谷川岳(再)↑西黒尾根 ↓天神尾根〜田尻尾根
- GPS
- 09:25
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,435m
- 下り
- 1,434m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 9:24
天候 | ずーと晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全ルートトレースありました。 (先頭の方2時に出られたそうで、その後合流された男性陣4人程の方々が交代でラッセルとの事。ありがとうございました) 西黒尾根のラクダのコル手前に5.6メートル程の急斜面があり後ろ向きで慎重に降りました。 下山はロープウェイ使わず田尻尾根で。 傾斜は比較的緩めで下りやすい。 天神平スキー場の管理区域らしく後半はゲレンデ歩きのような感じ。10人程の方が滑り降りてました。 |
写真
感想
●西黒尾根リベンジ!
昨年無謀にも大雪後のノントレース状態で入ってしまい、初体験続きの不安に耐えられずラクダのコル手前で撤退しました。
雪山2年目、今回はトレースのおかげで難なくオキまで行けました。
(1箇所だけ後ろ向きの急斜面の所はコワかった。去年もその場所は通ったけどあんな急斜面ではなかったんだけど。。同じところでも雪の付き方でこうも違うのかと思った)
つくづく雪山はトレースの有無で全く違う登山になるなと思いました。
踏み跡のない雪面をいざ進もうと思うとけっこう迷う。体力はもちろん、より安全で合理的なルートを自分で作る時、選択肢があると瞬時に判断するのが難しい。
やっぱり何度も経験して身体で覚えるしかないんだなって思ったので、来年は夜中出て途中まではラッセルして登りたい!と思いました。
(全部はムリ、後から追いついた人に交代してもらう作戦😅)
●バックカントリー
これまで身近に触れる機会もなかったので、とんでもない斜面を豪快に滑り下りていく光景に度肝を抜かれました。同じ山でも登山とはまた違う世界だなと。私は滑れないけど病みつきになる気持ちはわかるかな。。、
●快晴=登山者多
そして前回の白毛門に続いてまさかの快晴。
オキトマで多少風はあったけれど、天神尾根を下るにつれほぼ無風状態に。薄手のシャツだけでも動くと暑いくらい。半袖の人もいました。
そんな穏やかな日はやはり登山者は多いですよね。
西黒尾根だけで20人近く。ロープウェイの天神尾根からはゆうに100人以上の人、人。
あまり近くで行列を撮るわけにもいかず写真はまばらな時でしたが、何かイベントでもあるのかと思うほど延々と行列。
先頭集団はほとんどスキーやスノボーを担いだバックカントリーの方々でした。
多いとは聞いていたけどこれほどとは。。。
すれ違う方の装備を観察したりして、景色と共に雪山であれだけの人はなかなか見られない光景なので、それもまた楽しい天神尾根でした〜
2000m満たないのに高山のような谷川岳。
まだまだ歩きたいルートも沢山。
自宅から比較的行きやすいし(それでも下道で4時間だけど仮眠できる道の駅多し)
これからも谷川岳の独特の雰囲気にハマりそうです😆
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