雨生山・金山・富幕山

2021年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 26.2km
• 登り: 1,800m
• 下り: 1,800m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:46

距離 26.2km 登り 1,805m 下り 1,813m

7:20 宇利峠
7:39 7:45 雨生山
7:58 雨生山・宇利峠分岐
8:15 8:21 金山
8:48 8:49 瓶割峠
9:13 9:15 扇山
9:48 10:00 富幕山
10:21 10:22 陣座峠
10:43 10:45 黒松峠方面分岐
10:49 10:50 陣座峠 四等三角点
10:55 黒松峠方面分岐
11:22 11:23 狩宿村 三等三角点
11:28 11:33 黒松峠
12:03 12:04 黒松峠方面分岐
12:20 12:22 陣座峠
12:52 13:03 富幕山
13:32 13:34 扇山
13:57 13:58 瓶割峠
14:44 14:45 雨生山・宇利峠分岐
15:06 宇利峠

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇利峠
　・国道301号
　・雨生山登山口に駐車余地：無料（5台）

コース状況／危険箇所等

瓶割峠
　・金山ー瓶割峠 (静岡県道308号鳳来三ケ日線)：涸沢下り
　・富幕山登山口に駐車余地：無料（3台）
　・金山登山口に接続する林道の入口は三ケ日採石の場内

富幕山
　・展望台、休憩ベンチ
　・「奥浜名自然歩道」案内図

陣座峠
　・愛知県道392号・静岡県道303号新城引佐線
　・陣座峠ー三角点：遠州砕石の敷地迂回路
　・富幕山登山口に駐車余地：無料（2台）

写真

2/21 7:21

国道301号「宇利峠」の駐車余地に車を止めて出発。先行者はバイク1台（7:10現在）

2/21 7:22

雨生山登山口には梯子

2/21 7:25

いきなりの急登

2/21 7:37

林を抜けて振り向けば...

2/21 7:38

浜名湖

2/21 7:40

登山口から20分程で雨生山の頂上に到着

2/21 7:41

山頂展望（浜名湖方面）

2/21 7:49

東方向に次の目的地 金山を遠望

2/21 7:51

湖西〜湖北山系らしさを感じさせる尾根道

2/21 7:54

金山への縦走路から振り返る。左から奥に向かって雨生山、吉祥山、本宮山

2/21 7:57

三叉路など分岐点には案内板も設置

2/21 8:14

林の中の遊歩道

2/21 8:17

巨大な電波反射板が現れると...

2/21 8:17

金山

2/21 8:17

山頂には三等三角点「福長村」432.59 m

2/21 8:19

山名板

2/21 8:20

反射板から吉祥山（左）と本宮山（右奥）

2/21 8:25

倒木で遮られた尾根道を直進（瓶割峠への順路は左）

2/21 8:26

倒木による封鎖が何度も現れる

2/21 8:32

涸沢を降下。トラロープの出現が降下開始場所の指標

2/21 8:33

谷筋にロープが通されている（途中から有刺鉄線に変化）

2/21 8:39

標高を下げるにつれて、堆積した岩や流木が増えてくる

2/21 8:43

舗装路（静岡県道308号鳳来三ケ日線）に接続

2/21 8:44

振り返って下山口

2/21 8:51

県道で移動。瓶割峠に至り「富幕山登山口」

2/21 9:06

富幕山の手前の山、扇山への登山道

2/21 9:09

倒木のトンネル

2/21 9:14

扇山頂上

2/21 9:14

山頂の証、四等三角点「瓶割峠」478.30 m

2/21 9:38

さらに先に進んで「パノラマ」地点から北方の眺望。船着山や常寒山が視認できる

2/21 9:46

引き続き富幕山への登山道を進む

2/21 9:49

電波塔の脇を抜ければ...

2/21 9:51

富幕山頂上

2/21 9:50

山頂には一等三角点「富巻山」563.49 mと...

2/21 9:52

コンクリート製の展望台

2/21 9:53

展望台から白く霞む浜名湖

2/21 10:14

山頂で一息入れて、陣座峠方面へ

2/21 10:18

峠までの尾根道は高圧送電線路「三河等遠江線」の巡視路も兼務

2/21 10:24

陣座峠に到着

2/21 10:25

黒松峠へ誘う案内板に従い進入

2/21 10:28

トラロープの境界が出現。間を抜けて道は続く

2/21 10:31

しかし採石場（遠州砕石）に行く手を阻まれる

2/21 10:39

尾根筋は薮。通過は困難。斜面を少し下りて、採石場の境界を示すトラロープを潜る

2/21 10:39

トラロープを右に沿うように付けられた迂回路を利用

2/21 10:49

ロープは途中から有刺鉄線に変わる

2/21 10:52

そのまま進めば四等三角点「陣座峠」304.51 m

2/21 10:54

有刺鉄線を左手にトレースして引き返せば...

