団地 の法則
尾根線が左に右にカーブしていますね
開発地でも元々の地形には抗えません
開発地でも元々の地形には抗えません
またしても道路の障害物（障害物その3）
とんでもなく急な階段をおっかなびっくりおります
実は高所恐怖症．．．💦
とんでもなく急な階段をおっかなびっくりおります
実は高所恐怖症．．．💦
県道218号線 平戸桜木道路へ
尾根は上を通っています。
お、あの陸橋に登れば尾根に復帰できそう！
尾根は上を通っています。
お、あの陸橋に登れば尾根に復帰できそう！
と思ったら、、、
六つ川西小学校の入り口。。。子供たち専用でした。。。
尾根には学校。。。
六つ川西小学校の入り口。。。子供たち専用でした。。。
尾根には学校。。。
神奈川県立こども医療センター
公の施設は尾根線上が多いんですね
公の施設は尾根線上が多いんですね
横横を横断
ここは邪魔されずに渡れました
前を行くハイキングのお二人もご同好の輩でしょうか？
ここは邪魔されずに渡れました
前を行くハイキングのお二人もご同好の輩でしょうか？
横横を横切って
目指す方向が同じなので、この先も横横とは組んず解れつ歩みます
目指す方向が同じなので、この先も横横とは組んず解れつ歩みます
なんだか巨大な学校を尾根は通り抜けています
尾根に学校はここにも
横浜市立南高校です
尾根に学校はここにも
横浜市立南高校です
またまた障害物の道路
環状2号線 上永谷（横断した後に振り返って撮影）
尾根は高いところに通っています
環状2号線 上永谷（横断した後に振り返って撮影）
尾根は高いところに通っています
南が開けました！
これから進む先の円海山ですね
円海山の鉄塔はNHK FMの放送所だそうです
これから進む先の円海山ですね
円海山の鉄塔はNHK FMの放送所だそうです
東側にもう一つの稜線がありますねこの下には日野川（大岡川）が流れています
こちら側と向こう側に日野川が河岸段丘を作っているようですね
2/19 16:32
東側にもう一つの稜線がありますね
この下には日野川（大岡川）が流れています
こちら側と向こう側に日野川が河岸段丘を作っているようですね
この下には日野川（大岡川）が流れています
こちら側と向こう側に日野川が河岸段丘を作っているようですね
復帰すると尾根の下を大きな道路
戸塚に住んでた時この道よく使ったなぁ
戸塚に住んでた時この道よく使ったなぁ
おー、東京南線1・2号線、3．4号線ではないですか！なんとなく旧友にあったような懐かしさを感じますね〜😊
これが乳頭山のほうから来ているのですから、今後 組んず解れつ共に歩むのですね
1
2/19 16:53
おー、東京南線1・2号線、3．4号線ではないですか！
なんとなく旧友にあったような懐かしさを感じますね〜😊
これが乳頭山のほうから来ているのですから、今後 組んず解れつ共に歩むのですね
なんとなく旧友にあったような懐かしさを感じますね〜😊
これが乳頭山のほうから来ているのですから、今後 組んず解れつ共に歩むのですね
あらまー行き止まり...。
地理院地図には道あるんだけどなぁ。。。廃道のようです。
地理院地図には道あるんだけどなぁ。。。廃道のようです。
尾根のピークに行ってみると、
おー、見事な眺望！！
きれい♫🗻 今日はこの後焼けそうですねー
おー、見事な眺望！！
きれい♫🗻 今日はこの後焼けそうですねー
また大通り。障害物の道路を横断で下ります
尾根は切り通されていますね
尾根は切り通されていますね
ちょっと離れたところで渡って、高圧線鉄塔のある尾根に登って復帰していきます
ステージ①はここで終了
上に高圧線が走っているので尾根線の上です
次回のステージ②はここから開始しましょう
上に高圧線が走っているので尾根線の上です
次回のステージ②はここから開始しましょう
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ダウンベスト
ズボン
靴下
靴
ザック
飲料
地図（地形図）
コンパス
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
|
|---|
感想
午前中は戸塚で人間ドックを受診し午後は帰るだけだったので、それならば歩いて帰ろう！と、戸塚界隈を始点とする三浦分水嶺縦走の旅を開始しました。
今回のステージ①は、横浜の住宅街に人知れずひっそり存在している分水嶺の尾根を探し辿る旅でした。多くの大通りや住宅などの障害物に分水嶺の尾根のトレースを阻まれながらも、常に尾根の高みを感じながら歩き通しました。
さすがは三浦の背骨の分水嶺、この尾根道からの景色は素晴らしく、西には富士や丹沢箱根の山並が、東には横浜の景色が楽しめました。
開発された住宅地とは言え元の地形には抗えないようで、尾根上にはいまでも大事な生活道が設けられており、右に左にカーブしながら進む様は太古の昔から存続するあり様を感じました。分水嶺の尾根上には公立学校や公立公園や公立団地が多数設けられていることも知らなかった発見でした。土地の所有の関係なのでしょうか？
また、三浦アルプスでよく見知った名前の高圧線と鉄塔とともに組んず解れつ三浦分水嶺を共に歩むのも、なぜか少し楽しく感じる旅でした。
次回のステージ②は、港南台の尾根線のつづきから円海山へと向かい、いよいよ山間部に入り稜線歩きを楽しみます。
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