両神山・・・GW明けの静かな山歩き
- GPS
- 04:49
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,525m
- 下り
- 1,522m
コースタイム
4:47会所
5:27八海山
5:57-6:04清滝小屋
6:13七滝沢分岐
6:44-6:46両神神社
7:08-7:25両神山頂
7:42両神神社
8:01七滝沢分岐
8:06清滝小屋
8:23八海山
8:52会所
9:15日向大谷登山口(両神山荘)
天候 | 曇り、所々でポツリポツリと雨、下山後には本格的な雨となりました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
このルートは道標とかも整備されているしマーキングもたくさんあるので迷うことはないと思います。清滝小屋前後は急登ですのでペースを考えてバテないように!尾根から神社までの最初のあたりに鎖場がいくつか連続しますが高度感もそれほどないのでゆっくり行けば問題ないと思います。登山届けは登山口に用紙もありますので是非記入して登山しましょう。下山後は車で20分くらいの場所にある「両神温泉 薬師の湯」で日帰り入浴してきました。 |
写真
感想
今日日曜は午前中は地元の所要、午後からは仕事となりました。
その前日の土曜日は代休的な休み、午後からはかなり雨が降ってきそうな予報・・・午前中で下山できる山登りを計画、選んだのはまだ未登でシーズンになると大賑わいの人気の山の両神山でした。
前日金曜日の深夜近くまでの地元の集まりを終えてから着替えて即運転して登山口の駐車場まで向かいました。
到着したのが朝3時半くらい、30分ほど寝て雨が降る前にと準備して明るくなってきたので休む間なく登山開始です。
ちょっぴり薄暗い森林の中をだんだん明るくなってくるのを感じがら沢の音色と樹林の匂いを心地よく感じながら先に進みます。
ところどころにある様々な古い石の標識や仏像などを眺めて登りながら改めて古くから信仰の対象となっている山だと感じながら登り進みました。
会所を越えたあたりからだんだんを急坂の連続となってきました、このあたりで日の出を眺めてから1人トボトボを眠気と戦いながらもそしてバテつつありながらどんどん清滝小屋を目指します。
八海山前後は多分、この坂では一番のきつい登りの連続、一歩一歩ところどころほんの数秒休み入れながら自分のペースで無事に小屋まで着きました。
この清滝小屋は現在は営業しておらず避難小屋的に利用されているようです。
小屋内もきれいですし外の休憩スペースもしっかりしてるしトイレもきれいで整備されています、こんなところからもこの山の人気がわかる気がしました。
ほんのちょっと休憩してまた坂を登ります。
ここから20分ほど登ると産泰尾根の稜線に出ます、ここから岩場の多くなる鎖場がいくつかあります、このルートだと頂上までで一番注意すべき箇所だと思いますがしっかりと進めば問題なく突破できると思います。
そして両神神社の奥社にようやく着きました。
手前の奥社、奥の奥社ともに狛犬が山犬(=狼)です、狼を神の使いとする三峰神社の影響だそうです。
いくどかヤマレコで拝見したことありますがこの奥のほうにある狛犬の吽形の像がもう見るからに頭なでなでしたくなるような癒し系でしてすっかり実物見て惚れちゃいました(笑)、おそらく全国トップレベルの可愛さじゃないかなと思いました。
ここから20分ほど進み最後の鎖場を乗越えると両神山頂です。
山頂は狭くてもし20人の団体など来たらいる場所なくなってしまうほどのスペース、午後からの天気の悪化予想といつもの朝一ダッシュスタートもあり降りるまでずっと頂上を独占できました。
頂上から辺りの山を見回すといろんな山々の頂上が雲で覆われ始めてます、ここでもポツポツと始まってきました、早く下山するに限りますね!
神社を超えて下りの途中で単独のかた、山荘手前で団体さんとすれ違ってからその後は何人かの方々に会いました、この天候の予報でもさすが人気の山です、1日快晴予報だったらもっと多くのかたが登られたことでしょうね。
下りは休憩もなくおおむね2時間かからないペースで降りてきました、もっとタイム早くいけるつもりでしたがまあ徹夜&シャリバテもあり最後はペースダウンってとこでした、GWにいろんなとこ登った疲れもあるのでちょうどよい足休め的ないい山行となりました・・・予想外に雨にもほぼ打たれることなく車まで戻ってこれました。
下山後は車を走らせて「両神温泉 薬師の湯」へ向かいました。
http://www18.ocn.ne.jp/~ogano/onsen.html
道の駅両神にある日帰り温泉浴場です、ここで温泉に入浴してから大広間で爆睡しようかと思ったら何やらカラオケ大会的な演芸が開催されていて超満員(汗)・・・もう1つある小さめの広間でたっぷり寝てから戻りました。
いつも大賑わいの様子の人気の両神山をこんな静かな感じで登れていい登山でした、来週は山行けず、再来週も厳しい・・・うーん次はいつになるでしょうか?
drunky さん、こんにちは!
埼玉の最奥地・両神、お疲れ様でした
下の道が長いので、さいたま市の私の家からでもとても遠く感じますから
両神山はdrunky さんが歩いた日向大谷や、鎖地獄の八丁尾根など歩いていて楽しいコースばかりで人気がありますよね
私も埼玉県の山の中では一番好きな山かもしれません
しかし、そばの方かなり旨そうですねー
全体的にとても楽しそうな旅で来週以降の分もしっかり楽しめましたね!
日曜日は1日ダメ、土曜は代休ですが昼から悪天候・・・なら多少雨食らってもいいからどこか登りたい・・・そう考えてこの山を選択しました。
確かに遠く感じますね、ましてや夜中途中で道間違えて適当に走りまくってただけに再奥地だというのを強く感じましたよ!
やはり朝は一番のスタートとなりました、確かに全体的に楽しめるコースですよね、登りもそこそこきついですが人気のある山だというのがよくわかりました・・・猫の額のような頂上で大賑わいの瞬間は想像したくありません!
実はこの頂上から先の八丁尾根もすごく興味ありましたし、それどころかもう一山なんて思いもしましたがとりあえず温泉で寝ました(爆)
帰りはかなりの大雨、やっぱりきっちり午前中で仕上げてきて正解だったなと強く感じました!
そうそう知らなかったのですが秩父ってそばが名産でもあるんですね、おいしかったですよ・・・その場で購入した日本酒開けたい気分になっちゃいましたよ
次の山を楽しみに明日からの仕事ほかを頑張ろうと思います
両神山
行ってみたいんですけど…。
私で歩けるかなぁって、思ってました。
早くは歩けないけど、のんびりと…
狛犬さん に会いに行きたくなりました
両神山、Mya-aさんの脚力あら十分日帰りでピストン可能な山だと思います!
百名山でも比較的難易度の低くて近い山なのでこれからどんどん賑わうことと思います。
機会があればご一緒しましょう、ゆっくり登りながら狛犬ナデナデしに行きましょうね、楽しいですよ
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