帝釈山《裏六甲の里山・丹生山〜帝釈山を周遊》
- GPS
- 04:52
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 690m
- 下り
- 685m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:45
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
衝原バス停付近の民間有料駐車場 20台位駐車可 料金500円/日 〈バス停〉 衝原バス停(神戸市バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
〈道の状況〉 特に危険個所はありませんが、下山の鉱山道は荒れています。 |
写真
感想
大阪から車で約1時間、神戸市北区の衝原集落に到着する
衝原集落は吞吐ダムでできた衝原湖の東端に位置する過疎の集落です
今日はその里山の丹生山から帝釈山を周遊します
衝原湖サイクリングターミナルの横が登山口です
鬱蒼とした常緑樹林帯の山道を抜けると、明るい尾根道に変わります
最初の展望地からは南側に六甲縦走路の山脈が一望できます
ここは六甲山系の北側、裏六甲に位置していることが理解できます
途中の登山道には丹生神社の関係者の古いお墓やお地蔵さんがあり、地元の人々の信仰の山であることがわかります
表参道の合流点を通過すると、間もなく丹生神社のある丹生山山頂に到着します
丹生神社は立派な建物で、その境内からは菊水山等の六甲の山脈が拡がり眺望は最高です
丹生山から帝釈山に向かいます
シビレ山分岐を過ぎ、急坂を登ると帝釈山山頂です
ゆっくり歩き登山口から2時間、10時半に山頂に到着しました
山頂からの眺望は最高のはずですが、曇が拡がり、春霞のようで視界がはっきしません
眼下には淡路島や明石海峡大橋、六甲の山脈が拡がっています
早い時刻でしたが、早い昼食を摂り、長い時間を山頂で過ごします
下りは鉱山道から表参道、丹生山登山口のコースです
鉱山道分岐から急坂の谷道になります
この谷道は雨が降ると沢になり、瓦礫と落ち葉の混じった川床を歩くようで、大変滑り易く歩きにくい道で荒れています
急坂を過ぎると、別の沢に合流し平坦な道になり歩き易くなります
暫く尾根を巻くように広い水平道を進むと表参道に合流、間もなく丹生山登山口に到着します
下山後、衝原集落にある箱木家住宅や集落を散策する
集落の田畑にはオオイヌノフグリ、タンポポ、ホトケノザなどの野の花が咲き、山道や集落には白色、赤色の馬酔木の花、黄色のマンサクの花が咲き、里山の早春の訪れを感じた山歩きとなりました
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する