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Yamareco

記録ID: 294143
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

大無間山

2013年05月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:00
距離
17.0km
登り
2,034m
下り
2,023m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

04:56 てしゃまんくの里
04:59 諏訪神社鳥居
05:12 登山口(登山届け記入)
05:41 雷段
06:27 小ピーク
07:22 小無間小屋(P4)  07:33
08:01 P3
08:25 P2
08:44 P1
09:41 小無間山
09:59 唐松谷ノ頭
10:25 中無間山(関ノ沢ノ頭)
11:47 大無間山    12:11
12:57 中無間山
13:50 小無間山
15:40 小無間小屋(P4) 15:48
17:20 登山口(下山届け記入)
    諏訪神社鳥居前にて、おばちゃんと山話
17:40 てしゃまんくの里
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
てしゃまんくの里に駐車
コース状況/
危険箇所等
○小無間小屋…一般登山道です。
○P4(小無間小屋)〜P1の区間…若干の崩れはありますが、問題ありません。
○P1〜小無間山…大崩壊地は昨年と比べてもかなり崩壊が進み、緊張を要します。諦めて下山される方もいました。
○小無間山〜大無間山…残雪の道はたまに踏み抜き、ちょっと歩きにくかったです。尾根が広がりなだらかな道が続きます。テープが薄い気もしますが、忠実に辿れば大丈夫かと。。くれぐれもご注意を。
雷段を過ぎるとイワカガミが見頃でした。
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雷段を過ぎるとイワカガミが見頃でした。
高度が上がるとイワカガミはまだ葉しかなく、
かわりにバイカオウレンがそこかしこに。。
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高度が上がるとイワカガミはまだ葉しかなく、
かわりにバイカオウレンがそこかしこに。。
小無間小屋のあるP4
東京からみえた方々のテントが3張
小無間小屋のあるP4
東京からみえた方々のテントが3張
大無間山
左に風イラズ
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大無間山
左に風イラズ
下っていくとP3、P2そして小無間山が、、
うへぇ、、
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下っていくとP3、P2そして小無間山が、、
うへぇ、、
上河内岳〜赤石岳〜悪沢岳
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上河内岳〜赤石岳〜悪沢岳
P2、、でかい。。
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P2、、でかい。。
小無間の大崩壊地が近づいてきました。
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小無間の大崩壊地が近づいてきました。
聖岳〜赤石岳
ロープは落ちてしまっています。
昨年はあまり怖くなかったのに。。
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ロープは落ちてしまっています。
昨年はあまり怖くなかったのに。。
左端が水無峠山〜小河内山
中央やや左のふくらみが山伏
その左肩に大谷嶺
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左端が水無峠山〜小河内山
中央やや左のふくらみが山伏
その左肩に大谷嶺
小無間山
あらら、、大無間山が雲に飲まれそう、、
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あらら、、大無間山が雲に飲まれそう、、
中無間山
このロープが多くの命を救っていると思います。
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中無間山
このロープが多くの命を救っていると思います。
すこし進んだところで軽アイゼン装着
すこし進んだところで軽アイゼン装着
光岳〜イザルヶ岳
光岳〜イザルヶ岳
仁田岳から雲に包まれた茶臼岳への稜線
その間に顔を出す兎岳
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仁田岳から雲に包まれた茶臼岳への稜線
その間に顔を出す兎岳
大無間山
掘りまくったのですが無理でした。
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掘りまくったのですが無理でした。
下山中、中無間山を過ぎた辺りからの赤石岳
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下山中、中無間山を過ぎた辺りからの赤石岳
見下げる崩壊地は、テントのパーティが、、
最後の方が通過すると大きな拍手が起きていました。
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見下げる崩壊地は、テントのパーティが、、
最後の方が通過すると大きな拍手が起きていました。
小ピークを過ぎて、、
葉の赤いイワカガミはがくも赤。
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小ピークを過ぎて、、
葉の赤いイワカガミはがくも赤。
ドウダンツツジとは少し違うような、、
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ドウダンツツジとは少し違うような、、
登山ポスト脇に、今年最初のギンリョウソウ
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登山ポスト脇に、今年最初のギンリョウソウ
桜の見頃な民宿ふるさとさんでお風呂をいただきました。500円です。
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桜の見頃な民宿ふるさとさんでお風呂をいただきました。500円です。
で、風呂上がりのCCレモン
で、風呂上がりのCCレモン

