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Yamareco

記録ID: 2988357
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲山系[山田道→(廃道)→三ツ下谷(熟練者向廃道)→天狗岩・石楠花山→黄蓮谷→分水嶺越林道→トゥエンティクロス→布引]

2021年03月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
15.7km
登り
716m
下り
930m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
0:38
合計
5:15
10:46
36
11:22
11:31
67
12:38
12:44
20
13:04
13:09
9
13:18
13:22
26
13:48
13:50
6
13:56
13:56
5
14:01
14:02
38
14:40
14:41
6
14:47
14:47
5
14:52
14:52
6
14:58
14:58
17
15:15
15:15
7
15:22
15:27
2
15:29
15:30
5
15:35
15:38
22
16:00
16:01
0
16:01
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
START … 神戸市営地下鉄 谷上駅
GOAL … 三ノ宮駅
コース状況/
危険箇所等
山田道〜三ツ下谷
廃道化により踏み跡不明瞭。通行には支障なし。冬季以外の通行は非推奨。

三ツ下谷
熟練者向廃道。踏み跡なし。急勾配のトラバース等危険と思われる箇所あり。冬季以外の通行は非推奨。
谷上駅からスタート。駅に案内標識が設置されているので、山田道方面に進みます。
谷上駅からスタート。駅に案内標識が設置されているので、山田道方面に進みます。
標識に従い高架下を通ります。
標識に従い高架下を通ります。
高架を抜けるとすぐ、川沿いに降りるように案内されます。
ここから登山道が始まります。
高架を抜けるとすぐ、川沿いに降りるように案内されます。
ここから登山道が始まります。
高速道路の高架下を通ります。
高速道路の高架下を通ります。
工事中の現場横を通ります。
工事中の現場横を通ります。
花が咲いていました。映える構図。
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花が咲いていました。映える構図。
沢のすぐそばを通ります。
沢のすぐそばを通ります。
変な形に飛び石が整備された沢。
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変な形に飛び石が整備された沢。
沢沿いの道をある程度歩いてくると、次のような標識と左手に下る分岐が見えます。標識には「左行止り」と書いてありますが、今回はこの行き止まり方向へ左折し進んでいきます。
沢沿いの道をある程度歩いてくると、次のような標識と左手に下る分岐が見えます。標識には「左行止り」と書いてありますが、今回はこの行き止まり方向へ左折し進んでいきます。
入ってすぐ、足場の悪い沢を2回渡ります。行き止まりと書かれているだけあって踏み跡は薄く沢も整備されていません。増水後は渡れなくなっている可能性もあります。
入ってすぐ、足場の悪い沢を2回渡ります。行き止まりと書かれているだけあって踏み跡は薄く沢も整備されていません。増水後は渡れなくなっている可能性もあります。
沢を渡った後はうっすらとある踏み跡らしき雑草の生えていない場所を進みます。
沢を渡った後はうっすらとある踏み跡らしき雑草の生えていない場所を進みます。
整備された痕跡のある山腹の道を通ります。山側から落ちて来た土砂が積もり、道はほぼ斜面に戻りつつあります。
整備された痕跡のある山腹の道を通ります。山側から落ちて来た土砂が積もり、道はほぼ斜面に戻りつつあります。
背の高い笹藪の間に道が残っています。
背の高い笹藪の間に道が残っています。
このあたりは道がハッキリと残っており、写真のような行き先を示す文字を掘った石が置いてありました。このことから、ここは以前は登山道があったものの、現在は廃道になってしまっている事が推測できます。再度山と書かれた右方向へと向かいます。
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このあたりは道がハッキリと残っており、写真のような行き先を示す文字を掘った石が置いてありました。このことから、ここは以前は登山道があったものの、現在は廃道になってしまっている事が推測できます。再度山と書かれた右方向へと向かいます。
