残雪の天狗岳(渋の湯起点に東天狗〜西天狗周回)


- GPS
- 07:10
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 888m
- 下り
- 636m
コースタイム
9:50 渋の湯登山口
10:08 パノラマコース分岐
10:35 唐沢鉱泉分岐
※ここまではマップタイムより速い
11:55 黒百合ヒュッテ
12:15 黒百合ヒュッテ発
13:50 東天狗岳
14:10 西天狗岳 お昼
14:40 下山開始
14:26 第2展望台
17:15 唐沢鉱泉 5分ほど休憩
18:15 渋の湯到着
※ログは途中までしか取れず
天候 | 晴れ、ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中の道沿いに御射鹿池があります。 う〜んインターから40分くらい・・・だったような。 渋の湯駐車場は1日¥1,000 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース途中から、アイスバーンに気をつけながら、そのあとは残雪にズボズボ足をとられながら、登ります。ピンクのリボンがあまり連続していないのですが、人の通った跡をひたすら歩くと次のリボンを見つけてホッ。(整備前なのかしら。たまに下にテープの残骸が落ちていたり)看板が分岐点以外は設置されていないので、たまーに「道、合ってるかな?」と不安になりました。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
ログが途中で止まっちゃって・・・少し残念な記録です。
あれ〜晴れだよ明日!?ていきなり決めたお山。
集合時間だけ決めて、行き先は当日集まってから決めました。
わたしと隊長は前日深夜まで飲みなのに強行。
そこそこ登りがいのあるお山へのお手軽登山のつもりでした。
が、残雪は思っていたより手強かった!
あさ6時半に都内を出て、9時半に「渋の湯」着。
この時点で周回ルートはギリギリです。
(あとから気づいたのですが、車で行くなら「唐沢鉱泉」に駐車してそこを起点に周回というお手軽なルートもありました・・・リサーチ不足)
残雪=時々アイスバーンで軽アイゼンでさくさく進む
こんなイメージでしたが、行ってみて意外にも豊富に雪が。
雪山ハイキングの趣ですが、ふかふかした雪ではなく、踏み抜きを何度もやらかしました。時々ぬかるみもあり、靴はドロドロ。何度か転んで、パンツも泥だらけ。
今まで歩いた中で一番くらい、歩きにくかった・・・。
中腹ゾーンがほんとに長く、時間もマップタイムをかなりオーバー。
黒百合ヒュッテでは、怪我をされた方がヘリの救助待ち。
わたしたちもヘリが来ると危ないので小屋で待機するようにと言われましたが、ヘリの到着が少し先になるということで、少し休憩しただけで歩き出しました。
西天狗からの下山が目印も少なく、かなり長い上に、枝で道が塞がれていたり踏み抜き必須の道が続いたりかなり困難。
急がないと、陽が暮れる・・・!当然、すれ違う人影なし。
急げわたしたち。
遭難するぞ。
で、急いだ結果、隊長のストック、折れる。
友人のストック、転んだ拍子に曲がる。
わたしのストック、先の部分をスポッと雪にとられたまま、気づかず無くす・・・。
3人それぞれ、片方ずつストックを駄目にしました。
余裕の無い登山はよくない。
そんなこんなでようやく唐沢鉱泉に着いたのが17時15分。
真っ暗になっちゃったら困る!と、宿の人に渋の湯までの行程を聞いてみたところ、19時くらいまでは明るいので大丈夫、でも急いだ方が善いとのアドバイス。
その心強い言葉を信じて最後のひと頑張り。そこからの登りが、簡単な道なんだけどもバテバテなのでつらかった・・・。
下りは長いけれどゆるやかで、楽勝でした。
この日はトータルで8時間くらい歩きました。
全然お手軽じゃないな・・・。
心配して声をかけて下さった、唐沢鉱泉のスタッフさんありがとうございました!
無事に下山できました。
今度は泊まりに行きます〜。
帰り道沿いの、御射鹿池(みしゃかいけ)、東山魁夷の「緑響く」のモデルになったという鏡面が美しい貯水池でしばらくマッタリ。
道路では鹿を何頭も見かけました。たくさんいるんですね。
朝、霧や霞がかかっていると素晴らしく幻想的らしいです。
この日のお風呂はちょっと遠回りして、蓼科グランドホテル「滝の湯」
http://www.takinoyu.co.jp/
せせらぎを見下ろせる広い露天風呂で、癒されました〜
色々ありましたが、八ヶ岳はやっぱり、いいなぁ〜。
天狗に行ってましたか!ストック残念だったね〜
Abukunちゃんおすすめの天狗に行ってきました!
(登りながら、あ、ここAbukunが薦めてたな〜と思い出した)
厳冬期じゃないけどね・・・。残雪は歩きにくくて参りました
こんな風につかうんだねー、ヤマレコっ
まだまだ、ツイテケテナイのよ〜〜
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