初春🌸の根子岳滑走🏂
- GPS
- 04:28
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 773m
- 下り
- 758m
コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:07
天候 | 曇りのち晴れ 開始直後は強風とガスでしたが、登るにつれて天候が回復して青空に。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
第一トリプルリフトで登山口まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
リフトトップから山頂まで急な斜面はありませんでした。 前日の降雪から上部は軽めの雪が薄く残っていて、中腹部は所々に固い雪があり滑走時に足が取られないように注意して滑りました。麓も雪のコンディションは悪くなかったです。スキーヤーズレフト寄りに滑ってしまうと、駐車場へ戻れなくなるのと小さい沢がありスノーブリッジができかけていたので注意が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
シール
山専ボトル
ハイドレーション
スプリットボード
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感想
前日のてんくら予報の登山指数がCになり、当初よりも天候不良の予報になったことで悩みました。
しかし天気が回復傾向になりそうだったので、リフト運行開始時間に合わせて出発の予定。
目覚ましが鳴らずに寝坊してしまいましたが、渋滞もなく駐車場に到着しました。
車から外に出ると思っていた以上に風が冷たく出発直前で装備の見直し。
もしかしたら、前日の降雪でうっすらパウダーへの期待に胸を膨らませながらリフトへ向かいます。
奥ダボススキー場は昔ながらのこじんまりとしたゲレンデです。
リフトトップで身支度を整えて10時少し前に出発します。
向かう先はどんよりとした雲に覆われていて、風もとても強く先行き不安になりながら登り始めます。
平たい広大な所を過ぎて徐々に斜度が出て来た所で汗をかき始めました。
振り返ると青い空と真っ白な山々。
もう少し斜度のある所まで来ると、白い木々の影が落ち完全に青空になりました。
先ほどよりも徐々に風も弱まって来ているようでした。
ヒールリフトを上げて斜面を登ります。
時折、息を整えながら登る時に見る景色はハッとするような青と白のコントラストの景色。
モフモフの樹林帯が見えて現在地を確認すると、山頂までもうすぐ。
山頂直下のふわふわな雪の中を木々を縫うように小刻みに登ると稜線に出て山頂に到着しました。
山頂には祠があり、記念撮影をして昼食です。
日差しが眩しいですが気温は低いのでカップラーメンがぬるくなる前に食べ終えました。
滑走モードの準備をしていよいよ滑走です。
当初の予定だったトップの牧場側から滑ると雪が固そうなので、モフモフの樹林帯あたりから滑りました。
滑り始めの方は前日からの降雪のふわふわな雪がうっすらと残り気持ちよく滑ります。
途中からは風に叩かれた固い箇所に躓いて転ばないように踏ん張ります。
中腹まで来たところで、牧場の広大な斜面へ入るか悩みましたが行ってみることにしました。
所々に有刺鉄線があり注意して滑ります。
ツリーは間隔が狭く衝突しないように進みました。雪は思っていたよりも板が走ります。
ゲレンデのすぐ脇の小さい沢のような所まで来て、このまま進むと沢を横切れない気がしたのでぎりぎりの所でゲレンデのすぐ脇の斜面に取り付きました。
タイトな木々の間を滑り、ゲレンデに合流しました。
ゲレンデを下まで滑り降りて無事到着です。
下に下りると気温も高くなっていてすっかり春スキーの陽気でした。
今週は天気が難しく、候補のひとつだった場所は悪天候のようでした。
日帰りで久しぶりに山を滑る感覚を取り戻すのに最適!?と選んだ根子岳で思いがけず晴天になり、青と白のコントラストが美しく天気に恵まれた山行になりました❄️
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