登山道は沢を越えて左岸に移りますが、沢に架かる木橋が壊れてしまっています。写真左奥の岩場を通って渡れそうなので、そこを通ります。
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登山道は沢を越えて左岸に移りますが、沢に架かる木橋が壊れてしまっています。写真左奥の岩場を通って渡れそうなので、そこを通ります。
沢を渡り、登山道に復帰してから通ってきたところを振り返りで撮りました。笹が切り開かれていて、簡易的に整備されています。
沢を渡り、登山道に復帰してから通ってきたところを振り返りで撮りました。笹が切り開かれていて、簡易的に整備されています。
これまで歩いてきた広い道は山腹を登っていきますが、その左側に狭い道が分岐しています。地理院地図を見る限りだと、広い道は環境局の施設の方に通じているようです。今回の山行では、ここで広い道から外れ、左手の狭い道らしき空間に入ります。
これまで歩いてきた広い道は山腹を登っていきますが、その左側に狭い道が分岐しています。地理院地図を見る限りだと、広い道は環境局の施設の方に通じているようです。今回の山行では、ここで広い道から外れ、左手の狭い道らしき空間に入ります。
木の隙間を縫って山腹を進みます。
木の隙間を縫って山腹を進みます。
少し歩くとすぐ谷が分岐し、沢に渡れそうな岩が転がっている場所があります。ここから写真手前に見える岩を越えて対岸に渡り、さらに沢を渡って右へと進みます。
少し歩くとすぐ谷が分岐し、沢に渡れそうな岩が転がっている場所があります。ここから写真手前に見える岩を越えて対岸に渡り、さらに沢を渡って右へと進みます。
ラベルの文字がすっかり消えてしまった案内板がありました。よく目を凝らすと、「三ツ下谷」「熟練者向き」と書いてあります。熟練者向きの道自体あまり経験がない上にいきなり廃道なので不安を覚えますが、とりあえず進みます。
ラベルの文字がすっかり消えてしまった案内板がありました。よく目を凝らすと、「三ツ下谷」「熟練者向き」と書いてあります。熟練者向きの道自体あまり経験がない上にいきなり廃道なので不安を覚えますが、とりあえず進みます。
最初の堰堤越えは整備された階段が残っていますが、一部崩れているところもあります。(木製じゃなかっただけマシではありますが)
最初の堰堤越えは整備された階段が残っていますが、一部崩れているところもあります。(木製じゃなかっただけマシではありますが)
堰堤は2つあります。両方ともに平成2年製。平成と聞くと最近のような印象を受けますが、もう30年以上前のものだと思うと哀愁を感じます…。
堰堤は2つあります。両方ともに平成2年製。平成と聞くと最近のような印象を受けますが、もう30年以上前のものだと思うと哀愁を感じます…。
2つ目の堰堤の裏に降りてきます。階段は写真左下の水たまりの中へと続いていて、現在は右手の山腹が登山道になります。当たり前ではありますが、堰堤が出来た当時は今よりも谷が深かったんだろうなと感じる事ができます。
2つ目の堰堤の裏に降りてきます。階段は写真左下の水たまりの中へと続いていて、現在は右手の山腹が登山道になります。当たり前ではありますが、堰堤が出来た当時は今よりも谷が深かったんだろうなと感じる事ができます。
沢に降り立った所で踏み跡がなくなります。ここからはこの谷を遡行していくのですが、この先メジャーな登山道に合流するまで踏み跡は一切ありません。
沢に降り立った所で踏み跡がなくなります。ここからはこの谷を遡行していくのですが、この先メジャーな登山道に合流するまで踏み跡は一切ありません。
最初は広々として歩きやすかった谷も、すぐに細かい木が生い茂る鬱蒼とした景観に変わります。それなりに隙間から日も差しているので、蜂の存在も含めて少なくとも冬季以外の通行は危険かと思います。
最初は広々として歩きやすかった谷も、すぐに細かい木が生い茂る鬱蒼とした景観に変わります。それなりに隙間から日も差しているので、蜂の存在も含めて少なくとも冬季以外の通行は危険かと思います。
ヤマレコアプリの地図(足あと付き)を見ると、この写真左手前に見えるうねった木にうっすらと見えるテープマークを起点に沢を渡り、左岸の山腹を登っている事が分かります。最初はそれに従ったのですが、どうしても行けるような感じがしなかったので諦めて右岸側に戻り、こちらから先に進めるか試してみます。
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ヤマレコアプリの地図(足あと付き)を見ると、この写真左手前に見えるうねった木にうっすらと見えるテープマークを起点に沢を渡り、左岸の山腹を登っている事が分かります。最初はそれに従ったのですが、どうしても行けるような感じがしなかったので諦めて右岸側に戻り、こちらから先に進めるか試してみます。
