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Yamareco

記録ID: 2949895
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ハイキング
中国

麓は🌸春🌸の気配〜香登の権現道尾根より熊山,帰りは城山〜

2021年02月23日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:02
距離
8.1km
登り
633m
下り
634m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
0:13
合計
4:02
10:13
65
スタート地点
11:18
11:20
29
11:49
11:50
57
12:47
12:48
5
12:53
12:54
5
12:59
13:06
35
13:41
13:42
33
14:15
ゴール地点
性根岩をめざして権現道尾根を登る。取り付きは落ち葉でズルズルの急登。途中から大谷山までは適度な山道。山頂は快適ハイキングコース。城山の下のみ石の浮いた急な坂が続くので足下に注意する。
天候 ☀晴れ☀,時々曇る...。
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岡山市より国道250号を通って,備前市香登西地区城山公園の墓地前の駐車場からスタート。
コース状況/
危険箇所等
性根岩のある権現道尾根コースを登り,大谷山経由で熊山へ。熊山からは城山経由でゴールに戻る。城山下のみざれた箇所あり。あとは全線歩きやすい良路。道中至る所に道が伸びる。いろんなコースを楽しむことができそう。
その他周辺情報 直行直帰。
香登西の城山公園手前の墓地に駐車場があった。権現道尾根を登るので城山池には停めず。少し曇りがちだった空が真っ青になった。こんなによい天気なのに,目はかゆいしのども痛い。今日は花粉がすごいようだが出発。
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香登西の城山公園手前の墓地に駐車場があった。権現道尾根を登るので城山池には停めず。少し曇りがちだった空が真っ青になった。こんなによい天気なのに,目はかゆいしのども痛い。今日は花粉がすごいようだが出発。
権現尾根道に行くために少しだけ下る。道べりの梅の花でメジロがお食事中。(^^)花の中に,顔をもろに突っ込んでいる。
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権現尾根道に行くために少しだけ下る。道べりの梅の花でメジロがお食事中。(^^)花の中に,顔をもろに突っ込んでいる。
もう一羽もやってきた。忙しなく食事。なんかおもちゃみたいな鳥だな。
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もう一羽もやってきた。忙しなく食事。なんかおもちゃみたいな鳥だな。
ぐるりと回ってぶら下がる。夢中なので近づいても逃げない。
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ぐるりと回ってぶら下がる。夢中なので近づいても逃げない。
次なる花にロックオンか。
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次なる花にロックオンか。
メジロだけに目の周りが白いわ。明るい日差しの下で,花びらを散らしながら蜜を吸っていました。
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メジロだけに目の周りが白いわ。明るい日差しの下で,花びらを散らしながら蜜を吸っていました。
メジロ観察を楽しんで歩き出す。城山の手前,「なんてなめらか〜♪」CMのNTNのでかい看板は,新幹線の車窓からもよく目立つな。
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メジロ観察を楽しんで歩き出す。城山の手前,「なんてなめらか〜♪」CMのNTNのでかい看板は,新幹線の車窓からもよく目立つな。
権現尾根道。ここから上がります。ところが上にはお墓?

ここで一つめの失敗に気づく。権現様の反対側,西側に取り付くべき道があったようです。そこに行く前によそのお墓への道に入り込んでしまいました。ここから少し西の方に回り込めば正解だったようです。Bluesboyさんから教えていただきました。下調べは大切です。
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権現尾根道。ここから上がります。ところが上にはお墓?

