杉ノ原から赤倉観光(妙高山経由)
新潟県
menkan
fumihirosh
- GPS
- 05:08
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 826m
- 下り
- 1,996m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 5:09
| 過去天気図（気象庁） | 2021年02月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
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感想
市街地でも降雪した。妙高に近づくにつれて降り方は激しくなる。
到着時に山麓で10�冂�の積雪。まだ降りそうで山の上は30�僂�らいはあるかと想像した。今季発三田原だが、ゴンドラ、リフト共に値上げで2500円。長野県半額県民割の感覚で臨むと少し衝撃を受ける。
快晴の場合に早く動くこともあるが、今日の第3高速は時間通り9時半始動。もっとも私がブーツを忘れ一旦引き返しており10分前着ではあった。乗せてもらえるだけありがたい。
前に1グループ。沢横断手前で振り向くと数グループ続いていた。沢の横断は先行者のトレースを使わせてもらう。角付けが丁寧で歩きやすい。
稜線まではほぼ真上方向に。スキーアイゼンを持たない私でも歩きやすい状況。それでも先行するパートナーのトレースに甘えさせてもらう。かつての割れまくりで、ASCの講師でもあった廣田さんの名言「クランポンなんて捨てちまいな」に感化された訳ではないが、いつのころからか売り払っていたが再所有を検討中。
お釜滑走はよく走るパックパウダー。ウインドスラブになりがちで注意が必要。
登り返し準備で風雪によりシールが駄目に。バンド4本使用。
少し移動し面が変わると風の影響はなくなった。本山稜線にとりつくと、その後の滑走ラインはガスの中。晴れ予報でも有るのでガス待ちも兼ねて本山へ。もともと東壁を検討していたが今日ではないと感じてはいた。持参したチェーンスパイクはクラストの上の雪が良く滑り、ソフトブーツに毛が生えた感じ。初めて使ったがシチュエーションは限られていると感じた。パートナーに先行してもらう。丁寧なキックステップで安心して歩ける。ありがとうございます。
下山は登りとは逆のクライマーズレフトから、徒歩で少し降りた開けたところから滑り出す。左へ舵をとり沢の中へ。上手く撮れたと満足するも束の間、録画ボタンを押し忘れるという痛恨のミス。まあまあの雪を滑り、善光寺池へ。
予定通りガスも薄くなりつつある前山へ向けて再び滑走。ガスのおかげで雪も生きていて森の中の滑走はふかふかで楽しかった。思惑とは裏腹に良い雪を滑れました。今日も素晴らしい一日でした。
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