比較的最近につけられたと思われるリボンマークがありました。右岸側で問題なさそうです。そして最近にも誰かが歩いている事に少し安心を覚えます。
比較的最近につけられたと思われるリボンマークがありました。右岸側で問題なさそうです。そして最近にも誰かが歩いている事に少し安心を覚えます。
古めのリボンマーク。写真左手の隙間から進みます。
古めのリボンマーク。写真左手の隙間から進みます。
ひたすらリボンマークを辿り、沢を渡ったりしながら進みます。
ひたすらリボンマークを辿り、沢を渡ったりしながら進みます。
右岸側を歩いていると、倒木に道を阻まれ進めなくなります。写真では伝わりにくいですが、傾斜がキツくて足場が悪く、倒木に近づく事も難しい状況です。道はこの先に続いているようなので、なんとか倒木を越えられないか周囲を見渡します。
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右岸側を歩いていると、倒木に道を阻まれ進めなくなります。写真では伝わりにくいですが、傾斜がキツくて足場が悪く、倒木に近づく事も難しい状況です。道はこの先に続いているようなので、なんとか倒木を越えられないか周囲を見渡します。
少し戻って左岸に移り、足を滑らせないよう気を付けて斜面をトラバースし、倒木の所まで戻ってきました。よく見ると倒木の下あたりの沢に降りられそうなので、そこから木をくぐって対岸に移れそうです。
少し戻って左岸に移り、足を滑らせないよう気を付けて斜面をトラバースし、倒木の所まで戻ってきました。よく見ると倒木の下あたりの沢に降りられそうなので、そこから木をくぐって対岸に移れそうです。
無事に倒木の反対側に抜けることが出来ました。リボンマークがあります。
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無事に倒木の反対側に抜けることが出来ました。リボンマークがあります。
倒木の後は順調に右岸を進みます。沢が合流している地点に付くと、リボンマークに従って斜面を下り、沢へと降り立ちます。
倒木の後は順調に右岸を進みます。沢が合流している地点に付くと、リボンマークに従って斜面を下り、沢へと降り立ちます。
沢の岩場を歩きます。苔が生えていて滑りやすいので足元に十分注意を払います。
沢の岩場を歩きます。苔が生えていて滑りやすいので足元に十分注意を払います。
リボンマークを辿ります。
リボンマークを辿ります。
沢を登っていくに従い、徐々に谷の切り込みが深くなってきました。それに伴い、道も険しくなっていきます。
写真左奥のマークに向かって沢を渡り、その上に小さく見えるマークを目指して急勾配の斜面をよじ登ります。
沢を登っていくに従い、徐々に谷の切り込みが深くなってきました。それに伴い、道も険しくなっていきます。
写真左奥のマークに向かって沢を渡り、その上に小さく見えるマークを目指して急勾配の斜面をよじ登ります。
右岸側から滝を越えていきます。足を滑らせるとそのまま谷に転がり落ちそうな斜面です。山側に気持ち体重を預け、足元を一歩一歩確認しつつ慎重に歩いていきます。
右岸側から滝を越えていきます。足を滑らせるとそのまま谷に転がり落ちそうな斜面です。山側に気持ち体重を預け、足元を一歩一歩確認しつつ慎重に歩いていきます。
左岸側へ。
沢に出ます。この辺りは谷が深く、沢以外に歩ける場所がありません。
沢に出ます。この辺りは谷が深く、沢以外に歩ける場所がありません。
透き通る透明度の清流。
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透き通る透明度の清流。
どんどん遡行していきます。
どんどん遡行していきます。
谷が一気に狭くなります。
谷が一気に狭くなります。
先の方にリボンマークが見えますが、足元に小さな滝つぼのような水場があり、これ以上先に進めません。通常の登山装備ではここからは通れなさそうです。周囲を見渡すと、写真左手斜面の上の方に別のリボンマークが見えたので、そこから高巻きが出来そうです。少し戻って2枚前の写真の場所あたりから左手の山腹へと登っていきます。
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先の方にリボンマークが見えますが、足元に小さな滝つぼのような水場があり、これ以上先に進めません。通常の登山装備ではここからは通れなさそうです。周囲を見渡すと、写真左手斜面の上の方に別のリボンマークが見えたので、そこから高巻きが出来そうです。少し戻って2枚前の写真の場所あたりから左手の山腹へと登っていきます。
相変わらず写真では分かりづらいですが、勾配のキツい滑りやすい斜面をトラバースしながら徐々に登っていきます。
