取立山 - 大長山 - こつぶり山 - 大滝コース (自身のミスの記録)

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 11:01
• 距離: 22.3km
• 登り: 2,027m
• 下り: 2,025m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:56
• 休憩: 1:05
• 合計: 11:01

4:28 スタート地点
5:48 5:51 取立山夏期駐車場
6:54 7:01 取立山
7:39 7:43 板谷の頭（P1383)
8:20 8:25 鉢伏山
9:43 9:56 大長山
11:05 11:07 鉢伏山
11:52 11:56 板谷の頭（P1383)
12:25 12:31 取立平避難小屋
12:36 12:43 こつぶり山
13:38 13:52 大滝
15:29 ゴール地点

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

大滝コースはどうやら麓のどこかでは立入禁止になっているらしい。実際に危険だった。私のトレースを辿って下山しようとする人がいないことを願う。。

写真

3/7 6:38

3/7 6:50

3/7 6:57

3/7 6:57

3/7 8:21

3/7 9:35

3/7 9:35

3/7 10:26

3/7 12:27

3/7 13:13

3/7 13:28

渡渉ポイント。足跡があるのでなんとか行けるのか?と思って進んでしまった。

3/7 13:28

3/7 13:32

雪崩れた跡。

3/7 13:36

3/7 13:45

滝は美しかった。

3/7 14:50

杉林に出て一安心。あとはショートカットして車まで戻った。

撮影機器：

ZenFone 4 SIMフリー ASUS

感想

kagura2718

自身の雪山登山ルートミスの記録を公開。取立山 - 大長山に至る道は人も多くまったく問題なし。大長山直下の急登は下から見るとやや危なっかしいと感じたので、私は巻いた。

帰りの下山中、判断力が低下したのか、つい予定にない下山コース(大滝まわり)に興味が出る。
地形図をみると、今の装備ではやや危ないと思ってたので、渡渉する箇所までは取立山まで登り返して戻る可能性も考えていた。

結局、ミスに至る要因になったことは

+ 雪が締まっていたために思ったよりかなり時間が余ってた
+ 山頂から下りる足跡が複数あったこと(結果として後で会う三人組のものだけだったらしい)
+ 地元っぽい人(三人づれ)に聞いたら足跡を辿れば大丈夫みたいな答えだったこと(これがたぶん致命傷)
+ 渡渉箇所から川沿いに足跡があったこと
+ 考えるのと戻るのがめんどくさくなったこと


久々に「ここでミスったら死ぬ」と思った。死ななくてよかった。
下山中にコースのことを聞いた、あのときの三人組はどうしただろうか。あの装備と足取りだと、あの谷間を抜けられたとは思えない。ときどき後ろを振り返ってたけど、姿は見えなかったので、結局登り返したのかもしれない。誠に失礼ながら、こういう人達に登山道を訊いてはいけません…

川沿いルートに入ると足跡があって入る決断をしてしまったが、なかったら逆にもっと危なかったかもしれない。
このルートのトレースはきっとこの方です。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2961551.html

コメント

hakusan319

残雪期は危険！
こんばんは、初めまして。
大長山の帰りに余裕とは体力がありますね。
大滝の上部までは尾根歩きですが、大滝から左岸のコースは夏道を残雪が塞ぎ崖になっていますから滑落すると生死にかかわります。

他人の間違いにルートを辿って遭難した例が沢山あります、ミスを教訓としてこそ明日に繋がると思います。