2/21 10:57

黒松峠への縦走路に復帰。縦走路との分岐にて三角点への踏み跡を振り返る

2/21 11:00

引き続き尾根道を辿り、鉄塔を過ぎれば...

2/21 11:06

396高地

2/21 11:09

林道出合。左端の丸太が登山道の取り付き口

2/21 11:09

丸太付近で道は2つに分岐。右が黒松峠への尾根道

2/21 11:18

案内は無いが踏み跡は明瞭

2/21 11:24

狩宿山

2/21 11:24

ここには三等三角点「狩宿村」474.39 m

2/21 11:25

眺望は無いので、代わりの上方展望

2/21 11:31

黒松峠

2/21 11:31

今日はここまで。引き返す

2/21 11:46

陣座峠への復路

2/21 12:10

採石場付近は境界ロープの右側をキープ

2/21 12:15

いきなり通せんぼ（ここから採石場の敷地に入れということか？）

2/21 12:18

「通せんぼ」をそのまま直進。採石場を通らず陣座峠（舗装路：愛知県道392号・静岡県道303号新城引佐線）へ

2/21 12:19

振り返って舗装路への接続口

2/21 12:23

富幕山への案内に従い進めば...

2/21 12:23

登山口。ここには僅かながら駐車余地

2/21 12:46

富幕山への復路。つづら折りと直登が織り交ざる

2/21 12:58

再び富幕山の頂上

2/21 12:57

展望台から浜名湖。3時間前と状況は変わらず

2/21 13:05

「おにぎり」で燃料補給

2/21 13:18

瓶割峠方面へ

2/21 13:36

扇山（瓶割峠 三角点）を通過

2/21 13:35

三角点付近に眺望は無いので上方展望

2/21 13:38

三角点を少し先（西）に進んだ扇山最高地点に...

2/21 13:38

山名板

2/21 13:41

ここには僅かながら浜松市街を見下ろせる隙間

2/21 13:45

歩行距離が20キロを越えてくると倒木を越えるにも一苦労

2/21 13:49

見上げれば前方に金山

2/21 14:00

瓶割峠に到着。路肩に駐車余地

2/21 14:04

金山登山口は採石場（三ケ日採石）の敷地の中。ゲートの左脇「立入禁止」の表示場所から失礼する

2/21 14:06

採石場に入り、右手に見える鉄塔を目安に進めば...

2/21 14:07

登山口に至る林道の開始点

2/21 14:11

梯子が架かる高圧電線巡視路「入口」（そそられるが通過）

2/21 14:21

金山登山口を通過

2/21 14:31

中部電力の反射板巡視路で登り返し

2/21 14:36

これの為に作られたにしては...

2/21 14:38

もったいない眺望と...

2/21 14:39

登り甲斐のある山路（さすがに登山者とのすれ違いも多い）

2/21 14:42

6時間前に通った三叉路に接続。左折して東方（金山方面）へ

2/21 14:46

明るい尾根道

2/21 14:47

金山への縦走路から分岐を右に曲がり、南側斜面に移動

2/21 14:53

下山道からの眺望

2/21 14:53

浜名湖にズームイン

2/21 14:53

湖西連峰を遠望

2/21 14:57

林道に接続

2/21 14:57

振り返って接続口（赤テープの目印あり）

2/21 14:58

林道を西に進む

2/21 15:03

車の走行音が聞こえてくれば...

2/21 15:08

宇利峠。15:00現在、駐車余地に車は6台

撮影機器：

FinePix HS20EXR FUJIFILM

感想

s_416

宇利（うり）峠と黒松峠の間を往復。雨生山、金山、扇山、富幕山、そして幾つかの三角点高地を辿ってみた。宇利峠から雨生山（うぶさん）は梯子のある登山口から急登。浜名湖の眺望を背にして山頂へ。引き続き電波反射板のある金山まで陽射しを浴びて緩い登り道。

瓶割（かめわり）峠へは沢伝いに急降下。引き続き扇山経由で富幕山を目指す。アップダウンはあるが歩きやすい尾根道。富幕山の頂上には思い思いに休憩する登山者の姿。私もベンチで一休み。コンクリートの展望台に登ってみる。白く霞みがかかり、眺望は浜名湖が限界。

陣座（じんざ）峠から「黒松峠」の案内板に従い山路に入る。しかし直ぐに採石場の敷地にぶつかる。これまでとは一転して荒涼とした風景。尾根は薮。採石場の境界を示すトラロープや有刺鉄線に沿って迂回路を進む。

「狩宿村」三角点には「狩宿山」の山名板。風情のある交差点 黒松峠で引き返す。富幕山から扇山まで往路を辿り、瓶割峠から先は林道歩き。展望ポイントに恵まれているとは言えないものの、歩きごたえのある尾根道コースでした。