クリンソウの多紀連山「三岳〜小金ヶ岳」


- GPS
- 08:36
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 847m
- 下り
- 853m
コースタイム
↓ 4.13km +665m -166m(2時間33分)
9:55 三岳(793m)
↓ 1.27km +11m -280m(32分)
10:35 大タワ(512m)
↓ 1.28km +256m -53m(1時間42分)
12:27 小金ヶ岳(725m)(昼食)
13:40 出発
↓ 2.47km +84m -510m(1時間47分)
15:27 小金口(288m)
↓ 1.82km +68m -72m(31分)
15:58 火打岩駐車場(282m)
Total
歩行距離:11.1km
所要時間:8時間36分
累計標高差:1093m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大タワにも広い駐車場があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山ポスト 見当たりませんでした。 ●トイレ 駐車場、登山口にはなし。 三岳山頂手前の東屋と大タワにあります。 ●コース状況 登山口 民家の間を抜けるの看板を見落とさないよう注意 登山口〜三岳 踏み後もしっかりしており、迷うことはありません (クリンソウの群生地への立ち寄りルートも看板があるので安心です) 後半少し岩場もありますが、それほど問題なし。 三岳〜大タワ 登山道はしっかりしていて迷うことはありません。 しばらくは緩やかな下りですが、1箇所鎖場があり滑りやすいです。 その後は急な下りの階段が続きます。 大タワ〜小金ヶ岳 登山道はしっかりしており迷うことはありません。 前半は樹林帯を登りますが、中盤以降は鎖場が続きます。慎重に進めばそれほど難易度は高くない。 小金ヶ岳〜小金口 踏み後はある程度しっかりしていますが、一箇所岩を乗越える部分が見落としやすいです。 前回は間違えましたが、今回は木の棒で通せんぼしてあったので、周りを見渡せば、わかると思います。 後半は沢沿いの道になります。 |
写真
感想
火打岩の駐車場に着くとまだ1台も車は停まっていなかった。昨日の雨のせいか朝霧が発生していて少し肌寒い。
スタート直後から次男は、前回の上蒜山に話をしたドラゴンボールのオリジナル物語の続きをせがまれる。
この話をしていたら、次男はしんどいことも忘れてなかなかいいペースでどんどん登っていく。
この話は歩きながら考えて話をどんどん作らないといけないのでちょっと大変だが、
しんどい、しんどいと言われなかなか進まないよりはいい。
はじめは少し急な登りだが、話をしながらいいペースで登っていき、あっという間に平らな尾根道に出た。
1時間ほど歩くと左にクリンソウ群生地への分岐となる。今回の一番の目的だ。
クリンソウ群生地は観光地さながらのロープで順路を仕切り、保護の為、群生地内へは入らないように整備されている。
今日は誰もいないので、のんびりとクリンソウを鑑賞することができた。まだまだつぼみも多く5月一杯は充分楽しめそうだ。
その間も次男からは、「それで?」と話しの続きをせがまれる(^^)
三岳山頂〜大タワ〜小金ヶ岳は大タワからピストンする人が多いので、今までになく登山者が増えてくる。
大人数のグループや普通の格好をした人、子供連れもたくさんいた。
特に小金ヶ岳はちょっとした岩場もあり、景色もいいので人も多く、岩場では少し渋滞が発生していた。
小金ヶ岳の登りは、下ってからの登るということと昼食前ということもあって、子供たちも少し疲れてきている様子。
それに加えて鎖場の連続で次男は少し苦戦。それでも、全て1人でクリアとだいぶ成長した。
小金ヶ岳の山頂は昼どきとあって賑わっている。日差しは暑いが陰に入れば心地よいので陰にレジャーシートを広げて昼食にする。
ただ、虫が少し多くちょっと鬱陶しい。
小金ヶ岳からの下りは去年来た時に道を間違えて、谷筋に下りてしまったので、今回は地形をしっかり確認しながら下りる。
15分ほど下ったところで、前回間違えたポイントが判明した。
間違えたポイントに今回は枝が積まれており、わかるようになっていたが、確かにこの枝がなければ
踏み跡がしっかり付いているので、そのまま行ってしまいそうなポイントだった。
正解は右手にある岩を乗り越えて進むのであった。確かに岩のところの木に赤テープが巻かれている。
そのポイントを越えれば道もある程度しっかりしているので、迷う心配はなさそう。
小金口から車道に出てからも駐車場まで30分ほどあるので、ちょっとしんどいが
子供たちは道端のたんぽぽの綿毛などをとって遊びながら歩いていたので問題はなかった。
長丁場の行程だったが、次男にひたすら話を聞かせたので、疲れたがおかげで子供たちは、
ほとんどしんどいと言わずにいいペースで登ることができた。
次男は山を楽しんでいるのかお話しを楽しんでるのかよくわからないけど、
2人とも毎週の山登りを楽しみにしているようなので、よしとしよう。
今回はお兄ちゃんはご機嫌の様子ですね 弟君の豪快な泣き顔笑ってしまいました
ご子息たち 脚力は十分なようですね
孫の靴はまだ買っていません 2回の実力テストは合格しましたがもうすこし様子を見てからにします 3回目は大文字山に行く予定です
記録見ていただいてありがとうございます
次男いつも豪快に泣くので恥ずかしくて困ってしまいます
ちなみに長男もですけど
雲取山に登って来られたんですね。雲取山はまだ登ったことが無くて、一度登りたいと思っている山なんですよ
大人用に靴は幅が合うかがポイントになるかと思います。いい靴が見つかると良いですね
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