三段山NPRから富良野岳北尾根


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,034m
- 下り
- 1,306m
コースタイム
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
今日は気合の一日である。1dでNPRから富良野北尾根をのっこす挑戦である。朝の0時台に札幌を出発する。4:30に凌雲閣を出発しまだ暗い中三段山ピークに着く。三段山ピークにてメンバーの1人がヘルメットを忘れたことに気づく。今後の時間を考えるとかなりカツカツであったため彼はここで下山し、4人で山行を続けることとなった。Nへの下りは雪が多いためか最後の岩の間を抜けるところ以外は簡単。TOPは大変だったようだ。Nには雪庇があり、雪も吹き溜まっていた。雪洞等は余裕で作れるだろう。Pへはなんともない雪壁を登る。Pの岩は上を登る。所々岩にアイゼンを置いたりした。多分巻くこともできると思う。第3リッジは初め馬乗りで行ったがズボズボで楽勝だった。本当に細いのは5mもないくらいであった。その後Rまではなんてこともない登りで主稜線に出る。そこからは広い尾根をいく。途中上ホロ避難小屋で休憩した。上ホロ、H、三峰山と越えて富良野岳ピークを目指す。富良野岳登りはアイゼンでピッケル かストックかは任意であった。12時にピークを出発し北尾根を下る。この時ガスがわき始めていた。富良野岳北尾根はジャイアント尾根との合流点まで核心は3個上からD3、D2、D1である。そのほかは細めの急な尾根という感じ。D3は岩の基部を東側をまく。10m弱BSして7m横にトラバースする。氷ではないがしまっていてアイゼン前爪のみ刺さる場面もあり緊張する。D2は岩の基部西まき。雪がふわふわで簡単。D1も最初岩の基部西まきした後、尾根上をBSするのだが一瞬急なところが有ったり、ガチガチのところがあり緊張する。ホコ岩手前には雪洞が掘れそうな吹き溜りがある。ホコ岩は上を行こうとするが強風と雪つきの悪さから断念し、東側の岩の基部を大トラバースする。c50以上は下りた気がする。尾根に復帰してからも少しアイゼンでおろしスキーに変える。そこからは尾根上を楽しくスキーし、トレースに乗ってバーデンに下山した。吹上の野湯で汗を流し、上富良野町第一食堂で大盛ご飯を食べた。
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