ここで一つめの失敗に気づく。権現様の反対側,西側に取り付くべき道があったようです。そこに行く前によそのお墓への道に入り込んでしまいました。ここから少し西の方に回り込めば正解だったようです。Bluesboyさんから教えていただきました。下調べは大切です。
しばらく落ち葉の積もった足下の悪い道を進む。道が分かりにくいが,尾根に向かって上がっていけばどこでも歩ける。
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しばらく落ち葉の積もった足下の悪い道を進む。道が分かりにくいが,尾根に向かって上がっていけばどこでも歩ける。
ちょっと上がるとネズミサシの木が生える明るい尾根道になった。坂根コースとの間の谷にサイレンを鳴らして消防車が走ってきた。野焼きの火が山火事になったようで,下の方は一時騒然としていた。
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ちょっと上がるとネズミサシの木が生える明るい尾根道になった。坂根コースとの間の谷にサイレンを鳴らして消防車が走ってきた。野焼きの火が山火事になったようで,下の方は一時騒然としていた。
送電鉄塔。番号は見忘れた。真下から見て楽しむ。
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送電鉄塔。番号は見忘れた。真下から見て楽しむ。
どんどん上がって性根岩にとうちゃこ。なかなか見晴らしのよい岩尾根だ。正面には山陽新幹線とNTNの岡山工場。自動車用の部品を作っているらしい。
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どんどん上がって性根岩にとうちゃこ。なかなか見晴らしのよい岩尾根だ。正面には山陽新幹線とNTNの岡山工場。自動車用の部品を作っているらしい。
吉井川の上を新幹線が疾走。吉井川の鉄橋は山陽新幹線の撮影スポット。蛇行する吉井川の向こうには児島半島の貝殻山と金甲山。
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吉井川の上を新幹線が疾走。吉井川の鉄橋は山陽新幹線の撮影スポット。蛇行する吉井川の向こうには児島半島の貝殻山と金甲山。
坂根コースのてっぺんに大谷山。踏んだことがないので立ち寄ってみよう。
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坂根コースのてっぺんに大谷山。踏んだことがないので立ち寄ってみよう。
坂根コースに合流して,一旦坂根方面に下りて上り返し。北西方向,万富方面も見える場所。弓削コースの長い尾根が麓に向かって伸びている。吉井川の反対側には瀬戸の三谷山。
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坂根コースに合流して,一旦坂根方面に下りて上り返し。北西方向,万富方面も見える場所。弓削コースの長い尾根が麓に向かって伸びている。吉井川の反対側には瀬戸の三谷山。
南西方面,眼下に坂根堰。平島方面の向こうには芥子山や操山の山並み。
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南西方面,眼下に坂根堰。平島方面の向こうには芥子山や操山の山並み。
坂根コースは巻道しか通ったことが無かったので,大谷山は初めて。眺望はないけど三角点あります。
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坂根コースは巻道しか通ったことが無かったので,大谷山は初めて。眺望はないけど三角点あります。
大谷山からはゆったりハイキングコース。鉄塔のあるところから熊山の展望舎が見えてきた。
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大谷山からはゆったりハイキングコース。鉄塔のあるところから熊山の展望舎が見えてきた。
熊山の展望舎まではすぐ。途中,真っ赤なツバキの花がお出迎え。
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熊山の展望舎まではすぐ。途中,真っ赤なツバキの花がお出迎え。
ほどなく熊山の展望舎へとうちゃこ。さっき見ていた鉄塔を見下ろす。天気はそこそこだが,あまり見通しはよくない。
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ほどなく熊山の展望舎へとうちゃこ。さっき見ていた鉄塔を見下ろす。天気はそこそこだが,あまり見通しはよくない。
まったり,お昼ご飯にする。シャケ,たらこ,こんぶで用意したおにぎり三兄弟をおいしくいただく。カップヌードルはトムヤンクンで。炭水化物だらけだが許してもらう。
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まったり,お昼ご飯にする。シャケ,たらこ,こんぶで用意したおにぎり三兄弟をおいしくいただく。カップヌードルはトムヤンクンで。炭水化物だらけだが許してもらう。
ヒヨドリはとにかく騒々しい。木の芽をおいしく食事中のようだ。
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ヒヨドリはとにかく騒々しい。木の芽をおいしく食事中のようだ。
陽気に誘われて展望舎のハイカー多数。しかし密になるほどではない。せっかく来たので牛神様にお詣りに行くことにした。千年杉のあたり...。くしゃみが止まらん(>_<)。なんか花粉密度が濃いのかも。
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陽気に誘われて展望舎のハイカー多数。しかし密になるほどではない。せっかく来たので牛神様にお詣りに行くことにした。千年杉のあたり...。くしゃみが止まらん(>_<)。なんか花粉密度が濃いのかも。
熊山神社に上がった。今日の最高点。
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熊山神社に上がった。今日の最高点。
牛神様,今年もよろしくお願いいたします。
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牛神様,今年もよろしくお願いいたします。
狛犬様も。かっこよく撮ってあげました。
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狛犬様も。かっこよく撮ってあげました。
再び展望舎へ。熊山遺跡。
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再び展望舎へ。熊山遺跡。
木の枝で遊んでいた。ジョウビタキのメス?かな。よく分からなかった。目つきが悪い感じ(T_T)。
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木の枝で遊んでいた。ジョウビタキのメス?かな。よく分からなかった。目つきが悪い感じ(T_T)。
こっちは優しい顔つき。
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こっちは優しい顔つき。
熊山の山頂にも梅の花。青空の下にピンク色。
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熊山の山頂にも梅の花。青空の下にピンク色。
帰りは香登コースから城山に向かって下る。送電鉄塔の下は刈り払われてどこもよい眺め。
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帰りは香登コースから城山に向かって下る。送電鉄塔の下は刈り払われてどこもよい眺め。
備前片上方面が見える。伊里の山々とその向こうは日生の天狗山?
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備前片上方面が見える。伊里の山々とその向こうは日生の天狗山?
城山へ下る尾根を下って行く。城山は294m。山頂は平べったいが,周囲は急な山。周りからぴょこんと飛びだしたピーク。
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城山へ下る尾根を下って行く。城山は294m。山頂は平べったいが,周囲は急な山。周りからぴょこんと飛びだしたピーク。
三角点に向かって下る。香登の町を挟んで,正面に西大平山が見える。
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三角点に向かって下る。香登の町を挟んで,正面に西大平山が見える。
写真では分かりにくいが結構なゲキ下り。ざれていて足下はよくないので滑らないようにご用心。
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写真では分かりにくいが結構なゲキ下り。ざれていて足下はよくないので滑らないようにご用心。
城山池を過ぎてゴールまで戻って来た。最後は青空に恵まれ,春の心地よい日差しの中を歩くことができた。しかし,鼻水が...。くしゃみが...。止まらん(T_T)。
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城山池を過ぎてゴールまで戻って来た。最後は青空に恵まれ,春の心地よい日差しの中を歩くことができた。しかし,鼻水が...。くしゃみが...。止まらん(T_T)。