相変わらず写真では分かりづらいですが、勾配のキツい滑りやすい斜面をトラバースしながら徐々に登っていきます。
足元を安定させて、下に見える風景を1枚。急勾配の山腹で、足を滑らせれば谷に転がり落ちます。
足元を安定させて、下に見える風景を1枚。急勾配の山腹で、足を滑らせれば谷に転がり落ちます。
新しいトラロープが設置してあります。先人に感謝しつつ、急勾配の山腹を進みます。
新しいトラロープが設置してあります。先人に感謝しつつ、急勾配の山腹を進みます。
安定した場所まで降りてきて、振り返って撮りました。見えづらいですが、真ん中あたりにトラロープがあり、写真右上あたりから降りてきています。この写真でみると、勾配のキツさが分かるような気がします。今回通ったルートでは一番険しい場所だったように思います。
安定した場所まで降りてきて、振り返って撮りました。見えづらいですが、真ん中あたりにトラロープがあり、写真右上あたりから降りてきています。この写真でみると、勾配のキツさが分かるような気がします。今回通ったルートでは一番険しい場所だったように思います。
滝の上から、先ほど行き詰った狭い谷が見下ろせます。
滝の上から、先ほど行き詰った狭い谷が見下ろせます。
次の滝は左手の急斜面に設置されているトラロープを頼りつつ登ります。
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次の滝は左手の急斜面に設置されているトラロープを頼りつつ登ります。
濡れた露岩を足元に注意しながら渡って対岸に移ります。
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濡れた露岩を足元に注意しながら渡って対岸に移ります。
倒木の隙間を進みます。
倒木の隙間を進みます。
リボンマークを辿って露岩地帯を通ります。足場が悪いので通れるところを探しながら登ります。
リボンマークを辿って露岩地帯を通ります。足場が悪いので通れるところを探しながら登ります。
写真左手にあるロープを使い、一段高い場所に続いている谷に登ります。周囲はどこもかしこも急勾配の斜面に囲まれているので、通常の装備でロープを使わずに行く手段はなさそうです。
写真左手にあるロープを使い、一段高い場所に続いている谷に登ります。周囲はどこもかしこも急勾配の斜面に囲まれているので、通常の装備でロープを使わずに行く手段はなさそうです。
沢を歩きます。
リボンマークを辿ります。
リボンマークを辿ります。
滝を高巻くために右手の山腹を登り、奥へと歩きます。
滝を高巻くために右手の山腹を登り、奥へと歩きます。
リボンマークを辿ります。
リボンマークを辿ります。
先の写真からすぐ、マークは沢を離れ、谷を進むものとこの尾根へと進むものに分かれます。ここで地図を確認した所、いつの間にか三ツ下谷の右俣に進んでいる事を知りました(見た感じ左俣が正規ルートっぽい?)。とても戻れるような道ではないうえに、地図の等高線からしても左俣は今まで以上に険しそうなので、この尾根から天狗岩の方に抜ける道を選びます。
先の写真からすぐ、マークは沢を離れ、谷を進むものとこの尾根へと進むものに分かれます。ここで地図を確認した所、いつの間にか三ツ下谷の右俣に進んでいる事を知りました(見た感じ左俣が正規ルートっぽい?)。とても戻れるような道ではないうえに、地図の等高線からしても左俣は今まで以上に険しそうなので、この尾根から天狗岩の方に抜ける道を選びます。
ハッキリとした比較的狭い尾根のため、マークはありますが特に必要には感じません。下の方から付けられていた新しいリボンマークがこの尾根にも確認できたので、先人は同じように三ツ下谷の右俣に入りここを通っているようです。
ハッキリとした比較的狭い尾根のため、マークはありますが特に必要には感じません。下の方から付けられていた新しいリボンマークがこの尾根にも確認できたので、先人は同じように三ツ下谷の右俣に入りここを通っているようです。
リボンマークの所で振り返って撮った一枚です。かなり急勾配ですが、写真では全く伝わりません。
リボンマークの所で振り返って撮った一枚です。かなり急勾配ですが、写真では全く伝わりません。
うっすらとした踏み跡らしき道を辿って高度をどんどん上げていきます。
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うっすらとした踏み跡らしき道を辿って高度をどんどん上げていきます。
天狗岩の直下は、足場になる場所が狭く傾斜のキツい岩場を登る必要があります。写真では全く伝わりません。うっかり足を滑らせたり岩に体をぶつけて反動で放り出されたりしないよう、最後まで気を抜かずに三点保持で登り切ります。
