後白髪山・三峰山 (定義から)

2021年03月09日(火) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,355m
• 下り: 1,349m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:30

距離 20.4km 登り 1,355m 下り 1,358m

7:17 定義林道起点
7:33 7:34 後白髪山登山道入口
8:02 後白髪山 定義コース登山口
9:57 9:58 後白髪山
10:43 10:49 三峰山
11:46 後白髪山
13:00 後白髪山 定義コース登山口
13:30 13:31 後白髪山登山道入口
13:45 13:46 定義林道起点
13:47 ゴール地点

手動補正無し

天候

快晴。両山頂付近は風が冷たい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

通称ゲレンデはかなりの急傾斜、滑り止めのあるものがあった方良さそうだった。

その他周辺情報

作並温泉 都の湯（日帰り500円、一時間以内）

写真

3/9 6:51

向かう途中で。後白髪山とたぶん三峰山。

3/9 7:12

一番乗りで駐車、下山時にも自分の車だけ。
歩き始めてしばらくしてゲイターとネックウォーマー忘れてるのに気づき一回戻ってきた。
忘れっぽいのは困る。山ン中でもの置き忘れてくるのはこわい。

3/9 7:26

林道は路面が出ているところもあり。

3/9 7:35

左へ、のところ。

3/9 7:41

開けてるところ。

3/9 7:42

右ななめ上へ、のところ。
周囲は水流れてて泥濘。

3/9 7:52

雪は締まっており踏み抜くこともないが、雪が緩む帰りが問題だな。

3/9 8:04

夏道をイメージしていたため気づいたら着いてた後白髪コース4km地点。

3/9 8:09

直後のわさび沢

3/9 8:33

朝方の雲も取れて青すぎる空。
この辺で地震を感じてスマホで確認した。
遠くから雪庇の崩れ落ちる音なのかなんなのか、ゴゴーと何回か音が聞こえた。

3/9 8:43

雪庇

3/9 8:45

そりゃのりますよ
ノリノリでんがな

3/9 8:50

いい天気だー

3/9 8:56

この辺からどこ見ても基本絶景！
積雪期限定の景勝地多いな…。
後白髪山までは急登がありきついが、この雪庇からの景色を見に来るだけでもその価値は十分ある。

3/9 8:57

左手の風景

3/9 9:00

今回久々の（多すぎて無駄な）写真1500枚越え。1枚2秒として3000秒…。
雪庇の上では10m進んでは撮ってる。

3/9 9:01

北泉ヶ岳の方

3/9 9:01

通称ゲレンデが中央ちょい左にみえますな。

3/9 9:03

振り返り

3/9 9:07

雪庇下から

3/9 9:09

せっかくなので1124ピーク付近まで行ってみる。

3/9 9:16

たぶんその1124から。眺めは大したことなかった。

3/9 9:30

ゲレンデの下に来た。
腹減ったのでミニクリームパンを食べて一服、そしてアイゼン装着。

3/9 9:35

今回もポール一本で来たが、ゲレンデでは持ってきたピッケル使おうかと思ったけどポールのままで行けた。アイスバーンでもなかったし。

3/9 9:36

見上げる。
白が多すぎると空が暗く写りすぎる。

3/9 9:37

急傾斜が終わったあたりからの振り返り。
遠くの山々までよく見えていちいち絶景すぎやしませんかね？

3/9 9:44

なだらかな登り。
ワークマンのアルプスもバッチコイみたいなタグのついた2900円ぐらいの上着で来て道中アツアツでまいったが寒くなってきたので着てきてよかった。
もこもこしてて脱いだとしてもザックに入らないのが悩みどころ。

