笠山・堂平山（腰越二十二夜塔より周回）

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,008m
• 下り: 1,002m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:46

7:25 腰越二十二塔
7:33 7:33 長坂入口
8:09 8:11 尾根コース分岐
8:55 8:55 栗山峠
9:27 9:28 笠山
9:51 9:52 笠山峠
10:20 10:38 堂平山
11:22 11:24 七重峠
11:41 11:42 七重のヤマザクラ
11:50 12:05 七重休憩所
12:15 12:15 碑原峠
12:56 12:58 館川ダム下
13:11 腰越二十二塔

アクセス

利用交通機関：

自家用車

腰越二十二夜塔前の路肩スペースに駐車。
約800m先の館川ダム下に駐車場とトイレがありました

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありません。
要所要所に道標やピンクリボンがあり、道迷いの心配もないと思います

写真

3/7 7:27

腰越二十二夜塔前から出発

3/7 7:33

笠山長坂入口から山へ向かいます

3/7 7:58

地図の鳥居マークに向かいましたが神社は見つからず

3/7 8:08

笠山に向かう林道と交差。今日は尾根コースへ直進

3/7 8:14

緩やかに登って行くと

3/7 8:20

まさに笠山。きれいな三角です

3/7 8:41

境界尾根を上り詰めると

3/7 8:49

林道萩平笠山線に出ます

3/7 8:55

林道を少し歩くと栗山峠

3/7 8:56

笠山への道標は石段の上にありました

3/7 9:12

笠山へ尾根を登って行きます

3/7 9:19

笠山の北肩に着くと展望が広がり

3/7 9:19

御荷鉾山

3/7 9:20

両神山が見えました

3/7 9:22

堂平山方面への分岐を過ぎると

3/7 9:23

笠山の標識。標高837m

3/7 9:23

左奥に赤城山、中央奥に日光白根が頭を見せています

3/7 9:23

その左手には谷川岳や朝日岳など上越国境の山々

3/7 9:25

少し下って急登を登り返すと

3/7 9:27

笠山神社の建つ笠山山頂です

3/7 9:28

こちらの山頂碑は842m。地理院地図では837mのはず

3/7 9:29

武甲山の頭は雲に隠れているようです

3/7 9:38

堂平山分岐からガレの急尾根を下り

3/7 9:49

林道萩殿栗山線に出ます

3/7 9:51

右に進むと笠山峠。ここから堂平山へ向かいます

3/7 10:02

なだらかで静かな林の中を進み

3/7 10:08

急登を上がると

3/7 10:11

芝生の向こうに堂平観測所のドームが見えました

3/7 10:16

芝生の原っぱはパラグライダーの滑走場のようです

3/7 10:16

ここは好展望地ですが今日は両神山も霞んでいます

3/7 10:17

クリアなら御荷鉾山の向こうに浅間山が見えるはず

3/7 10:17

上信越国境の山々も白い連なりがうっすら見えるだけ

3/7 10:19

堂平山山頂に到着

3/7 10:20

一等三角点の横には天文測量で使われていた天測点

3/7 10:24

東方向、麓の街もすっかり霞んでしまいました

3/7 10:42

ドームの下には「星と緑の創造センター」

3/7 10:44

ここから「ときがわトレッキングコース」へ

3/7 10:51

2019年の山火事跡地の縁を下ります

3/7 11:23

山火事跡地の下から林道を歩き七重峠に出ます

3/7 11:39

林道栗山七重線を歩き、七重のヤマザクラに立寄り

3/7 11:42

七重のヤマザクラ。ねじれた太い幹が特徴的ですね

3/7 11:48

七重集落の林道分岐。正面に七重休憩所が見えます

3/7 11:50

セイヨウノダイコン？休憩所の周りにたくさん咲いていました

3/7 12:05

七重休憩所で昼食休憩。トイレもあります

3/7 12:15

林道を進み、碑原峠から小川町方面に下ります

3/7 12:46

右手に館川ダムの堰堤が見えると

3/7 12:51

すぐに腰越の集落です

3/7 12:52

山里の春。いいですね

3/7 12:57

館川ダム下の園地に立寄り、ダム見学

3/7 13:02

川沿いに道を下り

3/7 13:09

愛車の待つ駐車場所に戻りました

3/7 13:10

遅ればせながらこちらが腰越二十二夜塔

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

花粉の飛散予報を見ていると東京・神奈川の山域に比べて飛散が少なく見えるこの山域。少しでも楽になればと3週続けてこの山域を訪れることに。
天気にも期待し、雪を冠った日光・上信越国境の山々を見たいとこの山を選んだが、霞んで遠望が利かず少々残念な結果となった。
堂平山からの下山では2019年の山火事跡を歩いたが、まだ惨憺たる光景で緑の復活は程遠いようだ。先日の足利の山火事ではもっと広いエリアが燃えたようで、昨年11月に歩いた行道山からのハイキングコースがどうなってしまったのか改めて心配になった。
それでも山間の集落や道のあちらこちらに咲き始めた花々に春の訪れを感じながら今日も三密なしの静かな山歩きを楽しめた。