妙見山《妙見山〜石堂ヶ岡〜勝尾寺表参道起点》
- GPS
- 08:10
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,094m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・行-JR茨木駅7:36発~川西池田-能勢電鉄・川西能勢口~妙見口8:51着 ・帰り-阪急バス新家17:21発~JR茨木駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〈道の状況〉 ・危険な所はありません。但し余野から石堂ケ岡の区間は登山者は入りませんので要注意。 |
写真
感想
9時過ぎに登山口の妙見口駅を6人の仲間と出発する。
その駅前には冬とは思えないほど沢山の登山者がいますが、様々なコースに分散していきます。
今日のコースは妙見口〜上杉尾根〜妙見山〜野間口・余野集落〜石堂ケ岡〜勝尾寺〜新家・妙見山参道口までの北摂の低山を歩きます。前半は妙見山参道、後半は勝尾寺参道と古の信仰の山道を歩くことになります。距離は約20km超の比較的に長い道程です。
天候は冬型の気圧配置が少し緩み暖かい陽ざしが差していましたが、山間部は冷たい北風が吹き上着を着たり脱いたりを繰り返します。
いつものように山を楽しみながら、ゆっくりと歩くように心がけます。
登山口からの上杉尾根コースへ。
尾根道は緩やかで、冬枯れの樹林帯は明るく見通しも良く晴れ晴れとした感じです。約1時間20分ほどで妙見山山頂に到達します。
山頂は風があり寒く、気温は5度です。視界も良くないので早々に引き上げ下山口の野間峠に向かいます。野間口の集落に入りますと、古い石柱の野間口妙見山道標が建っています。昔の妙見山参道であることの証です。
余野川沿いに点在する能勢の里山、野間口・余野の集落を歩きます。
田園は春のように長閑で、川沿いには白梅、紅梅、黄色の蝋梅の花が満開に咲いていました。
余野から木代へ、木代集落にある走落神社の陽だまりの階段に座り昼食を摂り暫く休憩をする。
木代から再び山道に入り石堂ケ岡に向かいます。
この間は地図上に登山道はありませんが細い道や林道が入り混じった山域です。途中で傷ついた野鳥のイカルを見つけましたが、助けてやることができず寂しい気持ちが残ります。
ゴルフ場の東側沿いを登っていくと間もなく、石堂ケ岡の山頂に到達します。山頂には一等三角点が設置されています。
石堂ケ岡の三角点は大阪府にある四つの一等三角点の一つです。
石堂ケ岡から北摂霊園を通過、東海自然歩道を勝尾寺に向かいます。
16時前に勝尾寺に到着します。勝尾寺山門前が勝尾寺参道の一丁石、ここから三十六丁石の新家に向かいます。
最後の急坂の石段を上り詰めると、後は緩やかな下りの尾根道が続きます。
夕闇迫る直前の17時に新家のバス停に無事下山することができました。
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