天狗岩の直下は、足場になる場所が狭く傾斜のキツい岩場を登る必要があります。写真では全く伝わりません。うっかり足を滑らせたり岩に体をぶつけて反動で放り出されたりしないよう、最後まで気を抜かずに三点保持で登り切ります。
天狗岩を登り切るととても景色の良い場所に立ちます。三ツ下谷+αルートはこれで完踏です。歩いてきた所を撮りました。中央に小さく見えるのが、ルート序盤で下を通った高速道路の高架です。そこから手前側に続いている谷を通ってきました。達成感があります。
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天狗岩を登り切るととても景色の良い場所に立ちます。三ツ下谷+αルートはこれで完踏です。歩いてきた所を撮りました。中央に小さく見えるのが、ルート序盤で下を通った高速道路の高架です。そこから手前側に続いている谷を通ってきました。達成感があります。
天狗岩からは踏み跡がしっかりと付いています。ようやく安心して歩ける道に出てこれた事に安心感を覚えます。
天狗岩からは踏み跡がしっかりと付いています。ようやく安心して歩ける道に出てこれた事に安心感を覚えます。
大きな道に出合います。炭ヶ谷道との合流です。
大きな道に出合います。炭ヶ谷道との合流です。
少し北に歩き、石楠花山に登頂しました。
少し北に歩き、石楠花山に登頂しました。
広場を通ります。
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広場を通ります。
景色の良い下り階段を歩きます。
景色の良い下り階段を歩きます。
案内標識のない同じような道幅の分岐があります。ここは左折して下っていくのが正規ルートです。
案内標識のない同じような道幅の分岐があります。ここは左折して下っていくのが正規ルートです。
ドライブウェイを横断します。
ドライブウェイを横断します。
気持ちのいい杉林の尾根道を歩きます。
気持ちのいい杉林の尾根道を歩きます。
ボロボロで今にも折れそうな木橋を渡ります。不安であれば下に降りて渡る事も出来ると思います。
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ボロボロで今にも折れそうな木橋を渡ります。不安であれば下に降りて渡る事も出来ると思います。
左手の道から出てきて、トゥエンティクロスに合流します。市ケ原方面に進みます。
左手の道から出てきて、トゥエンティクロスに合流します。市ケ原方面に進みます。
新しくなった木橋を渡ります。木製ではなくなっているため、今度は長持ちしそうです。
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新しくなった木橋を渡ります。木製ではなくなっているため、今度は長持ちしそうです。
先の写真とほぼ同じアングルのものです(2017年2月19日撮影)。以前はこのようい単管足場に木材の踏み板が設置された簡易的な造りで、ボロボロになっていていつ踏み抜いてもおかしくない状態でした。
先の写真とほぼ同じアングルのものです(2017年2月19日撮影)。以前はこのようい単管足場に木材の踏み板が設置された簡易的な造りで、ボロボロになっていていつ踏み抜いてもおかしくない状態でした。
山田道との合流地点を通ります。あの道を進み続けるとここに出てきます。
山田道との合流地点を通ります。あの道を進み続けるとここに出てきます。
大きな分岐点です。ここから飛び石を渡って対岸に行き、奥へと進んでいくことで神戸森林植物園の東門へ至ります。
大きな分岐点です。ここから飛び石を渡って対岸に行き、奥へと進んでいくことで神戸森林植物園の東門へ至ります。
飛び石を渡ってすぐ、案内標識があります。これに従い左折し、写真左手に見える階段を通って森に入っていきます。
飛び石を渡ってすぐ、案内標識があります。これに従い左折し、写真左手に見える階段を通って森に入っていきます。
入ってすぐ、古びた案内地図があります。先の標識には「分水嶺越林道」と書かれていましたが、この地図には「高雄山管理道」と書かれており、名称がハッキリしません。個人的には前者を採用しています。
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入ってすぐ、古びた案内地図があります。先の標識には「分水嶺越林道」と書かれていましたが、この地図には「高雄山管理道」と書かれており、名称がハッキリしません。個人的には前者を採用しています。
朽ちて崩れた木階段を登ります。以前は登山道として整備されていたようですが、再整備されることはなくどんどん自然に還りつつあるようです。
