【満腹注意】(鍋割山)鍋焼うどんの旅【トイレはまだか!】


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,185m
- 下り
- 1,184m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
寄バス周辺で地元の人からもうヒルが出るから!と脅され、塩をもらって大量にすり込んでから登ったが、晴れの日が続いていたからかヒルは見なかった。途中渡渉地点がありぬかるんでいたが、ヒルはいなかった。 |
写真
感想
標高はそこそこながら、全行程の所要時間が6時間半超え(大人の足で)という長距離が初めてなので、かなり緊張してのぞんだ。なのに、なのに。。
息子の心は鍋焼うどんでガッチリつかんであるので山頂まではOK。
うどん二人前と、初めての長距離山行でテンションあがってビールまで注文。山頂で10分目の満腹になってしまった。これがまずかった。。
子供は山頂でトイレに行くが、ウ○コ拭いたペーパーは持ち帰ることを言うと、じゃ小だけにしておく・・と。これもまずかった。帰りの行程にトイレがなかった。
下山の前半は子供には厳しめの下りなので、健脚の皆さんには先にどんどん行ってもらいここでかなり時間がかかった。急な下りが苦手な息子を慰める為、山頂であの鍋焼うどんの材料、特に卵をどうやって調達しているかについて延々と議論をし、その後は山荘の従業員のトイレはどう処理しているのかについて延々と語った。
しかし平和なときは過ぎ去り、子供が「ウ○コ!」と泣きそうに。人間の尊厳を捨てる覚悟で木陰を探したけれど、そんな場所も見つからず。その内子供の便意が治まると、今度は私に伝染。母の願いが通じ、苦しみは子から母へ受け継がれた。
便意を抑え続けると偏頭痛になるという体質の為、1.運子したい 2.頭痛い 3.足痛い 4.眠い(偏頭痛の為) 5.その他の症状がいっぺんに襲ってきて、後半の渡渉や緑まぶしい山道を楽しむ余裕もなく、ふらふらとひたすらトイレを目指して下山した。今したいことのトップ1〜3までが運子で埋めつくされ、意識が朦朧としかけたところで大倉到着。最後は待ってー!と泣く子供をふり捨ててトイレまでダッシュ。そこから先は記憶があまりありません。
翌日GWの最終日は一日寝込みました。
教訓:鍋焼うどんは二人で一人前をオーダーすること。出せる時に全力で出しておくこと。
ib2さんはじめまして。。
あまりに楽しいレコなので思わずコメントさせて頂きます。
久々に爆笑してしまいましたよ
やぁ、特にあの長い西山林道を便意をもよおしながら永遠歩かれたのかと思うと、ほんとに心中お察し申し上げます。お疲れ様でしたぁ〜。。
私も以前奥多摩の石尾根を奥多摩駅まで下山中に強烈な腹痛に襲われた事がありました。その時は持参していたビオフェルミン(3錠袋入)を食べておさめた経験がありますが、ほんと山では注意が必要ですねぇ〜。
ちなみに、今回のコースでは少し遠回りですが西谷林道を逆方向に少し行くと丹沢県民の森Pにトイレがありますよ。ご存知だったかもしれませんが、念のため・・・息子さんとの登山、楽しそうでうらやましいですぅ。また爆笑レコ楽しみにしていますね。。。
初めまして。初めてコメント頂いて緊張です。
この日のことを思い出すと今でも胸というか大腸が痛みます。あまりに辛かったのでこの後ネットで丹沢のトイレについて研究しまくり、今ではちょっとした丹沢トイレ博士の気分です。ものすごい地域限定ですが。
途中のキャンプ場?のような所を回り道すると確かにトイレがありましたね。それは分かっていたはずなんですけど、もう脳の行動判断機構にまで運子が全力で押し寄せてきて、全く理性的な判断が出来ませんでした。
ビオフェルミン、次回は私も持っていこう。
日々反省です・・
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