朝来山【兵庫100山】


- GPS
- 04:13
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 613m
- 下り
- 611m
コースタイム
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 4:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南但馬自然学校〜朝来山山頂:遊歩道レベルの登山道で道標も細かくつけられよく整備されている。一部急坂がある。 朝来山山頂から西へは登山道未整備で告知のための標識が立つ。尾根からの下りは急な斜面で滑りやすい。登りに使っても難儀すると思われる。目印のテープはあるが道標はなく道はわかりにくい。GPS装備があったほうがいい。 |
その他周辺情報 | 帰りに茅葺屋根の店があった。あとで調べると「くじら屋長次郎」という店。 温泉は「よふど温泉」がある。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
アンダーシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
スマートフォン(地形図 ・GPS)
コンパス
ヘッドランプ
時計
ハンカチ
カメラ
双眼鏡
コンロ
コッヘル
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感想
兵庫100山のひとつ、朝来山。登りたい山のひとつであったが、未訪だった。南但馬自然学校から登ることにした。
自然学校に着き、管理棟へ赴く。駐車場の使用をお願いしに行ったのだが、コースの説明をしていただき、登山届の提出を求められた。そして入山証を受け取る。
駐車場からキャンプ場を経てうさぎコースを進む。よく整備されたハイキング道で快適に歩ける。その後しかコースを経てむささびコースを登る。
むささびコースには要所要所に名前がつけられている。その名前がおもしろい。坂道がきつくなったと思っていたら「長坂」という名前がつけられていたりする。むささびコース展望台に着き、しばらく展望を楽しむ。さらにひと登りで広い朝来山展望台に着く。4人の方が休憩しておられた。そして何とソーセージの差し入れをいただいた。山頂は展望がないことがわかっているので、ここで昼食休憩をとる。バーナーで湯を沸かしカップラーメンをつくる。食べていると山頂から仲間の方が下りてこられた。総勢15名くらいのパーティーだ。少しお話もさせていただく。山頂に出発する時に記念写真の撮影を頼まれたので快く引き受けた。
ひと登りで山頂に着くが、展望はない。少し休憩して尾根を西に進む。ルート未整備で制止する標識があったが、自己責任の下尾根を下る。歩きやすい道で問題なしと思っていたら尾根が枝分かれするところで少し分かりにくい。スマホの地図(GPS)を確認して急斜面を下るルートを進む。標識もなく、滑りやすい急斜面でさすがにこれは通常ルートではないと知る。何とか下りきり広い道に下りつく。この時、下から登ってこられた方と出会う。ルートの状況をお話し、もしルートにこだわられないなら引き返して通常ルートを登られた方がいいと進言させていただいた。すると、このルートもよくわからずに登ってこられたということで、引き返されることになった。もしあのまま登られていたら途中撤退も考えられたのではないかと思う。しばらくいっしょに歩かせてもらいお話をさせていただいた。なんと午前中に青倉山に登ってこられたらしい。とてもお元気な方のようだ。分岐に着き、私は第一展望台に向かうと言って別れた。
少し下ると東屋があり、グループの方が歓談しておられた。言葉が中国語よのうだったので、中国人のグループかと思った。そこに黄色いきれいな花が咲いていた。名前はわからないが、葉がまだでていないのに花だけが先に咲いていた。何の花だろう。調べてみたがわからない。
大成池を経て第一展望台に着く。ここは登山というよりも竹田城跡を眺める観光で来られる方が多いようだ。眼前の竹田城跡をゆっくりと眺める。ここには黄色いシキミが咲いていてとてもきれいだった。
引き返すと道が二手に分かれている。来た道とは違う左手の道を進む。祠がある。愛宕神社のようだ。さらに進むともとの道に合流した。広い道を進んでいると前から展望台でお出会いしたグループの方と出会った。あいさつをして行き違う。
下りは自然学校の遊歩道をいのしし、きつね、りす、くまコースと辿る。きつねコースには展望の丘があり、竹田城跡が望めた。無事自然学校に下りつき、下山報告をして山行を終えた。春の陽気の中、展望と季節の花を楽しめた一日だった。
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