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朽ちて崩れた木階段を登ります。以前は登山道として整備されていたようですが、再整備されることはなくどんどん自然に還りつつあるようです。
アップダウンの激しい道を進みます。
アップダウンの激しい道を進みます。
ここの木橋は完全に壊れていますが、谷も土砂で埋まっているのでどのみちもう必要ではなくなっています。
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ここの木橋は完全に壊れていますが、谷も土砂で埋まっているのでどのみちもう必要ではなくなっています。
腐り落ちかけている解説板。
腐り落ちかけている解説板。
大きな未舗装道路に出合います。ここからさらに高雄山に向かう予定でしたが、この後の時間の都合があるためルートを変更し、この未舗装道路から主要コースに戻り下山します。
大きな未舗装道路に出合います。ここからさらに高雄山に向かう予定でしたが、この後の時間の都合があるためルートを変更し、この未舗装道路から主要コースに戻り下山します。
高雄山登山道の入り口です。行く予定でしたが、時間の都合上パスします。
高雄山登山道の入り口です。行く予定でしたが、時間の都合上パスします。
あじさい広場まで下ってきました。ここから崩落地点を下ります。
あじさい広場まで下ってきました。ここから崩落地点を下ります。
崩落地点を下まで降りてきて振り返りで撮りました。相変わらず手つかずの状態です。
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崩落地点を下まで降りてきて振り返りで撮りました。相変わらず手つかずの状態です。
現在は沢は渇水期であればこのあたりから難なく渡ることが出来ます。夏季は増水している事が多いので、渡れるかどうかは分かりません。
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現在は沢は渇水期であればこのあたりから難なく渡ることが出来ます。夏季は増水している事が多いので、渡れるかどうかは分かりません。
市ケ原まで下った所です。
市ケ原まで下った所です。
標識の下の地図の拡大です。気にしていませんでしたが、迂回道が設定されていたようです。正直あそこを迂回するのにこれだけの遠回りをする気にはなれないのが本音ではあります。今回のように川の状態を見て、水が少なければ普通に通れると思います。(もちろん危険はあるので崖上には気を配りつつ)
標識の下の地図の拡大です。気にしていませんでしたが、迂回道が設定されていたようです。正直あそこを迂回するのにこれだけの遠回りをする気にはなれないのが本音ではあります。今回のように川の状態を見て、水が少なければ普通に通れると思います。(もちろん危険はあるので崖上には気を配りつつ)
長らく廃屋と化していたあけぼの茶屋がついに取り壊されていました。併設していた別の建物は使われていましたが、そちらも併せて取り壊されたようです。
長らく廃屋と化していたあけぼの茶屋がついに取り壊されていました。併設していた別の建物は使われていましたが、そちらも併せて取り壊されたようです。
布引貯水池です。冬季は雨が少ないので、水位がかなり低下します。
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布引貯水池です。冬季は雨が少ないので、水位がかなり低下します。
三ノ宮の街が見えてきます。
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三ノ宮の街が見えてきます。
麓まで降りたところです。新神戸駅裏手にトイレが建設されていました。
麓まで降りたところです。新神戸駅裏手にトイレが建設されていました。
新神戸駅まで降りてきて、山行は終了です。
新神戸駅まで降りてきて、山行は終了です。

感想

※当日中に下書きが仕上がらなかったので、3/11登山分を3/13の日付で投稿させていただいています。

六甲山系の未踏ルートを歩きました。本来は炭ヶ谷道を通る予定だったのですが、メジャールートばかりだとつまらないので、あえてマイナーそうな場所を選びました。下調べをせずに行ったので、ヤマレコ地図に足跡付いてるし多少は道あるかなーと予想していたのですが、思っていた以上に廃道で刺激的なコースでした。想定より少し時間がかかってしまったため、後半の山行ルートを変更しています。

自分の頭の整理も兼ねて、ルートが分かりづらかった三ツ下谷を重点的に解説しています。

あまりこういったチャレンジコースは通らないので、今回の山行は自分にとっても大きな経験になったと思います。

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