感想

昨年雨に撤退した大無間山に。
今回は日帰りで行きました。

まぁ、、とにかくしんどいです。
特に復路の小ピークの連続はもう勘弁してください、、といった感じでした。

上にも書きましたが、小無間山の崩壊地が昨年にも増して難所になっていました。
特に下りは手がかりもなく進まなくてはいけないので
緊張しました。

下山後、地元のおばちゃんと立ち話になりそのことを伝えると
「整備するように伝えておくよ!」とのことでした。井川を地元とする某有名
選手は、昼食後大無間に登り5時には帰ってくるとのことでしたので、
もうなんやかやです。

静岡の市街地からも見上げることのできる大無間山、、昨年の撤退以降
苦々しい思いで見上げていましたが、これからはすっきりとしそうです。

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コメント

はじめまして
間違っていたらすみませんが、途中であった2人の方ですか。
三角点は硬い氷の下ですね。
2013/5/6 13:57
riekoさん、はじめまして
お会いしたこと覚えています。

とても健脚な方だなぁ、、と思ったことと
ワンちゃんが元気いっぱいだったこと。

崩壊地、、怖かったですね、、

今後ともよろしくお願いします。
2013/5/6 15:13
ついにやりましたね
大無間山、ついにやりましたね!!。
しかも日帰りで凄いですね。

私も行くつもりだったのですが風邪をひいて中止
残念です。

それにしても崩壊は凄い事になってますね。
もし行っても自分だったら怖くて引き返してたかも・・・。
2013/5/6 20:01
malembeさん、こんばんは。
ありがとうございます!

日帰りは小屋泊の次に簡単と考えて決行しました。
テントは重たくて、、ツェルトでしたらなんとか
といった感じです。。

malembeさんの山伏の記事を読み、ニアミスだった
ことを知りました。

しかし、、malembeさんがピストンを考えていたのか
周回ルートを計画されていたのか、、ちょっと考えて
しまいました。私にはバリルートは無理ですので、、

崩壊地は、今後どうなるのか心配ですね。
何分、行ってみないと判断できませんし。。
2013/5/6 21:37
お疲れ様でした。
大無間山への日帰りお疲れ様でした
 
崩落地はまだ大丈夫でしょうか?
2〜3日前に見たレコでも同じようなコメントがありました
 
自分も近々行きたいと考えていました(ヒルが出る前に)
2013/5/7 13:25
daishohさん、こんばんは
ありがとうございます。

崩壊地、、登りはそれでもよいのですが、
下りの足場、手がかりのなさは辛いものが
ありました。

複数人で出かける場合は、ザイルがあるだけで
かなり気が楽になりそうです。

ヒルが出る前ですと、あと少しの期間ですね。
気を付けてお出かけください。
2013/5/7 21:02
大無間の崩壊地
こんにちは。少し伺いますが、私たちは10月下旬に登る予定ですが、P1からの崩壊地はトラロープがついているとのことですが、自分たちでもロープを持って行きましたか?私たちは1人20メートルを2人で持って行こうかと思っていますが、どうしましたか?
2014/10/6 10:38
naoeさん、こんばんは
大無間の崩落地は、2年続けて歩きました。
一回目は、設置されていたロープを使うことができ、問題ありませんでした。

この記録にあたる2回目は、ロープの斜面上側のかけてあった木が落ちてしまい、使い物になりませんでした。そのため、掴むものがなく、特に下りで難儀しました。

最近の記録を見てみますと、トラロープが2本渡してあるようですね。
ザイルの持参については、必要かは分かりませんが、あれば安心かと思います。
ガレ場を通過した後は必要なくなりますので、そこらにデポしてしまってもよいかもしれませんね。

naoeさんは記録はアップされてないようですが、また様子など分かりましたら教えていただけると嬉しいです。お気を付けてお出かけください。
2014/10/6 20:45
情報をありがとうございます
大無間は一応ロープを持って臨みたいと思います。
私も今年は、山伏から伝付峠まで、2回に分けて歩いたのですが、この時のログや情報をヤマレコにアップすれば、使いたい方も沢山いると思っていますが、ヤマレコのアップの仕方がいまひとつやくわからないので、今だに手元にくすぶっています。見せていただくばかりで、申し訳なく思っています。
2014/10/6 23:57
なんとなんと、、
エキスパートな世界の方でしたか、、
そんなコースを歩かれる方に、私の記録がお役にたてたのならば、本当に嬉しいです。
私もいつか、山伏からの稜線を歩いてみたいと思っていますが、なかなか怖くて足が向きません。そんな“いつかはの尾根”が、年々増えていってしまいます(笑
2014/10/7 20:40
プロフィール画像
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