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Yamareco

記録ID: 2984296
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

盤滝から全山縦走路を経て仁川源流周回

2021年03月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
10.9km
登り
868m
下り
862m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
0:28
合計
5:36
8:56
14
スタート地点
9:10
9:11
73
10:24
10:25
30
10:55
10:55
18
11:13
11:15
2
11:17
11:26
6
11:32
11:32
10
11:42
11:42
46
12:28
12:32
14
13:51
14:02
30
14:32
ゴール地点
六甲はほんと、くまなく歩かれているわ。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
盤滝トンネル南入り口近くの県道16号
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし。小天狗山ルート分岐に標識等なし、小天狗山尾根から駐車地点までマーキングのみ。
その他周辺情報 最も近い施設は六甲保養荘。
小笠峠から六甲全山縦走路に向かう。
2021年03月07日 09:23撮影 by  iPhone XR, Apple
3/7 9:23
小笠峠から六甲全山縦走路に向かう。
谷筋から小尾根に上がれば展望が開ける。
2021年03月07日 09:33撮影 by  iPhone XR, Apple
3/7 9:33
谷筋から小尾根に上がれば展望が開ける。
松の多い岩尾根は東六甲らしい明るさに満ちている。
2021年03月07日 09:42撮影 by  iPhone XR, Apple
3/7 9:42
松の多い岩尾根は東六甲らしい明るさに満ちている。
瀬戸内海まで見渡せる優れた眺望。
2021年03月07日 09:43撮影 by  iPhone XR, Apple
3/7 9:43
瀬戸内海まで見渡せる優れた眺望。
石宝殿から蛇谷北山へと向かう尾根から南側の眺め。
2021年03月07日 11:26撮影 by  iPhone XR, Apple
3/7 11:26
石宝殿から蛇谷北山へと向かう尾根から南側の眺め。
小天狗山尾根鞍部から窪を西に向かう。意外になだらかな地形。
2021年03月07日 14:21撮影 by  iPhone XR, Apple
3/7 14:21
小天狗山尾根鞍部から窪を西に向かう。意外になだらかな地形。
親切すぎるマーキング。
2021年03月07日 14:22撮影 by  iPhone XR, Apple
3/7 14:22
親切すぎるマーキング。
いつしか尾根は狭まって明確な道型が導いてくれる。
2021年03月07日 14:24撮影 by  iPhone XR, Apple
3/7 14:24
いつしか尾根は狭まって明確な道型が導いてくれる。
盤滝の道路に出るところには、ガードレールに三つの丸が描かれている。
2021年03月07日 14:31撮影 by  iPhone XR, Apple
3/7 14:31
盤滝の道路に出るところには、ガードレールに三つの丸が描かれている。

装備

個人装備
シュリンゲ

感想

小笠峠から六甲全山縦走路に出るルートは自分にとっては未知だったのでここを歩いてみた。東六甲らしい明るい尾根の急登で、途中に古い「小笠峠へ」の道標が一つあるのみだが、良く踏まれている。ここからなぜか未だ行ったことのない石宝殿に至り、さらに芦屋市最高峰の蛇谷北山を経て奥池に出る。ここから歩行禁止の芦有道路を避けながら仁川源流へ。ここはマイナールートの筈だが、逆方向の登山者1名とすれ違う。大蛇谷・大蔵谷出合からは、今日最後のプチアドベンチャーを試みる。前回、この出会いから小天狗山への尾根筋を辿った際に、最初のコブを超えた鞍部を乗越す立派な踏み跡が交叉しているのを見つけ、その行く手を見極めたいと思ったのだった。それが今日のお題というわけだ。web上の情報から、この踏み跡を東北東にたどれば、今日の駐車地点にドンピシャで出ることを知ってはいたが、その正確な地点を把握しておきたいのである。そこで仁川沿いの道を離れて小天狗への尾根に取り付く。ほんの数週間前にあった「小天狗山へ」の瀟洒な手製道標は影も形もなく、分岐のすぐ先にあったはずのケルンもすっかり消えている。しかし、ルートは明瞭だ。軽い上り下りを経て件の小鞍部に達し、「右折」して探検が始まる。踏み跡は明瞭でテープマーキングも随所にある。やがて尾根型が明確に現れ、左右の谷に堰堤を見ながら一気に下れば、盤滝トンネル入り口を走行する車の騒音が探検の終わりが近づいていることを教えてくれる。降り立った谷底をたやすい渡渉で左岸に移り、踏み跡をわずかに下流にたどって小さな堰堤上から道路に出る。そこはまさに自動車進入禁止道路の起点横である。この出口(入口)となる地点は、ガードレール上に三つの丸印が書き込まれているので、容易に見つけられるだろう。小天狗山へのこのショートカットルートは、短いながら従来ヤマレコ上に軌跡がなかったものである。

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