鳳凰三山〜夜叉神駐車場 雲海・快晴・絶景!でしたが・・・


- GPS
- 13:18
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 2,282m
- 下り
- 2,264m
コースタイム
復路 12:30地蔵岳-13:30薬師岳-(失速)-18:00夜叉神駐車場
天候 | 朝から夕方まで快晴!微風! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪箇所 ・火事場跡〜南御室小屋 踏み跡は締まっているので歩きやすい ・南御室小屋〜砂払岳 雪が腐りトレースが分かりづらい箇所があります。 トレースを辿るよりも木のペンキを目印に進む方が確実です。 ・薬師岳小屋前後 特に問題なし ・観音岳〜地蔵岳の観音岳最下部付近 トレースが無く道が分からなくなっています。 当日の登山者も少なかった為、ラッセル状態でした。 カンでトレースつけましたが合っているかは不明。 薬師岳小屋、南御室小屋は週末営業でしたが、雪かきなど作業をしていました。 夜叉神峠小屋は人がいませんでした。 |
写真
感想
雪も溶けてきたし、そろそろ高山に挑戦したいなーと考えていました。
どうせなら景色のいいところ、ということでヤマレコを散策したところ、
鳳凰三山の観音岳から富士山方面の景色に目が止まりました。
これは見ておかねば!!
ということで、天気のいい週末に狙いを絞っていたところ、18日の天気が急速に回復していたので急遽行く事にしました。
三山縦走のコースタイムは14時間の長丁場ということもあり、登山開始予定を4時に設定し、前日から登山口で仮眠を取る予定でしたが・・・
前日の仕事が予定外に長引き、結局寝れたのは3時間。
しかも登山開始が5時になってしまいました。。。
引き返す時間を12時とし、行けるところまで行こう!という気持ちで出発したのです。
森林限界を超えるまで展望のない樹林帯ですが、急登など難しいところは特に無く、サクサクと行程を消化。
コースタイムを大幅に縮めて薬師岳まで辿りつけました。
薬師岳からの展望は思い描いていたもの以上!
眼下に広がる雲海、それに2000m級以上の山々が浮かんでいる光景は圧巻!!
分かる限り、富士山、大菩薩嶺、奥秩父、八ヶ岳が雲海に浮かんでしました!
こんな景色が日本で見れるなんて。
そして、観音岳まで行くと、ようやくオベリスクや甲斐駒ケ岳を含む南アルプス一族を拝むことができ、遠くは丹沢、浅間山、北アルプス、中央アルプス、そして妙高かな?を見渡せる360度の展望が!
なによりも鳳凰三山の白砂と岩の山肌も美しく、そこから眺める富士山は言葉になりません。
時間が余っていたので、当初の目的である三山縦走を達成することにしました。
が、観音岳からの下りでかなりの量の残雪があり、トレースも無い状態で急激に体力を奪われました。
オベリスク直下に辿り着いたときにはもうバテバテ。
オベリスクに登りたかったのですが、体力回復を優先しました。
復路も景色はすばらしかったのですが、観音岳の登り返しで更に体力を崩され、更に睡眠不足のツケも回ってきてフラフラ。
残りの食料でエネルギー補給をし下山再開。
途中、突然足が痛くなり、急激に失速。
17時下山ペースでしたが、休み休みゆっくりゆっくり下山で、18時下山となりました。
昨日はお疲れ様でした。
下山時一緒になった膝痛になった方の者です。
昨日は本当に天気も良く、微風で最高でしたね。
前半は雲海でしたし。
まだ微妙に膝は痛みますが
最後の下り、足の調子が良ければご一緒にお話しながらでも下山できれば良かったですね。
ではまたお会いしましょう。
カメラザックの方ですね!
コメントありがとうございます。
お疲れ様でした。
お話してましたが、直前の天気予報が当たり最高のロケーションでしたね。
睡眠不足と足痛に耐えて登った甲斐がありました。
膝、ご静養ください。
またどこかでお会いしましょう!
お疲れ様です。
鳳凰三山行き4時間で行かれたのですね。
すごい脚力ですね。
私もその週の平日に行きましたが、薬師岳小屋まで
8時間かかりました。
地蔵岳ってどこが山頂か分からずオベリスクに登ってみましたが(一番上石直下まで)、何も標識はありません。上から探してみると反対側(観音岳からみるとオベリスク右下)に何かそれらしきものがあるのすが、行ってみると地蔵岳という標識はなく、写真撮影には絶好の場所といった感じでした。石登りに時間をかけ、標識探しに時間をかけてしまいましたが、地蔵岳はここといった標識があると良いですね。ちょっと関係ないことを書いてしまいましたが同じ神奈川ということでコメントして見ました。
コメントありがとうございます。
日帰り往復したかったので、いつもより荷物を軽くしていってのタイムでした。
前半飛ばした分、後半がグダグダで今も筋肉痛引きずってますが。
地蔵岳標識は確かに見当たりませんでしたね。
自分はオベリスク=地蔵岳の認識だったので、中腹にある古い地蔵を勝手に地蔵岳山頂としていました。
山というより、一つのランドマーク的な存在なのでしょうかね。
自分のホームグラウンドは東丹沢なので、どこかでお会いすることがあるかもしれませんね。
僕の日記にコメントありがとうございました
スゲーっす
後健脚ですね
空の色がやっぱり綺麗ですねぇ
低山とは違う魅力、ありますね
また寄らせてください
でわでわ
コメントありがとうございます!
日記炎上させてすみませんw
低山には無い魅力、特に森林限界は低山では絶対に味わえないものですね。
pantetsuさんのレポも期待してますよ
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