金糞岳 快晴・無風で春でした

2021年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: 10:17
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,318m
• 下り: 1,304m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:59
• 休憩: 1:17
• 合計: 10:16

距離 18.6km 登り 1,318m 下り 1,318m

6:25 鳥越林道入口
8:51 8:52 滝谷頭
9:42 10:00 奥山
10:51 11:20 ゴロウ頭
11:45 11:47 県境尾根分岐（八草出合い）
12:16 12:18 白倉岳
12:41 白倉峠
13:04 13:12 金糞岳
13:31 13:32 小朝の頭北方コル
13:37 坂内村登山道合流地点
13:41 大朝ノ頭
13:55 14:09 小朝ノ頭
14:30 14:31 連状口
15:03 15:04 小森口
16:12 カナ山登山口
16:41 鳥越林道入口

天候

終始快晴、無風。
遠くは少し霞んでおり、春のようでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高山キャンプ場への橋を渡る手前の駐車スペースに駐車。
3台止まっていました。手前の浄水場前に1台。
駐車場までの道は、除雪されており、凍結もなし。

コース状況／危険箇所等

高山キャンプ場から、花房コース-金糞岳-中津尾根コース-林道で周回しました。
花房コースの上部は、雪庇があり、危険なために近づかず。その他は急登や危険な箇所はありませんでした。
林道の手前を除き、雪ありましたが、気温高く、緩く重い雪でした。
スノーシューで10cm少し沈み、所により踏み抜きあり。
下山時はの下りが、グリップきかず、滑ることあり。

その他周辺情報

どこにも寄らず、直ぐに高速道路へ。

写真

2/21 6:24

時計回りで周回します
10時間以上必要みたいです

2/21 6:24

橋を渡って、高山キャンプ場からスタート

2/21 6:29

ここから尾根に取りつきます

尾根に出てたところで、先行された方がスノーシューを履いていましたので、同じく、スノーシューを装着
初めてで、時間がかかります

初めて履くので、ぎこちなく登ります

2/21 7:34

先行された方の踏み跡あり
終始、助かりました

2/21 7:34

滝谷の頭と思います

2/21 8:10

東の方は、すこし霞んでいました

2/21 8:10

空は快晴で、進む方向の空は青い

2/21 8:45

先行された方の踏み跡をたどる
滝谷の頭の手前

2/21 8:48

滝谷の頭に到着

2/21 8:49

奥山へ向かいます

2/21 8:55

少し開けた尾根

2/21 8:55

奥山はあのあたり？

2/21 9:15

白い金糞岳が見え始め、テンションがアップ

2/21 9:17

帰りに下った中津尾根

2/21 9:29

奥山への登り

2/21 9:39

奥山に到着

2/21 9:39

白倉岳、金糞岳がきれいに見えます

2/21 9:39

山頂付近は白い
約3時間、頑張った甲斐ありました

2/21 10:01

奥山から少し下った先の雪庇

2/21 10:03

実態はもっと危険に見えました
落ちたら、駄目でしょう

2/21 10:03

ここからは、終始天望が良かった

2/21 10:11

青空へ登っていきます

2/21 10:30

左橋が白倉岳ですが、なかなか近づきません

2/21 10:35

また、大きく、下が空洞の雪庇

2/21 10:45

奥山を振り返る
左側は雪庇です

2/21 10:48

青空に向かって登る
この上で昼食休憩

2/21 10:57

今日のカップヌードル

2/21 10:57

スノーシューが重たく、外すと楽

2/21 10:57

辿ってきた稜線
左端は奥山

2/21 10:58

少し木に隠れていますが、白倉岳と金糞岳

2/21 11:30

大分と白倉岳が近くなってきました

2/21 11:31

尖がっているのが、白倉岳手前の雪庇
ここから、なかなかが遠かった

2/21 11:45

湖北の山々でしょうか
山名がわかりません

2/21 11:54

白倉岳への登り
まだまだ

2/21 11:54

白倉岳手前の雪庇

2/21 12:02

金糞岳

2/21 12:02

もう少し

山頂に向かって登ります

2/21 12:08

最後の登り

2/21 12:13

登るとながらにありました

2/21 12:16

次に向かう金糞岳

2/21 12:17

地図では、この辺りが白倉岳山頂

2/21 12:17

山名は分かりませんが、福井の山々が大変きれいでした

2/21 12:20

遠くは霞んでいました
能郷白山、荒島岳の方角

2/21 12:24

白倉岳から下り、振り返る

2/21 12:24

金糞岳への稜線
右側は雪庇です

2/21 12:39

白倉峠への下り

2/21 12:56

金糞岳への登り返し

2/21 13:00

金糞岳山頂に到着

2/21 13:01

途中から下山まで半袖でした

2/21 13:02

伊吹山は霞んでいました

2/21 13:03

北陸の山々

2/21 13:03

白倉岳

2/21 13:04

これから下る中津尾根

2/21 13:56

山頂から一気に下り、小朝頭へ登り返し、疲れて休憩
小朝頭から、金糞岳

2/21 13:57

白倉岳

2/21 14:30

更に下って、林道との合流点
登った花房尾根

2/21 15:13

途中から、林道を下りました

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

半袖シャツ 長袖シャツ フリース タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 靴 スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

hiroshi8325

計画では、21日、22日で甲斐駒を黒戸尾根から登る予定でしたが、天気は良いものの、強風の予報でしたので、断念しました。結果的には、良いコンディションのようでした。また、計画します。

と言うことで、強風は標高の低い山であれば大丈夫と思い、前から気になっていた金糞岳に行くことに。北側と南側からのルートがあるようですが、気温が高いこともあり、雪崩のリスクが低そうな南側からのルートとしました。

結果的に、快晴・無風で気温も高く、春のような気候でした。途中から、冬用の長袖シャツ、フリースを脱ぎ、半袖シャツで下山まで過ごしました。稜線で昼食を取りましたが、その時も上着を羽織る必要なく、半袖でした。
雪質は、気温が高い分、緩く重い雪でした。

遠くは霞があり、見えにくいことはありましたが、快晴で白倉岳、金糞岳の山頂付近は雪多く、ほぼ真っ白、山名は良く分かりませんが、滋賀北部、福井の山々の景色が素晴らしく、十分と冬（春？）山を堪能できました。

出会ったか方は、駐車場でお会いし、先行されてトーレースを付けて頂いた男性の方、テント泊で登ると言っておられた男性の方、お会いしていませんが、下りの時に前の方を行かれたスキーの二人ずれの方のみでした。ほぼ、独占登山でした。
先行された方とは、下りの途中でお会いしましたが、終始、その方のトレースを辿り、楽させてて頂き、感謝しています。

今回も一緒の行って頂いた山友さんに大感謝。