美しき戸田峰

2021年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 13.1km
• 登り: 968m
• 下り: 963m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:40

6:27 スタート地点(小井波峠）
10:08 10:36 戸田峰
14:07 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小井波峠近くの空きスペースに車を駐車。

コース状況／危険箇所等

行き：東女郎ルート
帰り：西女郎ルート
全体的に雪が重い。危険箇所はありません。
・夏道がないので冬期限定の山。
・小井波峠：除雪の邪魔にならないよう注意。また、養豚所の関係で大型車が入ってくる（除雪はしっかり行われている）。
・林道：入口付近は雪が少ないと灌木が障害となる。また、雪崩箇所が少しあるので注意。尾根取付きの作業道を過ぎると林道は行き止まりとなる。
・尾根に出ると桐谷側の展望も開けてくる。尾根上で北風が吹くとクラストする。
今日は見事に南風で雪がザラメで重かったがスキーでは距離が出るようになってきた。
・各ポコは巻きが入っている場合があり、スキー活用のトレースになっている箇所がある。基本は稜線伝い。
・支尾根に入りこまないよう、GPSによるルーファイは必須。
・標高1000m台の区間は、スキーの場合、カニ足多用です。
・西女郎ルートはアップダウンが数か所。スキーでも滑れる斜面もあるがシールでの登り返しもあり。スキーチームは今回は一回だけの貼り替えで後は大きな巻きを二回でこなした。この区間はスキーよりもスノーシュー・ワカンの方が総合的には速かった。