3/9 9:50

右手がわ

3/9 9:51

左には山頂がみえてるのかな？

3/9 9:54

てかめっちゃ広！

3/9 9:55

大雪原てかんじ。低木が雪の下に埋もれているのか。

3/9 9:59

山頂近くから山形の方。よく見えて青いなあ。いいなあ。

3/9 10:00

後白髪山山頂

3/9 10:00

山頂標識正面の広ーい雪原

3/9 10:02

12時までに着かなければ引き返す事にして、行った事のない三峰山も目指してみる。

3/9 10:08

手前のピーク、巻いているようだがどんなものなのか登ってみた。

3/9 10:12

確かにここの急傾斜は降りられない。

3/9 10:13

巻き道へ

3/9 10:13

まき中
伯方眞妃

3/9 10:14

巻きをぬけて。
バチコーン！（アニメ北斗の拳の太陽の効果音）
カンカン照りを見ると頭の中で再生される。

3/9 10:15

次も脇を巻く

3/9 10:17

雪庇は風下にできるようだが、霧氷は風上にできるっぽい？

3/9 10:19

振り返り、ふたトンガリでバチコーン

3/9 10:22

茶色い雪はザグザググズグズしてる。でもまあ沈みすぎることもなく下りでは足にやさしい。

3/9 10:25

実に頼りになるトレースです

3/9 10:26

奥の白いのは焼石、じゃなくて栗駒山なのか？

3/9 10:30

夏道だと蛇が岳との分岐近く。
東へ。

3/9 10:32

冬山エンジョイしてるなあ、自分…と思った。

3/9 10:33

振り返りの蛇ヶ岳

3/9 10:35

木がやや多いとこあり。問題はない。

3/9 10:38

青と白と黒の世界

3/9 10:41

奥がゴール。案外時間はかからなかった。

3/9 10:45

三峰山山頂ついた！
いやっほう！IYH!

3/9 10:45

見渡すかぎりのエクセレントな眺め。
左が船形山

3/9 10:45

中央やや左、後白髪山

3/9 10:45

大倉ダム方面

3/9 10:46

スキーのトレースが続く西の方。
低地のほうは空気がモヤっとしてる。

3/9 10:46

おそらく栗駒山付近のズーム。

3/9 10:57

あんまりゆっくりしてるわけにもいかないので
さあさあ戻りますよ。
この辺とか後白髪山山頂付近は風が冷たくて寒いし。

3/9 10:58

途中、来る時とは違うトレースを追ったがいったん間違ってちょい引き返してちょい藪を乗り越え復帰

3/9 11:02

中央に見えるは行きに寄らなかった1360ピーク

3/9 11:05

蛇ヶ岳への道の雪庇

3/9 11:12

せっかくなので上がった1360ピーク付近から船形山

3/9 11:13

西

3/9 11:13

後白髪山

3/9 11:23

巻き途中から西

3/9 11:28

これも巻き途中からか

3/9 11:30

いよいよ今行程、最後の登り

3/9 11:40

後白髭山山頂、再拝。
露出してる石の上に座りおにぎり一個食って一息つく。

3/9 11:45

だだっぴろ〜。
Q:枕は枕でも、とてつもなく大きいのは？
A:だだっピロー

3/9 11:45

上ソバ倉の崖かなあ？

3/9 11:50

再び歩き出して、ちょっとだけ広い雪原のへりの方へ行ってみた。

なんかこういう広いところでタブレット持ち込んで筋トレのブートキャンプをしてみたい気が…。
寝っ転がっても汚れない雪の上で。

3/9 12:04

通称ゲレンデも雪が腐ってザグザグだったけどアイゼンのエッジも効くし特別恐怖もなくスムーズに降りられた。

3/9 12:18

帰りもやっぱり雪庇の上通りますよ。
乗るしかない、このビッグウェーブに！
風がよく吹き付けるからここまで発達するのかな。

3/9 12:31

雪庇へりの感じ。

3/9 12:35

ブナー（たぶん）

3/9 12:42

何度見ても青い。果てしなく青い。
さすがに疲れたので明日は家でゴロゴロするぞ。

3/9 13:01

4km地点。
このあと少し進んだところでアイゼン外した。
と同時にカメラの調子が怪しくなりはしたが、特に踏み抜くこともなく帰還できた。

撮影機器：

EX-ZR700 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

備考

ザック計8kg弱(うち水分1.5L)

感想

966

yamkoiさんのトレース・軌跡を参考にさせていただきました。ありがとうございました。

天気よくホントいい眺めで実に行ってよかった。誰一人見かけなかった。
20km歩いたのはかなり久々。
夏ならたくさん水分持って行かないと無理っぽいし歩くのもキツイかも。
旗坂野営場から蛇ヶ岳経由で三峰山ピストンも良さそうだけどそういう記録は見ないな。

◆作並温泉 都の湯
浴槽は4人も入ったら窮屈を感じるぐらい。洗い場は比較的広いの3つ、普通の5つ。
シャンプー・リンス・ボディソープ・石鹸あり。更衣室にもクリームとか化粧品みたいなのがたくさん置いてあった。
湯は無臭無色透明、やや熱め。浴場自体も暖かい。
建物は広くないものの綺麗できちんと整頓されている。出るときにのど飴を貰った。