大仁田山から都・県境尾根を行く



- GPS
- 06:15
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 502m
- 下り
- 479m
コースタイム
−11:14大仁田山−12:49水口峠(みずのもと)−13:22黄楊峠(栂のもと)
−13:36トヤハケ−14:55林道−15:10間野バス停
天候 | 晴れ時々くもり 朝9時の気温17℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飯能駅北口2番バス停−国際興業バス8:00及び8:30発名郷行き (SUICA・PASMO使用可) (復路)間野バス停−国際興業バス飯能駅行き15:21発 (バスの本数が少ないので事前確認を) |
コース状況/ 危険箇所等 |
唐竹橋バス停から大仁田山山頂までは標識がしっかりしており問題なし。 大仁田山を降り都・県境の尾根は昭文社の地図には、登山道は記載されていないが水口峠、黄楊峠、トヤハケとしっかりした道があり標識どおりに進めば 迷うことは無い。 今回、尾根終点の安楽寺までは行かずに、途中の尾根を間野地区へ向かって 沢筋へ降りたが、ここはきちんとした道が無いのでお勧めはしません。 行程はかなり長くなりますが、安楽寺への標識を忠実にたどることをお勧めします。 |
写真
感想
奥武蔵の端っこにあるマイナーな山である大仁田山(おおにたやま)
人気の棒ノ嶺から東南に黒山を通り小沢峠から登る道もあるが、
今日は飯能の唐竹橋バス停から、直接大仁田山へ登り、東京都と
埼玉県の都・県境尾根を探り、間野バス停へ降りてみる。
西武線飯能駅(はんのうえき)に降り立ち、8時発の名郷行きの
国際興業バスと8時半発に分乗して唐竹橋BSで下車。
8時発は臨時が出るくらいバス停は賑わってました。
バス停で合流したパーテイーは、注意事項を確認したあと
バス通りを少し戻り右に折れ川を渡り、唐竹の住宅地を
庭先に咲いた花を愛でながらのんびりと歩きます。
ゆっくり登ったので結構時間がかかり大仁田山山頂で大休止。
東側が少し開けているが、見晴らしは期待できません。
少し風が冷たいので各自上着を着て昼食をとり、
未知の東京都と埼玉県の都県境尾根に期待を寄せる。
山頂標識石の設置や登山道整備をしていただいてる
南高麗まちづくり推進員会の皆様ごくろうさまです。
さて大仁田山山頂から少し戻り、登山道を外れて都県境を目指す。
東京都と埼玉県の都・県境尾根歩き、とても面白く刺激になります。
長沢背稜(ながさわはいりょう)から続く都・県境、
まだ歩いていない場所が、いくつか浮かんできました。
おそらく一昔前は、こういう県境を歩くハイキングがはやったことも
あったのでしょう。意外と踏み後も標識もしっかり残っており、
林道へ降りるところさえ十分気をつけて降りれば、
かなり楽しめるのではないかと思います。
しかし、
長沢背稜とは違って、人が歩かないので夏はササなどが生い茂り、
藪漕ぎを覚悟しなければいけない箇所があると思うので、地図、
コンパスまたはGPSを必ず持って、歩かれることをお願いします。
今回は途中から沢筋へ強引に降りましたが、安楽寺へさらに境界尾根を
歩くことをお勧めします。
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