その他周辺情報

無し

写真

2/21 6:51

スタート直後から長い林道歩き

2/21 6:59

先行するスキーチームのトレースを追う

2/21 7:01

夫婦山モルゲンロート

2/21 7:01

八尾方面

2/21 7:22

綺麗な隊列

2/21 7:31

帰りに通る尾根(左)と夫婦山

2/21 7:51

尾根への取り付きスタート

2/21 7:55

緩い傾斜の尾根

2/21 7:57

面白い形の杉がいっぱい

2/21 7:58

朝日

2/21 7:59

美しい杉

2/21 8:01

太い杉がいっぱい

2/21 8:02

続いてブナ登場

2/21 8:09

P874へ向かう

2/21 8:12

スノーシューチームはP874ゲット
大切谷ピークの三角点

2/21 8:14

広く美しい尾根

2/21 8:15

写真撮影ばっかり

2/21 8:15

杉も入ってくる

2/21 8:16

下界が見えてくる

2/21 8:16

スキーのトレースを追う

2/21 8:20

植林された杉林に突入

2/21 8:21

所々に面白い杉

2/21 8:21

ブナのほうが好きかな

2/21 8:27

緩く登り返し

2/21 8:31

スキーチームが見えてきた

2/21 8:37

ブナ！

2/21 8:55

軽快なスキーチーム

2/21 9:01

どんどん高度を上げる

2/21 9:15

各自GPSを確認

2/21 9:16

上を登る人

2/21 9:16

トラバースする人

2/21 9:20

ここで戸田峰がお目見え
綺麗な山容！

2/21 9:20

どんどん登る

2/21 9:22

みんなで進む先をチェック

2/21 9:24

美しい尾根道

2/21 9:28

まだまだ登る

2/21 9:34

視界が開けて戸田峰！

2/21 9:43

まだまだ登りは続きます

2/21 9:43

谷方面も綺麗

2/21 9:45

ジグザグ

2/21 9:46

う〜ん、足にきてる・・・(笑

2/21 9:47

雪庇

2/21 9:50

ダム方面

2/21 9:50

ジグザグ

2/21 9:53

偽ピーク

2/21 9:55

偽ピーク

2/21 9:58

だけど後少し！

2/21 9:58

改めてダム方面

2/21 9:59

戸田峰にロックオン！

2/21 10:02

ここを登り上げる

2/21 10:03

あと少し！！

2/21 10:05

青空が美しい！

2/21 10:05

さて最後の登り！

2/21 10:08

戸田峰山頂！

2/21 10:09

戸田峰山頂到着！
満足！！

2/21 10:10

大高山〜唐堀山方面

2/21 10:40

富山湾一望

2/21 10:44

下りもブナ林を通過

2/21 11:18

スキーチームははるか先

2/21 11:19

スノーシューチームは好きな所を歩く

2/21 11:20

細い尾根ではブレーキ

2/21 11:22

谷筋

2/21 11:32

クリスマスツリー？

2/21 11:38

スキーチームは登り返し

2/21 11:45

立派な杉

2/21 11:48

下りの尾根

2/21 11:50

牛岳

2/21 11:54

少し下りたところで再び牛岳

2/21 11:54

北西尾根
あまり登る人はいないようです。

2/21 11:55

朝登ってきた尾根

2/21 11:56

こちらの尾根は赤スプレーがいっぱい

2/21 12:12

見納めの戸田峰

2/21 12:13

北アルプスの山々

2/21 12:19

富山市方面

2/21 12:31

牛岳方面

2/21 12:39

バームクーヘン

2/21 12:45

雷でやられた？

2/21 12:46

帰りも美しい尾根歩き

2/21 12:50

しつこく牛岳

2/21 12:51

夫婦山

2/21 12:52

白木峰方面

2/21 12:57

スキーは速い！

2/21 13:10

スノーシューチームも頑張る！

2/21 13:15

登り返しはスノーシューのほうが楽

2/21 13:17

快晴の一日！！

2/21 13:23

杉の大木がいっぱい

2/21 13:35

最後の尾根の下り
夫婦山がおおきい！

2/21 13:35

痩せ尾根

2/21 13:41

こけないように注意しながら下る

2/21 13:49

平地まで到着

2/21 13:52

あと少し！

2/21 13:58

お疲れ様でした！

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

osamuin

会の山行の担当になり、どこへ行くか？　
幾つかの案の中から戸田峰を選ぶ。
戸田峰は冬の雪のある時期しか登れない山の一つだが、大きな山容を持ち、ルートも長めである。
皆さんには事前にスキーには不向きとアピールしていたが、3名のスキー参加があり自分もスキー確定。木こりさんもスキーになり、合計5名のスキーチームとなった。通常利用される別荘川右岸のコース往復ではつまらないので、左岸の北尾根コースで周回で回ることにした。北尾根はアップダウンが数か所あり、スキー泣かせのコースでもある。
今回は戸田峰希望のあったYshio_KSK氏もお誘いし、9人の大所帯、また、直前に2名の同行もあった。
天候が恵まれ、雪は重めで滑走には不向きであったが、逆に、スキーでは登りやすかったようで、山頂まで三時間半であった。とにかく、展望がよく、北尾根に入りこんでも暫くは遠くの山並みや富山平野が良く見えた。ガイド役ということでGPSを見る機会が多く写真を撮る時間はなかった。まあ、何度も来ているので割り切り。
滑走は重く難儀、また、戸田峰特有の細かなアップダウンを超えるのに体力を使わされた。それでも有り余る印象を与えてくれる山でもある。
今回はスキーチーム独特のルート取りの勉強にもなり、面白い山行であった。
皆さん、お疲れさまでした。

Yoshio_KSK

私から出ていた戸田峰行きたいオーラをosamuinさんが感じ取ってくれ、会の山行に誘ってくれました。
もちろん、返事は「YES！一択」。
周回コースのため、行きは東女郎ルート、帰りは西女郎ルート。
全体的に雪があるが、暖かいせいでとにかく重い。
最初は長い林道歩きでしたが、1時間ほどで尾根への取り付きに到着。
スキーチームのトレースを辿らせてもらったので楽チン。
特に急登があるわけではなく、良い感じの尾根歩き。
途中、大切谷ピーク(P874)にも無事寄り道。(笑
P1002を越えるころには、戸田峰の美しい山容が姿を現す。
戸田峰山頂に着く頃にはバテバテでしたが、山頂からは大高山、唐堀山の稜線が見える。戻りは西女郎ルート。
時折30m〜50mの登り返しがあり、キツい。
最後は痩せ尾根を激下りして山行終了！
今年の目標の1つだった山だったので、大満足。
一人だったらとても無理でしたね。
会の皆さんのコース取りなど大変勉強になる1日でした。(^^)