感想

今日の県南は晴れ予想。近場で快適な山歩きを考え,香登西から熊山に登ってみることにする。熊山初心者の私は歩いたことがないコース。レコを見ると多くの方が歩かれているよさげな道だ。熊山スペシャリストのBluesboyさんのログを参考にさせていただいた。
スタート時は雲が多かった空だが,午後になるに連れて青い空が広がる時間が増え山日和になった。日差しはもはや春の雰囲気だ。麓や熊山の山頂では梅の花が咲き,いろいろな鳥が元気に飛び回っていた。春の陽気の一日を楽しんだ。

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コメント

権現尾根道
こんにちは、参考にしていただいて恐縮です。
今回登りで使われた尾根道の取り付きですが、墓地を通ることになりますよね。実は西側に正規の尾根に上がる「道」があるんです。本日実際に歩いてきました。

実は私も一番最初は知らずに墓地に迷い込んで、東でなく西側に下りました。そのときに正規の道があることを知りました。墓地が山道への取り付きというのはよくある話ですし、「立入り禁止」の告知がなければ法律的には問題ないはずなのですが、積極的に立ち入るのはいかがなものかと思いまして。
ウチにも墓地も畑も田んぼも山林もあります。子供が走り回るのはまあよいとしても、他に道があるにもかかわらず見ず知らずの登山者に闊歩されてはあまり良い気分はしません。

出来ましたら、「西側に取り付くべき道がある」ということをこのレコのどこかに書き添えていただけましたらと希望してコメントしました。勝手を申し上げて申し訳ありませんが、よろしくご検討ください。
2021/2/24 22:13
Re: 権現尾根道
Bluesboyさん,コメありがとうございます。
ご指摘の件,こちらこそ恐縮いたします。はじめ権現尾根道に上るときに,階段の上にお墓がいっぱいあって,ここを通るのはどうか?と自分でも思った次第です。尾根の反対側に正しい道があったとは...。予習なし登山のお粗末。反省しきりです。
見ず知らずの者がよそ様の敷地を踏み荒らすのは,おっしゃるとおり避けなくてはいけないと思います。拙いレコでもこの後に続く方がいらっしゃってもいけないので,写真の文面修正しておきますね。
それにしても,Bluesboyさんの熊山レコすごすぎます。以前「東の方が未踏...。」と書かれておられましたが,熊山は赤線で真っ赤。くまなく歩いておられるのがルートを調べる上で本当に参考になります。また,足跡を辿らせていただきます。(^^)/
2021/2/24 22:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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