唐松岳 (八方ケルン敗退)

2021年03月14日(日) [日帰り]

• GPS: 01:08
• 距離: 3.0km
• 登り: 183m
• 下り: 558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:59

距離 3.0km 登り 203m 下り 571m

9:09 八方池山荘
9:38 9:39 石神井ケルン
9:51 9:52 第2ケルン
10:06 八方ケルン
12:08 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

新宿から高速バス
オリオンツアーを使用してリフト券込み往復\13,700

コース状況／危険箇所等

下でリフト券を買う時点で、強風のためグラードクワッドが運行休止とお知らせがありました
ダメ元で途中までリフトで上がって、しばらく待ってそれでもダメなら降りてボードでもレンタルしようかと思いました。
雪は前日の雨と湿った雪の上に更に積雪したので状態はあまり良くなさそう
気温もあがってきたので、もっと先まで行った方達は雪崩も怖かったと思います
真っ白な中でケルンだけがポツンと見えた時ケルンのありがたさを初めて体感しました

その他周辺情報

八方インフォメーションセンター(高速バス発着地)のコインロッカー利用(\200)
すぐ近くにローソンやカフェと八方の湯、ラーメン屋八方美人、公衆トイレ、他宿やレンタルショップ多数

写真

3/14 7:52

ゴンドラ「アダム」運行開始は8:00
日曜日の7:52時点でこれだけしかいないのはとても少ない

3/14 8:14

アルペンクワッドリフトに乗り継ぎ
この先のグラードクワッドリフトは強風のため休止とのこと

3/14 8:37

このグラードクワッドが動いてくれないと日帰りはまず無理
ダメ元でここまで来るとなんとBC&登山客のみ運行開始

3/14 8:48

係員によると風速計は30m/sを振り切って計測不能とのこと

3/14 8:51

山頂駅脇の標識
奥にうっすら稜線が見えますが、とんでもない風
行くか退くかしばし考え、丸山ケルンまでを目指すことに

3/14 9:10

少し見えやすくなりました

3/14 9:11

しばらくBCスキーヤーの方2名と自分が先頭

3/14 9:12

振り返る

3/14 9:17

視界はまだあまり良くない

3/14 9:22

雲が切れてきた
雪煙が激しく立ち上がる

3/14 9:36

違う惑星みたい

3/14 9:37

自分の足跡のみ

3/14 9:39

一つ目のケルン

3/14 9:41

立ち止まって風を耐えています

3/14 9:41

八方ケルンをズーム

3/14 9:41

右手はまた雪煙が
左下に人が写っているので迫力が伝わりますかね

3/14 9:42

誰も見えなくなりました

3/14 9:49

八方ケルンと降りてこられるパーティ
ロープでそれぞれ繋がっていました

3/14 9:54

ここから沈むようになり先行者の踏み跡を泥棒して登りました

3/14 9:58

雪洞テント泊されていた方が降りて来られました
すれ違った後ろ姿を拝借
まだまだとんでもない風です

3/14 10:00

自撮りをしようとしていると後から来られた方が声を掛けてくださり、撮っていただきました
ありがとうございます
八方ケルンがちらり

3/14 10:02

先ほどのパーティが爆風の中降りてきます
映画のワンシーンのよう

3/14 10:02

シュカブラ・雪紋

3/14 10:03

まもなく八方ケルン

3/14 10:04

トレースが風の通り道になり、滝が逆流するように雪が登っていきます

3/14 10:07

八方ケルンの裏で風を避けながら、パーティを見送ります

3/14 10:23

東側からどんどん晴れてくる

3/14 10:23

下からこちらを撮るパーティが戦隊のようでかっこよかったのでパチリ
顔が写っていないからここに載せて良いでしょうか

3/14 10:23

妙高や火打

3/14 10:24

ケルンの陰から白馬に続く稜線を見る
顔出すと顔だけ飛ばされそう（笑）

3/14 10:25

それでもさらに先へ登っていく方も

3/14 10:31

戦隊の方々が来ました
かっこいいザックやギアを見てテンションが上がります

3/14 10:35

お見送りします
どうかお気をつけて

3/14 10:42

白馬三山が見えました

3/14 10:46

先ほど写真を撮ってくださった方も八方ケルンの陰へ

3/14 10:46

一緒に30分近くここで雲がなくなるのを待ちました
おかげで心細くなかったです
ありがとうございました
出身地が同じということで嬉しかったです
またどこかの山でお会いできるかな

3/14 10:48

この風の中ソロで先へ進むのは危険だと判断して下山することに
今回はバスで来たため時間の制約もあり、次はマイカーで仲間と共に来たいと思います

3/14 10:48

異様な雲が白馬を飲み込もうとしているようでした

3/14 10:55

iPhone11インカメでも綺麗

3/14 10:56

まだまだ風が強い

3/14 10:56

雲の波が更に広がっている

3/14 10:57

盾となってくれた八方ケルンを振り返ります

3/14 10:59

雲が噴水ショーのようで素敵

3/14 11:01

すっきりしてきました

3/14 11:03

ボードを担いで登る方がかなり多かったです
風を受けて大変だと思うとすごいです
かっこいい

3/14 11:04

続々と登ってきます

3/14 11:07

はじめのケルンまで降りてきました

3/14 11:14

山頂駅

3/14 11:17

名残り惜しく振り返るととても綺麗

3/14 11:17

またまたBCボーダーの方
かっこいい、、

3/14 11:25

3/14 11:25

白馬鑓も風が強そう

3/14 11:27

山頂駅前まで降りてきました

3/14 14:13

同じリフトとゴンドラで下山し、
八方の湯へ

3/14 14:14

まだまだバスまで時間があるので目の前のラーメン屋八方美人へ
スープと麺に温泉が練り込まれているそうです
塩ラーメンと生ビール、ごちそうさまでした
大体運転なので飲めるのありがたい

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 11 Apple

感想

tanamasa

八方ケルンの陰に避難してる際に、レコを止めて再開し忘れてしまいました。
距離時間共にほんのわずかな山行でしたが、ある意味とても楽しかったです。

コメント

YOC

昨日はありがとうございました
昨日はありがとうございました！ケルンでご一緒させて頂いた者です。良い写真撮れましたね！お別れした後少し上まで行ってみたのですが、さらに風が強くなり、まともに歩ける状況になかったので結局下山しました。私も月に2、3回山に行っているので、またどこかの山でお会い出来ればと思います。ありがとうございました。