黒斑山
- GPS
- 04:30
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 468m
- 下り
- 460m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
人気のコースでよく整備されていますが、この時期はまだ残雪が多く所々凍っているので注意が必要です。あまり雪になれていない場合は早めに軽アイゼンを装着する方が無難です。また、中コース途中(2012年版山と高原地図には「崩壊」と書いてあるあたり)は雪上の踏跡が複数あり、私たちはコースを一旦外してしまいました。赤いテープを見落とさないように気を付けた方がよさそうです。一緒に歩いた二人は全行程アイゼンを装着しませんでしたが、私は山頂から中コース途中までの下りでアイゼンを使用しました。 |
写真
感想
GWは関西メンバーと一緒に、黒斑山、四阿山〜根子岳で残雪の山を楽しみました。3日は黒斑山、4日は四阿山〜根子岳に登りましたが、3日、4日とも天候に恵まれ、気持ちよく歩くことが出来ました。
まずは2日の夜、都内を車で出発。横川SAで仮眠をとった後、8:00に小諸IC近くのコンビニで関西メンバーと合流し、車坂峠に向かいました。
車坂峠では自然観察センター横の駐車場に車を止めて出発。車坂峠から表コースを登り、山頂を目指しました。表コースは車坂山を下った鞍部とその先に展望が得られるところがあり気持ちの良いコースです。私たちの登った3日は特に展望が良く、富士山や八ヶ岳、中央アルプス、御嶽、乗鞍岳に北アルプスの山々を望むことが出来ました。ただ、残雪は予想よりも多く、滑らないよう気を遣ったりしたため、避難小屋までの道のりが長く感じられました。
鉄製の避難小屋を過ぎて浅間山外輪山の稜線に出ると間近に浅間山が望めます。トーミの頭で小休止し、山頂に向かいますが、この間も残雪が多く凍った個所もあって注意しながら登り、漸く山頂に至りました。
山頂は狭いので、トーミの頭に戻ってここで昼食。下りは中コースを下って車坂峠に戻りました。中コースは樹林帯の中の道でほとんど展望は利かず、凍った個所もありました。また、私たちは傾斜が緩やかになった雪原でコースを一旦外してしまい、道を探さなければならなくなりました。この時期に行かれる方はご注意を。
下山後は車で菅平へ移動。一旦小諸方面へ下り、「真田温泉ふれあいさなだ館」で汗を流した後、菅平牧場近くのペンション「アウトドアロッジ自然回帰線」に泊まりました。じゃらんnetで探し出した宿で、皆さんアットホームな感じで食事も美味しかったですが、私たちが反応したのはアウトドアやサイクリングなどの雑誌の膨大な量のバックナンバーでした。いろいろな雑誌の古い号を見て盛り上がってしまいました。
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