富良野岳から十勝岳へ

2008年10月06日(月) 〜 2008年10月07日(火)

• GPS: 25:00
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,346m
• 下り: 1,596m

コースタイム

６日…上富良野駅前9:33→町営バス→十勝岳温泉登山口11:00→14：37富良野岳→17：00上富良野岳手前肩テント泊
７日…肩6：30→7：40上ホロ避難小屋→9：20十勝岳→10：45雲ノ平分岐→12：10吹上温泉白銀荘→14：30町営バス→上富良野駅

天候

初日…うす曇から夜半に雨
二日目…晴れ、風強く、１９００ｍ以上はガス
コース北面は残雪あり。十勝岳1800ｍ上は冠雪

写真

十勝岳温泉登山口から上ホロカメットク山

三峰山遠望

奥が富良野岳

爆裂火口の上にはうろこ雲。天気は下り坂。

富良野岳頂上から十勝岳を遠望する

この裾でテン泊。山から吹き降ろす風が強かった。夜半に降雨があり、明け方は山に吹き上げる風に変わり、テントのポールがひしゃげるほどの風になった。

東から南を回って１８０度の展望１

その２

その３

その４

その５。昨日の富良野岳は雲の中。

その６。右下に、登山口の十勝岳温泉の建物の屋根がチラリ。

上富良野岳。気温は氷点下ではないと思ったが、えらく風が強かった。

火口に北面が切れ落ちる上ホロカメットク。十勝岳は、烈風にたなびく雲の中。

振り返れば、稜線の雲はぐんぐんと増えている。
西から南を回ってぐるりの展望。その１.

その２

その３

その４

その５

その６

その７

その８

その９

その１０

ここからは全てガスの中

十勝岳頂上の写真は失敗し、いつの間にやら下山道。
本当に登頂したのか！？　気温はせいぜい氷点下ちょぼちょぼだったと思いますが、風が強かったです。が、吹き飛ばされるほどじゃなく、単独行としては、安全第一に頑張れたのはよかった。

ようやくきれいは花に目を向ける余裕が出てきました。

草紅葉もよかったです。

ここから先は三段紅葉を愛でながら、バスの時間に間に合うように急ぐだけ。

三段といっても、「白」は雲の上やら、今一で、２．５段ぐらいの感じ。

有名な歌碑らしく、昭文社のエアリアマップにも２５０００図にも載っているんですが、現物はハイマツの叢林に隠れて、遠くからの目標にはならない状態。昔は目立ったんでしょうがね。

雲ノ平に下りてくると、雲に見え隠れする三段紅葉が目に跳びこんできた。

吹上温泉に１２時ジャストに下山。町営バスで、十勝岳温泉登山口に戻って、見返す山は雲の中。

爆裂火口の稜線は雲の中

富良野岳方向も雲の中

十勝岳温泉登山口渓谷の紅葉

上ホロカメトットク山も雲に包まれ

三段紅葉。でも上は雲で見えない。

ず〜〜〜っと続く鉄路は旭川へ伸びる（上富良野駅）
これで帰りの飛行機にもとりあえず間に合いそう。ほっと一息。

駅脇の公園も紅葉が